思い起こせばちょうど1年前の今日,8月30日です。
なにが?,というと第1回目の貸金業務取扱主任者試験が行われた日。
試験当日は,関東地方を台風が直撃で,夜は壮絶な状態だったのを覚えています。
まったくといってよいほどの手探りの状態で臨んだあの試験から,はや1年。
1年という時間がいかに速く過ぎていくか,痛感させられる思いなんですが,この1年間の流れの速さをもっとも分かりやすくしてくれているのが政治の世界です。
去年の8月30日は,第1回貸金試験の日であると同時に,衆議院の解散総選挙の日でもありました。
1年前のきょう8月30日の段階では,政権は自公連立で,麻生内閣(麻生太郎総理)。
選挙の結果,民主党圧勝の政権交代で,民主,社民,国民新党の連立政権へ・・・
鳩山内閣(鳩山由紀夫総理)誕生も,わずか9ヶ月で退陣。
社民党の連立離脱で民主と国民新党の管内閣(管直人)総理誕生へと,わずか1年間での出来事とは思えないくらいスピード感のある展開。
しかもこの管内閣も来月の民主党の代表選でどうなることやらという状態で・・・
本当にめまぐるしい展開で政治が動いていますので,よほどしっかりとした人生設計を持っていないと,この流れに巻き込まれかねないですね。
まあ政治の話はともかくとして,暑かった8月なんですが,明日までです。
あさってからはいよいよ9月。
早速,1日からマン管と管業試験の申し込みがスタート。
今年の国家試験もいよいよ大詰めに向かっていきます。
11月14日の行政書士試験から始まる驚異の4週連続の大波が近づいてきました。
毎回毎回,同じことを言うようですが,どの試験を受験されるのであっても,「決して諦めずに,必ず合格」,「ことしでその試験は最後」,の確たる信念を持って最後まで戦い抜きましょう。
結果は必ずついてきます。