チリチリリン

風にゆれる風鈴のように
こころ休まる音を届けたい

酷暑酷暑

2023年08月06日 | ふうりんの音

冗談でなくもう2ヶ月以上も雨が降ってない! 熱中症警戒アラートは何日続けて出ているのだろう?

畑はカラカラに乾いて、水が必要なキュウリや里芋は枯れてしまった。他の野菜も息も絶え絶えの様子で収穫は望めない。従来なら暑くても畑を耕して秋野菜を植える準備が必要なのだが、今年は諦めて畑にも出ていない。

畑だけでなく家の室内でも24時間クーラーつけているので空気がカラカラ、鼻や喉が痛い。完全に夏バテで、熱は出るわ、鼻のアレルギーで鼻水激しい咳がおさまらず、病院で抗生物質、咳止め、抗アレルギー薬もらって飲んでいる。

日照りの下には出られないし出たくない。家の中でも気温が高くなる2階の自室には居られなくて、比較的涼しい1階のリビングで終日過ごす。

実際は埼玉県でもゲリラ豪雨や雷雨の場所もあるのに、この地域だけ雨雲が避けて通っていくようだ。今日もソフトボールの試合に出た亭主は2時過ぎに豪雨でびしょ濡れになり帰宅したのに、ここはカンカン照り、一滴も降ってはいない。まるで日本の気候でなくなったようだ。

 

夜になって号砲のような花火が上がった、今日は地域の夏祭りなのだ。家の横の道を大人神輿が練っていく。昼間の子供神輿は流石に止めたのだろうか、気がつかなかっただけか。

どこも4年ぶりの花火や祭りが催されて夏らしいのだがこの酷暑ではねえ!神輿も大人しげだ。

 

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

草津温泉

2023年08月06日 | 旅物語り

 

 

草津温泉

 

 

 

 

 

 

 

草津温泉湯畑

 

 

 

 

 

 

 

西の河原

 

 

 

 

 

 

 

 

暑い暑い埼玉を逃れて草津温泉に行ってきた。草津でも日差しはきつくてジリジリ焼けるようだが、日陰に入ると涼しくて風が心地よい。

草津温泉は日本一の湯量を誇り、温泉街の温泉は全て源泉掛け流しだという。温泉街の西では温泉が湧き出して広い範囲で温泉の河原を作っている。温泉は高温なので湯畑で温度を下げている。温度を下げるための湯もみのショーもやっている。泉質は強酸性で入ると肌がピリピリする。熱い風呂に短時間入浴が基本で湯巡りなども以前は禁止されていたそうだ。

炎天下の湯畑周辺はやはり人も少なくて、土産物店や食堂に隠れている。その分日が沈む俄然賑やかさを取り戻し、ライトアップされ湯量も増えた湯畑周りは人でごった返してみんな記念写真を撮っていた。

 

草津温泉の一角に片岡鶴太郎美術館があります。絵も書も拳闘も自己流だと謙遜しているが、もともと素養がある人はいるのだと思う。圧倒するような山水画ではなく小品が多いのでホッとします。

自分には絵心は全く無いと自覚しているのですが、でももしかしたら描けるかなと思わせるような自然な絵です。

   

 

たった2日間の避暑だったけど、草津では突然の雷鳴とともに夕立がなんどもあって、雨に降られ干からびた肌を濡らしてくれたのが嬉しかったです。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする