チリチリリン

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トウモロコシネット張りと熱中症?

2023年06月18日 | 菜園日記

 

トウモロコシ「大和ルージュ」が伸びて雄花が咲いてきた。「草勢が強く草丈3メートルになることもある」の説明書き通り3メートルに迫っている。穂先は赤い。

昨年はカラスの攻撃で、ジャスト実ったトウモロコシはバナナのように皮を剥かれ食べられてしまった。今年はそうはさせまいと亭主の力を借りネット張りをした。

1.8メートルの支柱を2本繋ぎ3メートル超えにして、畝の両側に並べて立てて、高さ2メートル、長さ5メートルのネットを両側にカーテンのように吊り下げた。天井と足元は空いているのだがとりあえず実のあたりはカバーした。

支柱24本を2本づつ結束バンドでつなぐ →畝の両側に立てる →横棒をつける →ネットをくくりつける →ネット付きの横棒を徐々に3メートルまであげる

簡単にはいかず途中で脚立を家まで取りに帰ったが、畑の土の上では脚立はゆらゆらグラグラ。結局昼食を挟んで合計5時間かかってしまった。

終了後二人でスパで汗を流し、買ってきた惣菜で夕食を済ませたまでは良かったが、翌朝亭主が熱を出した。前の週に「喉が痛い、抗体検査したほうがいいかな?」と言っていたので夏風邪でもひいたかと思っていたら私も熱を出した。

週明けに亭主は仕事帰りに病院に寄ってくると出勤していった。そのまま回復に向かったようだが、私の方は8度台後半まで熱が上がり起き上がれなくなってしまった。そのまま熱は下がらず5日間、ほぼ寝たきりで過ごした。

思えば午前中2時間半の作業の後、昼食のため車に乗った時に軽い吐き気に襲われた。あれっ?と思いながらそのまま行ってしまったが熱中症になりかけていたのかなと思う。

6日目に起きて畑の様子を見に行った。支柱はしっかり立っていて安心した。スーパーに買い物にも行けたのだが、夜になると微妙に熱が上がってきた。その後3日間そんな状態が続いている。

これからは早朝畑に出勤し、昼間は炎天下に出ないようにしようと思う。これからは草刈りが大変だが、雨の日を草刈りと決めて、菜園日誌に「雨=草刈り」と書き込んだ。

 

 

これは上の写真を裏側から写したもの、右隅の茂みに覚えがない。自分の畑なのに、なんだろうとしばし考えて思い出した、インゲンだ。いつも下ばかり見てて気がつかなかったが、インゲンもこんなに大きなっていたんだ。明日は実が付いているか見てみよう。

コメント
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