チリチリリン

風にゆれる風鈴のように
こころ休まる音を届けたい

白内障で入院

2021年03月31日 | ふうりんの音

ここ3年ばかり目を酷使してきた。1日24時間のうち20時間はパソコンかスマホ画面を睨んでいたし、9時間10時間ぶっ続けで見ていることもしょっちゅうだった。いつかこのツケは目に来るなと覚悟していた。

少し前から目が霞んで見えにくくなって、いよいよ来たかと思ったが、左目に白いベールをかけたように見えにくい症状から、これは白内障かなと思い当たった。白内障の手術をした友人に聞いても間違いないようだ。目の酷使とは関係なく年齢によるものらしいと思ったら妙に安心してしまってしばらく放っておいた。

先月年1回の健康診断で少し血圧が高くて再検になり、眼底写真を撮ろうとしたが目が濁っていて映らないから眼科も受診するよう言われ、あれよあれよと言う間に白内障手術になった。入院なんてお産の時以来だ。白内障手術については何も不安を感じてなかったし、ちょっとワクワクする気分で二泊三日の入院へ。

もともと目は良い方で、今でも右目は視力1.2で遠くも見えるし新聞もメガネなしで読める。左目が見えにくくなったせいで、電車の電光掲示板がじっと見ないとわからないと思ってた。

白内障の手術は濁った水晶体を取り除き、人口のレンズを入れるそうだ。人間の組織は優れもので、水晶体は収縮膨張で遠くから近くまでピンと話合わせることができるが、人口レンズは単焦点レンズで、遠くに合わせれば近くは見えない、近くに合わせれば遠くは見えない、メガネが必要になるそうだ。失ったものは大きいのだと感じた。

手術はといえば、30分程度で、部分麻酔だから目の前で起こることも医師の話し声もみんな聞こえて気持ち良いものではないし、麻酔注射も目にメスを入れる時も結構痛かった。片目だけだったのは幸運だった。

病院食はやっぱりというか、質素なもので、最初の1、2回はいいが、次には見ただけで食欲半減する。

同じ白内障でも、出血が起きて入院1週間になった人もいるし、一緒に退院のはずが再度検査が必要と留め置かれた人もいて、バカにしていけないと思った。

退院してきたが1週間は洗顔も洗髪もいけないそうだ。海賊みたいな目パッチを当てて大人しくしていよう。

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ハンバーグランチだけど!

2021年03月13日 | 美味しい話

 

 

誕生日だという事で(本当は1ヶ月も先)、銀座にある神戸牛専門店「カワムラ」の人気のハンバーグランチをご馳走してもらいました。

銀座のビルの8階、個室にはピカピカの鉄板がしつらえてあって、今は1室4名までに制限しているそうですが、娘と二人、目の前の鉄板で神戸牛100%のハンバーグを焼いてくれます。コックさんは、いかにもコックさんという体格の人で、お話も上手、飽きさせないよう、話に割り込みすぎないよう、上品な方で、美味しい料理を楽しくいただきました。

ドリンク、スープ、サラダ、メインのハンバーグ、デザートのアイスクリーム、コーヒーもとても美味しくて至福の時間を過ごさせてもらいました。

娘は、次はステーキにしようかと言ってくれましたが、お一人様5000円以上のランチですから、おいそれとは行かれません。いや、次の娘の誕生日という意味かな、私もちの??

 

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