チリチリリン

風にゆれる風鈴のように
こころ休まる音を届けたい

Mac OS アップグレード

2018年12月27日 | 西城秀樹

 

西城秀樹の動画を作り始めて1ヶ月半、結構ハマって楽しんでいる。

曲の音源、背景写真、ヒデキの写真、この3つが必須だ。

この中で一番大変なのはヒデキの写真。ネットに上がっている写真は数多いが、年代も服装もバラバラ、曲のイメージにあった分を複数揃えるのは難しい。それで、歌っているヒデキの姿を停止してスクリーンショット、写真に撮るのだ。

作りたい曲の年代にあったヒデキの歌う場面を5秒ごとに停止して写真を切り取る、一見簡単そうだがなかなかどうして......なにせ動きが大きすぎる、画面から顔がはみ出てたりブレていたり、まともな写真が取れない。昔仕事で使っていた、防犯ビデオから決定的瞬間を切り取るソフトが欲しい!あのソフトは有料で高価だが、なんとか安くて使えそうなソフトを入れようとしたら、パソコンのOSが古いと診断された。

OSのアップグレードには苦い経験がある。大したことない機能のパソコンに高度なOSを入れるとパワー不足で動かなくなってしまうのだ。しかも他のソフトの様相も様変わりして、やっと使い方を覚えたムービーソフトがまた使えなくなったりする。しばし迷ったが観念して、パソコンの中身を整理し身軽になったパソコンに新OSを入れた。

映像から写真を切り取るソフトも購入した。安価なりの使い勝手だがやってみよう。やっぱり他の写真ソフトも画面が変わっている、ユーチューブは英語表示になってしまった。モタモタするが慣れるよりほかない。

背景写真を撮るためにカメラを持って撮影にも歩くようになった。西城秀樹拡散活動、略してヒデ活は頭にも体にも良いようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「バスキア、10代最後のとき」

2018年12月23日 | 映画の話


ニューヨークの路上生活者から20世紀を代表するアーティストになったジャン・ミシェル=バスキアのドキュメンタリー。彼に関わった人たちがバスキアの素顔について語るといった映画です。

ニューヨークの落書きアートは興味を持って見に行ったことがあるので、どんな絵を描いていたのか見てみたいと行きました。スナップ写真と語りなので、うとうとしてしまい、バスキアの絵を見るのがやっとでした。

子供のいたずら書きのような絵に文字や図形やグラフなど、見たもの全てが彼の絵になるようでした。バスキアで検索したら、彼の絵を123億で落札した日本人の記事が出ていてびっくりしました。20世最大のアーティストだそうです。ヘロインの過剰投与で28歳で亡くなったそうです。

 

 

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「旅するダンボール」

2018年12月19日 | 映画の話

 

捨てられたダンボールの色やデザインに惚れ込み、拾い集めて、財布やカードケースを作っている島津冬樹さんのドキュメンタリー映画です。

美術大学から一流のデザイン会社に入社したが、ダンボール愛が捨てきれず、独立して、世界中でダンボールアートのワークショップを開いています。ワークショップに参加する人たちは、最初はたかがダンボールすぐにできると思うらしいですが、その細工の細かさや丁寧な作りに驚き、出来上がった作品は宝物になるようです。

"potato"も読めないほど英語まるでダメなのに、世界中ダンボール拾いに歩き、外国人相手にワークショップを開くという、ダンボール愛に圧倒されます。

見ていて自然と頬が緩んでくる気持ちの良い映画でした。

作品は隣接する写真美術館のショップで実際に販売されていましたが、1万円するので、ちょっと使ってみよう!にはなりませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「パッドマン」

2018年12月15日 | 映画の話

 

妻のため廉価の生理用ナプキンを製造した男のサクセスストーリーです。

生理用などという言葉自体が汚れたものとして捉えられていた時代(2001?)と場所のインドの地方の町、一生懸命取り組めば取り組むほど変人扱いされ、親姉妹や新婚の妻も離れていってしまう。

生まれ育った村を離れ、試行錯誤の末成功してもまだそんな発明と軽蔑される、主人公の頑張りがかわいそうです。後半、気持ちを理解してくれる協力者に出会い、廉価ナプキンの製造とそれに関わる女性の雇用も確保でき、大成功を国連の会議場でスピーチするところがクライマックス。

最近のインド映画はどれも面白いし傑作です。

 

年末には「バーフバリ」の爆音上映があり、一度経験したいと娘と行くことにしました。爆音上映大流行りで、一瞬で売りけれるチケットを取るのは凄〜く大変だったようです。

キングブレードと呼ばれる電池式ペンライトを買いました。6色の濃淡12色を、登場人物に合わせて色を変えて振ったり掲げたり、結構大変なようです。私にできるかな?

 

 

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「彼が愛したケーキ職人」

2018年12月11日 | 映画の話

 

映画好きの人たちが、ファンタスティックビーストは見なくても、これは見ると聞いたので行ってきました。

事故死した恋人を忘れられず、ベルリンからイスラエルの彼の家を訪れたケーキ職人が、彼の妻や子供と出会い、やがて恋に落ちてゆく、彼にとって初めて愛した女性だったろう。そして彼の秘密が暴かれていく。

イスラエルでは反ユダヤ系の人はオーブンを使えないとか、聞いたこともない規制があったと知りました。

追い返された彼を追ってベルリンまで来た妻、声をかけずじっと見守るところで映画は終わっています。(ネタバレ)そこまで来たんだから声をかけろよ、再開しろよ、と心の中で叫んでしまいます。そういう展開も含めて、あえてそこで終わっているのかな?

映像も静かで、音楽も物悲しく、それでも幸せになってほしいと思いながら見終えました。

 

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