チリチリリン

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大和ルージュ

2023年03月11日 | 菜園日記

温暖化で大方の野菜の栽培が早まっている。

栽培の技術も機材も進化しているので、通常より早く植えても地面には黒ビニールマルチを敷いて太陽の熱で地温を上げ、ビニールトンネルで覆って寒風から守り栽培できるようになったのだ。

トウモロコシも例に漏れず、関東でも2月から栽培するらしい。特にトウモロコシ大敵のアワノメイガの発生が6月なので、それまでに収穫まで持っていくと、農薬を使わない家庭菜園でもきれいなトウモロコシが収穫できる。

 

今年のトウモロコシは「大和ルージュ」という銘柄の日本初赤いスィートコーンに挑戦。

昔からある紫色のもちトウモロコシと呼ばれるコーンは甘く無いらしい。

初めてだからタネ袋の裏の説明を読む。巻き時は3月から5月。

ひな祭りの3月3日にポットにタネをまいて、プラスチックの衣装ケースに並べ、部屋に置いた。

 

 

 

 

1週間経ったので蓋を開けてみた。ヤヤッ! 芽が出ている!

花粉症でくしゃみ鼻水全開だが薬を飲んで畑へ、トウモロコシの植え場所を作らねばならない。

伸びて花も咲き始めたほうれん草を引っこ抜き、耕してひと畝は用意した。もうひと畝必要だけど、植わってる茎ブロッコリーは真っ盛りだし、キャベツはまだ小さい。

トウモロコシの苗を畑に定植するのは2週間くらい先だと思うから、ギリギリまで待とう。

 

改めて特性をよ〜く読んだら”草勢が強く、草丈3メートルを越えることがあります”って!!ええーーー!どうしよう!! しかも3月に蒔いて収穫は7月末の晩生種、アワノメイガ対策をしなくては!

 

 

 

 

 

 

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