チリチリリン

風にゆれる風鈴のように
こころ休まる音を届けたい

世界最速

2014年02月25日 | ふうりんの音


少し前から「NURO」のCMが流れていました。仮面をつけた男女が高いビルから飛び降りるものです。何やろ?と思っていたら新規の光ファイバーインターネットサービスのCMでした。音楽や映像をダウンロードする下り速度が「世界最速」を意味したCMだったようです。

で、我家はフレッツ光からNURO光に乗り換える事にしました。といっても「世界最速」ではなく「業界最安値」の方に惹かれたからです。マンションタイプに比べ、戸建ての光ファイバー料金はお高めで、月額7000円以上します。それがプロバイダー(So-net)料金他全部込みで4980円になり、更にソフトバンクの携帯料金が月々1480円割引、家族なら4440円割引(が現在はソフトバンクのiphoneを使っている息子だけです。)

「当社規定のインターネットサービスを申し込むと5万円引き」とかいう電気店のキャンペーンを利用してテレビやパソコンを買い替えてきたので、その度にインターネットもTEPCOにしたりフレッツにしたり、プロバイダーもコロコロ変わり、メルアドも変わるので、メールはもっぱらhotmailやGmailを使って、アドレスを変えないようにしてきました。

電話は、家族同士も友人もほとんどが携帯になってしまい、固定電話にかかってくるのはNISAの勧誘ばかり。しばらく前にNTTの電話を解約して光電話にしました。ところがこの光電話が番号が持ち越せないのです。つまり、電話番号が変わる事になります。使わないけれど、電話番号は我家のIDのように使われているので、変わるのはたいへん不便です。あちこち連絡したり、登録をし直したり、面倒が続きそうです。


ホテルでランチ

2014年02月24日 | 美味しい話


娘が転職することになり、希望の就職先に決まったお祝いと、誕生祝いをかねて、レインボウブリッジを望むテラスのあるホテルのレストランで、最高に奮発してランチをいただきました。今日はまだテラスでは寒いので室内です。生憎の曇り空ですが、目の前にレインボウブリッジと東京タワー、右手にはスカイツリーも見える席で、求職の苦労もおわり、気持ちも晴れ晴れしたせいか、お味もとても美味しく感じました。
メニューは
グラスシャンパン
真鯛のタルタル、アボカドスフレ
フォアグラのソテー、バルサミコソース
オマール海老のポアレ
仔牛フィレステーキ、赤ワインソース
チーズ2種
ジャージー牛乳アイスクリームといちごのソルベ

    

    

   

ゆりかもめから眺めると、2020東京オリンピック施設の予定地の豊洲のあたりは、急ピッチで開発が進んでいるようです。オリンピック会場が窓から望めるマンションはまだ何も出来てなくてもすべて完売だそうで、プレハブ造りのモデルルームがいくつも並んでいました。

  

 


東京マラソンですが.....

2014年02月23日 | ふうりんの音


「東京マラソンを見に行かない?」と友人に誘われましたが、残念ながら今日は家に留まる用事があります。だからこの写真は数年前のものです。先頭を車椅子の選手が颯爽と走り抜け、その後が招待選手、そして一般の人です。年々参加の抽選倍率は高くなっているそうです。職場でまとめて申し込んでも一人当たれば良い方とか。娘の友人は去年も今年も抽選に当たって走るのできっと応援に行っているでしょう。他に多額の寄付金を払って出場する方法もあると聞きましたが.....バレーの白鳥の扮装をしたり、アンパンマンのかぶり物をしたり、みんな楽しそうに走ってきましたが、あの格好でゴールまで行けるのでしょうかねぇ? (ちなみに舛添都知事はソチらしいです。)

ランニング人口も増えていて、皇居回り辺りは最新のファッションに身を包んで走る人ばかりで、少し前の格好では恥ずかしくて混じれないそうですよ。山だって山ガールとか、カッコいい人が多くなりましたもんね。

家に居る私はいつものように、山になった雪を崩し、道路に運んで融けるのを待ち、また雪を崩して道路に運んで、の繰り返し。一月の暖かい時に咲き出したクリスマスローズはこの厚い雪の下です。早く掘り出してあげたいです。


  

フィギュアスケート得点内訳

2014年02月22日 | ふうりんの音
上位3選手と日本選手のフリー得点内訳というのが新聞に載っていました。これを見ると、テレビの解説者の解説内容がよく解ります。これを見ながら素人なりに内容を分析してみました。

6種類8回のトリプルジャンプを取り入れた浅田選手の技術のプログラム基礎点は確かに群を抜いて高いです。ところが、この基礎点に出来映え点を加えた実際の得点は高くありません。こだわってきたジャンプでは上位選手が出来映え点で7点8点を稼ぐ中、浅田選手の出来映え点は+2点です。3回のスピンの合計も、浅田選手の方が高難度のスピンを滑っているにもかかわらず、出来映え点は1位の選手の半分以下、最高のステップと言われたステップシークエンスも出来映え点ではおよびません。

そしてプログラム構成点に至っては、上位3選手が表現力・振り付け・音楽の解釈など5項目、すべてで9点台を獲得しているのに対して、浅田選手には9点台は一つもなく全て8点台です。つまりは、浅田選手は高難度のプログラムを滑ったけれども、まだ自分の物にはしていないということではないでしょうか?

ショートプログラムでトップに立ったキム・ヨナ選手がインタビューに「調子は良くないけれども何度も滑り込んで身体に覚えさせてきたから」と答えてきました。ショートでの失敗で気持ちや身体が萎縮していたのかもしれませんが、最後の最後までプログラム構成に迷いがあった浅田選手は、プログラム全体を身体に覚えさせることが出来なかったのではないでしょうか。

この得点システムが導入されたとき、荒川静香選手は、自身のどの項目も高難度とは認められず、代名詞になったイナバウアーも点数には入らず、たいへん悩んだそうです。そのとき荒川選手が選んだのは得点ではなく『美しく』滑る事だったといいます。点数を得られなくてもイナバウアーは美しく滑る要素だったそうです。結果、荒川選手の演技には途中からスタンドオベーションが起こり、誰もが金メダルはアラカワだと確信しました。

あと4年頑張れとは言いません。でも今はせめて1、2年、現役引退を延ばして、最高難度のプログラムを自分の物にして、最高に『美しく』滑る『真央ちゃん』を見せて欲しいと思っています。




雪があったって

2014年02月21日 | マレットゴルフ


1月末に手首をねん挫して、それからあれこれあって、2週連続大雪で、一カ月ぶりにマレットゴルフに行きました。グリーンの回りはまだ雪が残っていて、部分的にはまだ除雪中です。なんだか距離感が掴めないし、力加減の感覚も戻らないし、ゆっくりと感じを取り戻しながら練習しました。それでも久しぶりに仲間とおしゃべりをして楽しんできました。

私は毎日家の回りに山になった雪と格闘していたけれど、マンション住まいの仲間は、どこへも行かれなくて、まいにち身体を動かす事も無く、イライラしていたと言って、外に出られたのが本当に嬉しそうでした。

日向の土手にいぬふぐりの花を見つけました。春ですねぇ!
来週はグンと暖かくなるそうです。