宅建の出願者数の概算が発表されましたが,昨年よりも約1万3千人ぐらい減少しましたね(約22万8千人)。
結局,平成19年,20年の26万人台がピークで,これを上回る積極的な要因がなかったということですかねぇ・・
概算ですからまだ多少の変動はあると思いますが・・
ただそんなことよりも,今年受験される方は,残りの70日間をどう使うかだけを考えられるべきですね。
もうここまできたら,けれんは通用しませんので,真っ向勝負あるのみです。
なんども書いてきましたが,「権利関係」と「宅建業法」で合格ラインへ持っていく。
特に権利関係の民法は,このブログでやってきた「民法過去問」を1問たりとも取りこぼさずに吸収してしまえば,10月17日の本試験では,それ以上高難易度の問題が出題されることはまずありえませんから・・・
これから先は,本試験がある10月までの約50日を使って,権利関係と宅建業法の総まとめを・・・
そこから先(10月1日から17日まで)は,残りの16問のうち,超直前に適した(暗記が主体の)建築基準法や都市計画法,そして統計を。
絶対に今年合格したいと思われている方は,これから先は必要なこと,いらないこと(やらなくてもいいこと)の判断をはっきりとつけて,時間を無駄にしないように,ストイックに徹した生活を心がけるようにしなければなりませんね。
いよいよゴールが見えるところまでやってきました。
あともう少しの辛抱です。