２階の窓の手すりまで伸びたホップに薄緑の鞠花がついています。ビール工場ではよく見るホップですが、もう３０年以上も前、雪に埋もれたスキー場の民宿で、食堂の壁一面に這わせたホップのツルのドライフラワーに、この薄緑色を保ったままの鞠花がたくさんついていて、本当にきれいと思いました。
いつか家にもと思って何度も挑戦してきました。ホップのツルは５メーターも伸びるそうで、十分に伸ばしてあげないと鞠花はつかないし、繊細な花に似ずツルは頑丈で細かなトゲトゲもあるし、やっと念願の鞠花がいっぱいついたホップを見ることができましたが、あんな風に綺麗なドライフラワーにすることができるでしょうか。
鞠花をかき揚げにするとほろ苦さが美味しいと読んだので、少しだけ取ってみました。あんまり美味しいとドライフラワーにならず全部摘み取られてしまいそうだから、ほどほどのお味であってほしいですね。
熱い夏といえばエイサーです。今年もエイサーがやってきました。
真夏日の午前中は３０分自転車を走らせ市民大学でしたので、さすがにバテてはいけないと夕方から出かけ、デパ地下の冷たいフレッシュジュースで体を冷やし、５時からの夜の部の場所取りに座り込みました。
２時間縁石に座り込んでエイサーを堪能しましたが、やっぱりお尻が痛い！ 次からはクッションを持参しよう！
汗だくの少年も、同年代と思しきご夫人もすごくいい顔をして、太鼓を叩いていました。羨ましいです。
ミニメロンを２株植えました。上手な人が育てれば、一株に２、３個、二株で５個ぐらい収穫できるらしいですが、我が家では今の所一つしか成りません。
雨が当たらないところに置いて、と書いてあったので、駐車場の屋根のかかるところで育ててきましたが、葉ダニがついて葉っぱが哀れなことになりました。５０日で収穫できるらしいので、もういいかなと思い切って収穫し、植木鉢を雨の下に出しました。午後からはまとまった雨の予報なので、メロンの葉っぱを洗い流してくれるでしょう。
メロンの方は硬くてメロンの香りがしません。やっぱりまだ早かったようです。こんな綺麗な黄色でなく、薄茶色になるまで待たなければいけなかったみたい... せっかちな自分を反省...
部屋に敷く小ぶりのカーペットが欲しいと思いました。羊毛素材のしっかりした織りでかるびがガリガリ引っ掻いてもへたれないもの、理想はトルコのカッパドギアで見たエスニックの手織絨毯です。村々で独自の模様を持っているという、色鮮やかで可愛らしい手織の絨毯ですが、あれは１畳ほどの広さで２０万円もしたなぁ...
そのあとデパートで手に入れた座布団代わりの小さなエスニック絨毯は、羊毛が密に織り込まれていて厚さが２センチもあり、フローリングの冷たさも通さないし、それでいてしっかりした羊毛は肌に密着することもなく夏でもさらりと涼しいのだけれど、そのサイズで１万円だったから、ラグほどになればやっぱり１０万円は下らないだろうなぁ...
楽天ショッピングやヤフーショッピングなど、あちこちネットサーフィンして絨毯絨毯と探していたら突然飛び込んできた絨毯通販専門会社の広告、世界中の様々な絨毯を扱っていて、在庫はスウェーデンにありエアメールで配達されるという。
他方向からの複数の写真に加え、サイズ、厚さ、材質、密度など細かく明記されてはいるけれど、実物を見ることなく触りもせず注文するにはいささかためらいもあって、数日間HPを開いて閉じて躊躇していましたが、自分の性格から欲しいものは遅かれ早かれ手にいれると分かっていたので、本気で選ぶことにしました。トルコ製の手織絨毯はやっぱり高くて手が出ないけど、似たような色柄で作られているインド製なら羊毛の手織でもお手軽価格であることがわかりました。
カッパドギアで見たような可愛い模様の絨毯もあります、独特の色合いで一枚で部屋の雰囲気をガラリと変えてしまう絨毯もあります、２０００枚近い在庫を一枚一枚チェックして、迷って迷って迷って...結局選んだのは主張しない絨毯でした。実は選んでいるうちに、この純毛の手織の絨毯を私の部屋でなく一緒にトルコ旅行に行った長女の部屋に置いてあげたくなったのです。もうすぐ誕生日だから誕生日プレセントにしようと思いたち、部屋に違和感ないもの、縁かがりと四隅につけられたマルチカラーの房だけが手織の民芸品らしいシンプルなものに決めたのです。
ポチツと注文のボタンを押してから気が気ではありません。色は写真通りだろうか？肌触りは？安いだけの粗悪品だったらどうしよう？ でも心落ち着かない日は長くはありませんでした、絨毯はスェーデンから、なんと２日で届いたのです！ 思わずFedExの配送業者に尋ねました「本当にスウェーデンから？」 FedExでは受け付けた荷物はその日のうちに飛行場に運び、自社の貨物便に乗せるそうです。宅配便のトラックと変わらないですね。
誕生日にはちょっと早いけど、明日長女の部屋に広げます。センターラグほどですが重さは１０キロ程度あり、コンパクトに畳まれ結束バンドで縛ってあるので、一度広げたら元のサイズに畳むのは難しそうだから、このまま持っていきます。品物はしっかり確認できました。写真より落ち着いた色合いで、感触は想像以上にかっちりしていて、滑ったりめくれ上がったりすることもなさそうです。
気に入らなかったら私が使うつもりですが、もし気に入ってずっと使ってくれるなら、次には自分の分を選んでみよう、可愛いのにしようか、存在感あるエスニックカラーにしようか、と又々写真をめくっています。
今日はコスプレ特典デイで、コスプレで来場すればプレゼントがあるとあって、小さなアナやエルザがいっぱい、と思ったら、大人も負けてなくて、長いマントを翻し子供の手を引く白雪姫のお母さん、赤ちゃんを抱いたエルザも銀髪のかつらをつけて頑張っていました。ミニーマウスの三人組女子学生やなんとウレタンのオラフ着ぐるみの人も！
ディズニーオンアイスは２年前にも観に行ったことがあります。前回は袖の方の席で、首を伸ばさなければ見えなかったのですが、今回は正面のアリーナ席でバッチリ！ ただ、パイプ椅子で２時間はお尻が痛くなります。
着ぐるみ脱いでどこへ？
