魚河岸女将の地球探索(勝手に専務)

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   生きるって・・・

アフリカ・ナミビア大周遊の旅 (その 6)

2010-05-23 07:51:15 | Weblog
  4月15日 (木)

am6時エトーシャ国立公園へ。 1907年保護区に指定。
 
  動物達は早起きなのでそれに合わせて? 

   東西300km・南北120km・面積22912キロ㎡、琵琶湖の8倍


  エトーシャ盤は石灰が干上がって塩分も多く含むので、
     塩も 沢山採れます。

 
 通常の水飲み場を作ってあり 
   其処に動物が集まるよう工夫されてますが

  昨夜のような雨の後だとくぼみに水が溜まってる為

わざわざ人間が用意した場所まで来る必要が無い訳で
   果たして大物が出てくるか??と ガイドは心配しています。





動物の特徴を説明してくれました――― 

 キリン==オスは、色濃く、高さ5m
      メスは、色薄く、高さ4,5m 
       主食は、アカシア、舌の長さ45cm

 スプリングボックス==オスは、角が立ってる
            メスは、角が後ろに倒れてる



 

 ヌー==1頭でいるのがオス、
      自分のテリトリーを守る習性があるから



 
 オリックス==毛がツヤツヤして綺麗

 ジャッカル==プラスチックやゴムのタイヤも食べる

 オーストリッチ==オスは、黒
           夜、卵を守る時間、闇にまぎれて見難い 
          メスは、グレー
           昼、丸くなると石のように見えるから
    
      子孫を守るため保護色になっているんだね~~
            
          葉・虫・石ころも消化の為に食べます。

 インパラ==スプリング・ボックスと似てるが、オスに角がある

 いぼ猪==

 コリ・バスケット==アフリカで一番重い鳥で25kmもある
            雷鳥のようですが 白い毛が多い
      足が魚のウロコのようになってて2m位のコブラさえ
      2回キックすれば退散すると言う。
       ヒナが蛇を呑み込んだ時は完全に溶けるまで身動きせず
       ジッと何日間もしているそうです。

 ライラック・ブリスティット・ロラー
         ==ボツワナの黒鳥16の色を持っている



  太陽が真上に見えるようになり am11時半頃かな~?
    と、時計を見たら まだ、10時、
   
  6時出発し、たいした動物も目にする事もナイ、

     退屈だ~ぁ 飽きてきた~~ぁ 眠るかな~~~ぁ


ランチは1956年公園内にホテルが建設された、そのレストランで。



 
勿論私は食べないけど、「ワニ」のステーキが・・・
  少し硬いが 脂の所は柔らかい・・・との声が・・・・

 いつも在り来たりのバイキング
  
  私は、 オムスビ と いわしの缶詰で ビール!!


  日差しの強くなった日中、動物達も寝ているって言うのに
     まだまだ サハァリは続く・・・・


  走り出して・・・zzzz・・・1時間、やっとゼブラが・・・



  
だが、あの美しくスラット伸びた足!!と 縞は??

   ロバのような体形・・・肥満体・・・寸胴・・・

   ケニヤ辺りのとは全く違うのは何故?
     餌の喰い過ぎ? それともナミビア体形?

   まだ生まれて3日目のベビーも一緒に走っている。

 お腹にいるのは1年間、産後20分でひとり歩きするんだって
    今は 出産シーズンらしい。



予想通り 期待した動物とは出会わずサハァリは終わり
  ホテルは広々とした美しい御部屋での連泊。


   (ロビーへ続く道)