「少年ジャンプ」連載を勝ち取ろうとプロ漫画家を目指す高校生と同じ目標を持った同志との絆の話です。元々大ヒットした漫画が原作だそうです。漫画を描くことは生半可な気持ちでは出来ない重労働だということがわかります。それこそ血反吐を吐きながら描き続けるのです。それでも漫画家になりたい人は大勢いるのでしょう。
今ヒットしている映画の数々、「進撃の巨人」や「図書館戦争」も漫画が原作です。日本映画ばかりでなく「トランスフォーマー」や「オールユーニードイズキル」などハリウッド映画もそうです。日本の漫画文化というのは大したものなのだと思います。世界中から日本の漫画に憧れた若者が集まってきてるのですからね。
映画の中で、学校でも電車の中でも食堂でも、いたるところで漫画雑誌を読みふける少年とか大人がでてきます。確かに少し前までは町中でそんな光景が見られました。今は電車内で漫画雑誌を読む人を見かけなくなりました。それに代わっているのはスマホです。私もスマホでウェブコミックを読みますが、何千種類の漫画が無料で読めるのだからスゴイです。人気のある漫画はその後に本として発行され、好きな人は読んだ物語なのにその本を買って改めて読んでいます。
漫画雑誌の方はどうなっているのでしょう? 発行されてはいるようですが、以前のような勢いはあるのでしょうか? ちょっと本屋も覗いてみたい気持ちになりました。