「バーフバリ」後続のインド映画、監督が同じラージャマウリ監督、制作費も一番だというアクション映画だ。毎度のことながら3時間と長い。
前作「バーフバリ」にすっかりハマって、応援上映まで行った私と娘、今回は朝一番の舞台挨拶付きのチケットを買った。
3時間+舞台挨拶30分、休憩なしの3時間半なので朝食のお茶も控えめ、いつも用意するペットボトルも持たないで臨んだ。
英国植民地時代のインド、英国人にさらわれた村の娘を取り戻しに行くビームとインド独立をうちに秘め、機会を狙いながら英国軍の警官として働くラーマ、二人の友情と闘争のスケールの大きな冒険の話だ。
インド人の男性は髭面で濃ゆいね。その二人はスーパーマンのように強く、それでいて純粋で可愛い。ダンスも超ウマ。
お互いを思いやって相手のために尽くす。それでもどうしても自分の信念のためぶつかることが出てきてしまう。
初っ端からハラハラドキドキが続き、体を硬くして観ていた。3時間眠くなることもない。
それにしても英国人はめちゃめちゃ悪人に描かれている。この映画は英国では上映できないのではなかろうか。
水分控え目で頑張ったが、3時間経ってタイトルバックが流れると我慢できずトイレに走った。この時を待っていた人が何人も居たよ(笑)
肝心の舞台挨拶だが、監督はともかく、髭面の大男二人、どっちがどっちだか遠目にはわからない。でも司会者の質問に答える姿勢とか内容とか、とても真面目な人達なのだと思われましたよ。