そしていっこネットで見つけたこと。
ヒーターのアース。私は6.3VをAC点火にしているので双三極管の両端を短絡した点と中点に給電している。
今は電源トランスのタップの中点側に繋いだ線、これをチョークの取付の脚に共締めで取り付けてた。
これは足が仲介してシャーシーに落ちるので、そういえば先日これをシャーシーに直に当たる様コンデンサーのバンド止めネジに付け直した。
このシャーシーに接する部分はそのまま丸端子を当てた。
今思うとシャーシー部は多分空気中の油分(ハンダのヤニ等)がくっついていたと思う。
鈍い艶で表面がぬるっとする感じ。
これを棒やすりでそぎ落とし、菊ワッシャーを介してソケット近くに落とした。
取る場所は電源トランスのタップから5687のアース中点端子に変更した。
これで若干良くなったと思ったが、部屋の外では「ムー」っと結構聞こえる。
個人的な見解だが、私はAC点火が良いと思う。
多分ハムと音どちらを取るか?なのだが私は音を取る。DC点火は音がタヒぬ感じ。
昔の管球王国でも特集してた。読み直してみるか。
ハム音なんてモッテノホカと言うのを見るが、まあ好き好きだろう。
とか言いながらここまで来るとDC点火も考えないではない。
余談だが、ヒーターアースを取ったら音が出なくなったというのをあるサイトで見た。
信号を打ち消すようなことが有るらしい。
よく見たら質問サイトに投稿した私の物だった。
全く覚え無し。
20220127