チリチリリン

風にゆれる風鈴のように
こころ休まる音を届けたい

SPADIUM JAPON

2019年03月18日 | ふうりんの音

 

徒歩5分ほどの大型団地跡地に温泉施設が建ちました。長い間無人のコンクリート住宅が並んでいた不気味な団地、その後の荒涼とした広い空き地は夜は通り抜けるのも怖いほどでしたが、温泉施設が出来て、大型ホームセンターが出来て、いっぺんに人が多くなりました。広い駐車場はいつも満車でしたが、2週間経って落ち着いた頃と行ってみました。

11種類の浴槽ということですが、一つ一つはこじんまりしていて、混み合う時は芋の子を洗うようになると感じました。一人用の壷湯なんかは順番待ちになるかも。長湯が苦手な私には露天風呂があるのが嬉しいです。

 

 

 

食堂は広いし、フードコートのメニューも豊富で、温泉の後はプチ贅沢して食事もする私にはもってこいです。値段もそれほど高くはありません。今回は野菜と豚肉鶏肉のせいろ蒸し御前をいただきました。

温泉と食事だけなら、温泉750円+食事代ですが、岩盤浴やリラクゼーションルーム使用だとさらに650円、タオルや館内着はまた別料金になります。

元々食事どころのない場所ですので、入浴しなくてもフードコートが使えたらもっと便利なのにと思いました。

何も持たずにポッと来て、温泉に入り、リラクゼーションルームで備え付けの3万冊のコミックを読んで、食事もすれば3000円くらいはかかってしまいますね。

夜景は超豪華で、誰かがラスベガスの様だと、大袈裟な!!

 

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

那珂湊漁港

2019年03月14日 | 旅物語り

 

 

町内会のバス旅で、茨城県大洗海岸那珂湊漁港で海の幸をいただいてきました。バス旅ですから複数地によります。最初はアサヒビール工場見学と試飲、アルコールに弱い私も本日出来立てのスーパードライをコップ3分の1ほど、すっきりと美味しかったです。

3.11の被害を受けた海岸では海と建物は遠くなり、堤防も作られたりして、地面から海は見えません。展望レストランの窓からの海は砕ける波も遠く音も聞こえず寂しいものでした。久しぶりの海を楽しみにしていましたが、命が大切、仕方ありませんね。それでも厚い切り身のお刺身定食や大きなお椀のアサリの味噌汁はとても豊かな感じがしました。

面々はやっぱり生魚や干物や貝などを買って発泡スチロールの箱がバスのトランクルームに積まれました。明太子工場にも寄ったけど、私は明太子ではなく辛くないタラコにしました。かるびもタラコ好きですからね。

出がけに事故渋滞にハマって、予定は押せ押せになっていたので、最後のいちご狩り会場に着いたのはもう暮れなずむ時間でしたが、せっせと真っ赤なイチゴを頰張りました。もうお腹いっぱい、当然夕ご飯はいりません。

町内会の旅行ですから、近所から出発、近所到着で、座席の周りも近所の顔見知り、気が楽です。一年に一度のこの旅が楽しみになりました。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

春の菜園

2019年03月07日 | 菜園日記

昨年秋植えて、今現在消費し続けている野菜: ホウレン草、春菊、白菜、大根、ネギ、ケール、芽キャベツ、ブロッコリー、チンゲン菜、タアサイ、サニーレタス、紅菜苔、高菜、フキ、ニラ

昨年秋植えて、初夏の収穫を待つ物: ソラマメ、サヤエンドウ、玉ねぎ、にんにく、イチゴ

今年の春に植えたもの: ジャガイモ、ヤツガシラ、ヤーコン、キャベツ、ニンジン、ゴボウ、パクチー

5月に植える予定のもの: さつまいも、かぼちゃ、落花生、トマト、キュウリ、ナス、ピーマン、オクラ、ショウガ、枝豆、トウモロコシ

50坪の畑でも、こんなにたくさんの野菜を育てられて、十分なほどに食べられるのは幸せなことだと感じています。

畑の隅の花畑にチューリップが芽を出しています。他に芽を出した宿根草はカモミール、タイム、ハナニラ、ゆり、チドリソウ、エキナセア、ボリジ、ガウラ、春の花畑も楽しみです。

昨年失敗したもの: トウモロコシ、黒豆

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「グリーンブック」

2019年03月06日 | 映画の話

 

インテリの黒人ピアニストと彼の運転手として雇われたイタリア系移民のガサツな男が、当時黒人差別が色濃く残っていたアメリカ南部へ演奏旅行をする話。

元々は黒人差別の最たるものだった男が、8週間の旅行の間に心を通わせてお互いを理解する、よくある話なのですが描き方がとても気持ち良い。派手な演出もなく淡々と、でも心にジンとしみる、そんな映画です。

すぐに手が出てしまう運転手、そんな彼を、自分は長年我慢してきたと自制を求めるピアニストは、白人からは差別されセレブになった故に黒人の仲間にも入れない寂しさを漏らします。そして黒人が我慢の限界を超えた酷い扱いを受けた時、その痛みを自分のものとして捉え、彼の手を引いて差別の街から連れ出す運転手が男らしくかっこいいです。アカデミー賞作品賞の価値があります。

しばらく前まで映画館はがら空きで、こんな少人数で上映しても大丈夫なのかと心配するほどだったのに、昨年暮れから、ボヘミアンラプソディ、バーフバリ、パッドマン、バジャランギ叔父さん、翔んで埼玉、そしてこのグリーンブック、映画館は満席です。予約も面倒臭いと思っていましたが、予約しなければならなくなりました。

それでも良い映画、面白い映画が多いのは嬉しいです。

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする