チリチリリン

風にゆれる風鈴のように
こころ休まる音を届けたい

ワクチン3回目接種

2022年02月16日 | ふうりんの音

コロナワクチンの3回目を摂取しました。モデルナです。

書類を提出すると「解熱鎮痛剤出しますか?」と聞かれました。えーーそんなにみんな具合悪くなるんですかと訊ねると「個人差が。」解熱剤はもらいませんでした。

副作用を考えていろいろ準備して、土曜日に接種したという人の話も聞いたし、何も考え無しはまずかったかなと心配になりました。

注射自体は痛くもかゆくもない、もう終わったのという感じ。ただ接種直後から腕がズーンと重く感じます。これは前のファイザーワクチンも同じでした。

寝ている間も腕は重苦るしく寝返りをうつたびに目が覚めました。翌朝、注射のあとはシコリになって少し熱い。

だんだん腕から肩、首、歯まで違和感を感じて昼からは熱が出てきました。微熱でしたが寒けもするしと昼食も夕食も取らず、寝間着の上にセーターを着込んで寝てしまいました。

朝には熱は下がり食欲も。これくらいの副作用で良かったです。ただワクチン3回済ませても感染する人がいるとか、気休めくらいにしかならないのかなぁ...

 

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ジャガイモ栽培

2022年02月11日 | 菜園日記

春の菜園はジャガイモから始まる。通常は3月に植え付けるのだが、温暖化で芋が肥大する5月になると気温25℃を超える日があり芋の生育が止まってしまう。それで最近では少し早く植えつけて暑くなる前に芋を大きくしようと2月中に植え付ける人が増えてきた。

それまでに種芋を日光に当てて芽を出させる、これも早く育てる方法だ。だから1月になると園芸店に種芋が並ぶようになる。ジャガイモにはたくさんの種類があってみんながいろいろ育てている。人気品種は売り切れますよと急かされる。

昨年秋には、人気のインカのめざめ、グラウンドペチカデストロイヤー、ノーザンルビー、デジマの4種類を植えた。暑さと反対に10月に師走並みの寒波が来て生育が止まり、出来た芋は小さかった。暑くてもダメ、寒くてもダメ、ジャガイモはわがままなのだ。

足のギプスは外れたがまだ自転車には乗れない。種芋を探して歩くこともできないので、ネット注文した。レッドムーンとシンシア、どちらも希少品種で、男爵いもの3倍くらい高い。

届いたジャガイモを一つずつ茹でて食べてみた。シンシアはほくほくとねっとりの中間、きめ細かな美味しい芋だ。初めてのレッドムーンは皮が赤く身は黄色、かなりねっとりとしたジャガイモとは違うサツマイモに近い食感だ。これに残っていたデストロイヤー、ノーザンルビーも加えて日光に当てている。

普段食べているときにジャガイモの味の違いなんてわからないし、一般的な男爵やキタアカリで良いと思うのだが、自分で育てる家庭菜園だからあれこれやってみたくなるのだろう、隣人も男爵、メークイン、アンデスレッド、インカのめざめを用意したと言っていた。

自由に自転車に乗れて、畑に通える日が待ち遠しい。

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ヒデキのセーターを編む

2022年02月10日 | 西城秀樹

足が使えないと畑仕事も出来ない、買い物も行かれない、寒い時期だし家にこもっているのはいいけど如何せん退屈だ。他にできることもないし、編み物でもしようと手持ちの毛糸でセーターを2枚編んだ。まだギプスも外れないが編み物も飽きてしまった。

続けるにはどうしても編みたいというモチベーションが必要だ。そうだヒデキのセーターを編もう!前に写真で見て気に入っているセーターがある。縦縞横縞のシンプルな模様だけどダイナミックな質感がいいなぁと気になっていたセーターだ。

遠くの毛糸屋さんには行かれないので、車で近くのダイソーに連れて行ってもらった。欲しいのは、材質がウール、編模様が生きるよう無地の糸、サクサクと短時間で編み上がる太めの糸、そしてこれが一番難しいのだが、セーター一枚分編める分量のある糸。なぜならダイソーの毛糸は人気があって、10玉20玉と揃っているのは稀なのだ。真っ直ぐ毛糸売り場に行ったが、ウールの無地はこれ一種類、分量があるのはこの一色。つまりこれしかなかった。

買い求めてきたが考えてしまった、糸が希望より細かった。サクサクとはいかない。細い糸細い針で編むのは時間がかかる。2本どりで編んでみようかと試してみたが、ごつい感じでセーターのフワフワ感が出ない。細い糸1本で編むしかない。

ヒデキの写真を拡大し、ガン見してセーターの目数を数える。模様はほぼわかったが、糸の太さが違うからこのままの目数ではちんまりした模様になってしまう。目数を変え、針の太さを変え、幾つか試し編みをした。出来上がったパターンを自分の寸法に落とし込む。これでやろうと決めるまでに丸2日かかった。

この糸であの質感が出せるだろうかと恐る恐る編んでいたのだが、ひと模様編んだ頃には”いける”という確信が持てて、針の動きも速くなってきた。待ってろよヒデキ!

通常編み物は、一段編んで2段目はひっくり返して裏側を戻ってくる。結構手の込んだ模様でも、模様を仕掛けるのは表、裏は表を踏襲して戻ってくる。私はこれを表は攻める、裏は守ると意識づけている。攻めるときは気を張って守るときは神経を休める、それで長く編み続けることができるのだ。それがこのシンプルだと思った模様はリバーシブルのように裏表同じ編み地で、両面攻める、つまり気をぬくスキのないキツイ模様だった。

見頃を編み終えてあとは袖だけになった時オリンピックが始まってしまった。

横方向には15目ごとに縦縞横縞が変わる。縦方向には4段ごとに縞模様を変える、6段ごとに両側1目づつ増し目、36段ごとにパターンを入れ替える、これを頭に入れて編みながらオリンピックを見るなんて出来なかった。だんだん進むより編み間違えを直す時間の方が長くなってきた。

これはアカンと見たいときは見る、編むときはテレビを消して集中して編む、で、やっと仕上がった。

どうよヒデキ!

特にきて行くとこもないが、来週コロナワクチン3回目を受けに行く時にでも着ようかな。

 

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節分だね

2022年02月03日 | 美味しい話

 

昨今の節分は豆は撒かずに黙って巻き寿司を食べる、とテレビで言っていた。スーパーに並ぶ海鮮たっぷりの巻き寿司は大好きだけど、足の固定は外れず買いに行けない。スーパーはほんの300メートルの距離なんだけどなぁ...でもどうしても巻き寿司食べたい!

家にある材料で巻き寿司を作ることにした。卵焼きと干し椎茸の含め煮、青みはほうれんそうしかない。かんぴょうに穴子くらい欲しいなと思いながら、久しぶりに巻き寿司を巻いた。寂しげだが我慢しよう。

節分は丸かぶりするというが喉に詰まりそうだし、やっぱり切って、北北西を向いて食べた。

亭主が仕事帰りに海鮮巻き寿司を買ってきてくれたらいいなぁ...

 

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