部長職のお仕事
管理職としての日々と趣味についてです
 



さて、週末ですー 
今週は泊り出張もあって結構早い一週間でしたが、難題と向き合う必要もあったりして、かなり中身の濃い一週間となりました。さすがに疲れた。
直近、中期、人材育成、それぞれに課題が多いなァ 悩ましいことだらけで、ホント毎日が泣きたいくらいに楽しいです(泣)

そんな中、多少なりとも心を癒してくれるのがAB。
結構これも悩ましいのですが、仕事と違って楽しい悩み。

ずをコンAB祭向けに作製しているズワァース、腕を付けてみる工程に入ってきました。
が、しかし...
正直、前回更新時の状態でキットの腕を取り付けると、なんじゃこれは~!!!って、やる気がしおしおと萎びて、このズワァースをそっと箱にしまいたくなる、そんな衝動に駆られる感じでした。
何ともバランスが変で、どう手を付けて良いのかわからない。あまりに変で、記録用に写真を撮る気にもならないというレベル。

黙考二日、このままでは手が止まると思い、まずは関係ないところから作業続行。

オーラコンバーターですが、この取り付け位置が旧キットではかなり下目になっている気がしていたので、ここを先に検討。

まずは、旧キットのままの取り付け位置にコンバーターの基部を置いた状態。

これはこれで良いのかもしれませんが、なんか下過ぎないか?と違和感が。
電撃ホビーのMOOK本”ダンバイン3DマニュアルⅡ”(希少本かな?旧キットAB作製のバイブルです)のズワースの作例解説でもコンバーター取り付け位置に言及しており、少し前方に置くのが正解のような気がしてました。

取り付け位置の上部の襟(背中?)に切込みを入れて、コンバータ基部が引っかかるようにしました。
合わせて背中を少し削って、違和感無く取りつくようにしています。

こんな取り付け位置になりました。


この作業で気分転換しておいて、問題の腕の取り付けへ。
しかしながら、やはりまともに写真を撮る気にならなかったため、腕取り付け状態の恐ろしい写真はありません。

なにが問題だったかと言うと...

もともと旧キットの胸部はボリュームが足りません。その上、今回の作製では幅詰めをくさび状にして行ったため、全体が斜めに固定され、肩の部分がかなり撫肩になっています。

この状態で腕を取り付けると、旧キットの腕のラインの問題もあり、撫で肩と腕のラインの切れ目が無く、変にマッチしてつながる...う~ん、言葉では上手く書けません。とにかく見るも気持ち悪いラインだったという事です。

このラインを変えるためにはいくつか手法があると思いますが、胸部のボリューム感の不足を補う意味もあり、胸部にエポパテを盛って、ライン変更することにしました。

盛りました...もっと撫で肩が酷くなりました...

盛ったエポパテを削りながら、少しはマシに見えるようにしながらの途中画像です。
なかなか気持ち悪いラインから脱する事ができずに悩んでました。

う~ん、と唸りながら違和感のある場所を探す事しばし。
右肩の脇下にマーキングしている部分を左右とも削り落すことで、腕との一体感を回避しました。
それが下の画像。


さらに肩の上部のラインを画像では微妙ですが、2段落ちになるようにさらに削り込み、肩の縁の角度も削り込みで変更等々して、とりあえず正面から見られる形になったのが昨夜。


その間に、股関節の接続がさらに内側になるように改修したり、頭の位置を少し前に出したり、デカかった膝アーマーを少し幅詰めしたり、胸部ハッチの下部の形状を少しいじったりと、各部の調整を行った、今現在のズワァースです。

二の腕と肩の接続部分に違和感がありますが、これは肩のラインをかなり弄ったせいです。二の腕のラインも今後変更していきます。

上記画像は一応の決めアングルなので、多様マシに見えますが、現物はまだまだです。
腕の改修をやりながら、全体バランスをもっと整えて行かないと...


さて、n兄さんのブログが更新されています。「竹谷隆之の仕事展」のレポート!
凄いなァー 行きたいなァー 見たいなァ!!!
ABに取り組む現状、凄くありがたい記事です。n兄さん、モチベーションをいただきました。ありがとうございますー
ココです!



ずをコン3.5 AB祭に参加!
      








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