チリチリリン

風にゆれる風鈴のように
こころ休まる音を届けたい

春の雪

2024年03月06日 | 菜園日記

ひな祭りも過ぎ啓蟄の夜に雪が降った。朝、雨戸を開けてびっくり、家々の屋根が白くなっている。クリスマスローズの植木鉢にも雪が残っている。幸い雪は雨に変わっているからすぐに溶けるだろうが...今年は寒暖の差が激しい。2月に大雪、その後突然4月の陽気になったかと思えば一転3月にまた雪だ。

畑のビニールトンネルの中がかなり暖かくなっているのを確かめて、昨日1センチほど芽が出たトウモロコシを定植したばかりだ。まだ早いかと思いながらも定植を急いだのには訳がある。トウモロコシの芽は1センチほどだが根の方は10センチほども伸びてセルトレイの下で渦を巻いていたのだ。早く土に植えて根を伸ばしてあげたかった。ビニールトンネルがかけてあるから地面も冷たい雪に触れてないし、小さな芽が無事であることを祈ろう。

一方ビニールもネットも外してしまったソラマメやスナックエンドウには雪が積もっているに違いない。凍害を防ぐために雪を払い落としに行きたいが雨降りなので、雨が雪を流してくれることを期待したい。

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