analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

ボリュームボックスのジャック。

2021-01-31 00:01:32 | プリアンプ

昨日レコードが片チャン鳴らなかったので、原因を探してみた。

CDを掛けてもBooo。

RCAケーブル?どこかな?

ボリュームボックスとラインアンプを繋ぐケーブルを触ったらさらにブー。

これか。

自作のラインケーブル。6N‐AWG18とテクニカのピンプラグ。シールドはトライガードのみ。

外したら、ピンジャックの方の中身がへこんでた。

WBT0201。こいつは前科が有るので、同じく補強した。

一緒に余ってた鉛インゴットを内部に仕込んだ。ピンプラグを挿すのにズレないよう重量増強。

折角なんで、ピンジャックを入れ替え、セレクターと合わせた。

(セレクターを左に回すと右のジャックに切り替わる)

 

これでちゃんと音が出た。

 

20201217

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カートリッジのシリーズ

2021-01-30 12:04:50 | カートリッジ

手持ちのGシェルがどのエスピーユーのなのか気になって調べてたら歴代機種が気になって少しまとめてみた。

左からTYPE 年式 出力 インピーダンス エネルギー

GE '63            0.05mV  2Ω  1.3mW

Gold GE '81         0.2mV  3Ω  13.3mW

Reference GE '89      0.2mV  3Ω  13.3mW

Meister GE '92        0.3mV  1.5Ω  60mW

Classic GT '94       7mV  2.1Ω  23.3W

Meister Silver GE '96  0.32mV  1.5Ω  68.3mW

Royal G '98           0.2mV  6Ω  6.7mW

85 aniv '03          0.4mV  3.5Ω  45.7mW

Synergy GE '05         0.5mV  2Ω  125mW

MC3000 '87            0.1mV  5Ω  2mW

 

ほんとはこれ以降にも機種は有るのだが、マークⅡとかで特に気になるものではない。

この辺が私の黄金期。

これで見るとSYNERGYはダントツ。

GTはトランス付きなのでちと違う。

マイスターの低インピーダンスは少し気になる。

シリーズから外れるが学生の頃凄い音だと思ったMC3000はさほどではない。

インピーダンスと出力では一概には決められないな。

 

20201217

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カートリッジを壊すとこだった

2021-01-30 00:02:00 | カートリッジ

エスピーユーSYNERGYの音が緩いので、他のGシェルに換えてみる。

 

純正の物よりこちらが良い。

高音はあまり聴こえないが、末広がりの雄大な音。

ブオンと響く低音が心地よい。

全体にふくよかなのは、響きではなく一音一音に付帯音が有るからかな?

音場はスピーカーより前に作る。

ヴァイオリンは何か音色が乗っていて少し鈍る。

ただ、音色も音場も吹奏楽をやってた頃を思い出す。

一音一音は純正の時よりもシェイプされた。

そして高校の先生のところで聴いたものもこんな感じだったと思う。

これはこれで良いが、私はEMINENTのような分析的に鳴らす方が好きなんだ。

 

 

 

シェルを金属タイプ(多分アルミ)にするとき、いくつか事故が起きた。

まず、シェルリードの端子を折った。しかも二か所。

取り敢えずハンダ付けで対処。

そのシェルリードを接続するとき、ラジオペンチがずっこけ、オルタネーター部分に吸い付かれた。

気が付いたら下画像の白い四角位置へラジペンの先が持ってかれた。

スタイラスが折れなかったのは奇跡だった。

ただ、コイルを痛めなかったかは鳴らすまで解らない。

テスターで確認(ほんとはいけない)したら、一応導通は有ったので大丈夫かと思う。

 

この後、音出ししようとしたら片方出ない。追っかけて行くとフォノイコのようだったが、電圧測定も問題無い。

終いにゃ「ぶー」と鳴り出す始末。

夜なんで今日は諦めた。

 

アンプかと思ったが、シェルリードが一本刺さってなかった。

 

 

以前このシェルにした時はちぐはぐな音だった。

SYNERGYの滑らかさに金属の硬さが乗った感じが溶け込めず、「ダメか」と思ったものだ。

今回は行けそうな気がしたので、シェルリードをゾノの8Nにした。

SYNERGY純正とメタルのシェルは、ピンの太さが違う。

SYNERGYとSL15Eのオルタネーターのピンの太さも違う。

 

金属のシェルは、デザインとロゴ(ゴシック)により、多分初期の物、GかGT(E)当たりの物で、内部の錘が小さいことからGT(E)の物かと推測する。

 

 

純正シェルはエポキシを流したことにより音がふやけてるのかもしれない。

 

20201217

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手持ちのカートリッジ

2021-01-29 12:04:50 | カートリッジ

カートリッジを並べてみた。

 

EMINENT

0.5mV 1.8Ω

実際の音は少し違うのだが、壁に一列に並んでいる、フラット、エネルギーが一様というイメージになる。

オーディオ的に言えば優秀。

 

SYNERGY

0.5mV 2Ω

中低域に少し膨らみあり。クラシックには独特の音色が心地よいが、ポップスには邪魔かな。

ボディがプラスチックじゃなかったら・・・

 

DL103FL

0.28mV 30Ω

フラットで高解像度。癖も無い。けど、上の二つに比べるとエネルギーが薄い。

 

DL109D

3mV ーΩ

今のところベストMM。103FLに似てる。フラットで特徴無いのだが、時々キラッというかギリっとする。

 

V15TYPEⅣMR

4mV 1,380Ω

109Dといい勝負。システムによっては上になる。

これもフラットだが、かさついた時がある。線も細い。ハマると元気良い音が出る。

 

V15TYPEⅤxMR(JICO針)

0.3mV ーΩ

Ⅳより艶が出て歯切れがよくなるが、きつめになる時がある。

 

M97HE

4mV 1,550Ω

クリーム色の感じがする。きつい感じは無く優しい音だが、オーディオ的にも満足できる音。

少し古めのレコードが良い。雰囲気で聴くのは最高。超楕円針。

 

DL8A

ーmV ーΩ

109Dより大人しいが、103FLよりは少し派手かな。

バランスは良いが、エネルギーがほんの少し弱い。

 

SL15E

0.025mV 2Ω

嫌な音は出さないでワイドレンジな感じだが、全体に薄い。

状況でコロコロ変わる。

 

M97ED (API’Sで購入)

4mV 1,550Ω

97HEと音色が似ているが、高音が減り、中音寄りになる。

変わり種を聴きたいときには良いのかな、と思う。楕円針

 

M97B (API’Sで購入)

4mV 1,550Ω

97EDと音色が似ているが、さらに高音が減り、中音寄りになる。ほぼ中音のみ?丸針。

 

AP‐1ph

5mV -Ω

バランス的には97Bに似てるが、音色が青か緑の感じ?

以前の庶民級?を確認するのに、なぜかたまに聴きたくなる。

 

VM‐22G

-mV -Ω

プレーヤー付属のカートリッジらしく若者向けの売れ筋の感じ?

針が痛んで本領発揮して無いようだ。

 

DL102

0.5mV 14Ω

MONO針なので比較はできないのだが、分厚いというか線の締まった太い音。

 

20201216

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アナログを掛けてみる。

2021-01-29 00:02:13 | アナログ

メインシステムが決まったようだ。

カートリッジはEMINENT、昇圧トランスはSTAGE202

アームはSME312

タンテはDP80、キャビは大理石

フォノはLCR型

プリはオートバランス型

パワーはEL34PP三結

スピーカーはDS‐3000。

CDプレーヤーはソニーのSCD‐XA777ESなのだが、こちらはきいてるときは滑らかだなと思うが、あとで思い出すと細かいギザギザを繋ぎ合わせてる、そんな感じ。

対してアナログは、なにか情報が欠落してる気がするが、聴いてるときは不満はない。

エネルギーは両方とも同じ感じ。

甲乙つけがたい。

以前はどうしてもアナログの方が弱い、出し切ってない気がしてたが、LCRフォノの調整が進むにつれ同じになってきた。

今はどちらが良い、と言うのは無くて、聴く音楽がCDかLPかで分けている。

 

うちでのメインになるEMINENTだが、SME312との相性はもう一歩のような気がする。

音が軽めに行く。アームの材質のマグネシウム、という気がする。

もちろん聴いてるときは満足なのだが、少し経つとそんな思いになる。

それはこのアームにMMカートリッジを付けて聴いたときに感じる。

いま、カートリッジをDL‐8Aに換えてみた。

もうこれで充分じゃん、そう思う。シュアのカートリッジを付けたときもそう思う。

性能をほぼ発揮させてると思う。

EMINENTと比べると、絶対性能は落ちるが肉薄している。

312は軽針圧用アームなんだと思う。

312はかっこいいのと3012Rを弄り回したのでこいつはいじらないで使おうと思ったが、少しずつ手を入れていこうと思う。

今、カートリッジが10個ほどある。死ぬまで使いきれるか?と思ったとき、一本位針摩耗で使えなくなるまで鳴らしてみよう、なんて思う。

 

DL‐8AでLP10枚(片面)ほど鳴らした。

最初はワイドレンジで「これで充分」と思ってたが、物足りなくなってきた。

なんか抜けが悪いもっさりな気がしてきた。

 

ならエスピーユーSYNERGYを鳴らそう。

こいつは裸にして312に付けるよりも、サブのトーレンス+3012Rが似合う。

音よりも”みてくれ”で組み合わせ。

こってりでもなくあっさりでもない。

抜けが良くないが悪い訳でもない。

木質感の鳴り方だが、金管が鳴らないわけでない。

と、言い切れない、否定な言葉ばかり出てくる感想。

中途半端なバランス?

酷い言いぐさ。

でも安っぽい感じは無くメインのタンテと良い対比だと思ってる。

 

20201215

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真空管アンプの選定の仕方?

2021-01-28 12:03:41 | その他

たまに「どんなアンプが良いか?」という質問を見る。(私に来る訳ではない)

フェイスブックでだ。

Y知恵袋でもあるかな。

 

まず、予算もあるがどういう音を出したいのか、見てくれが大事なのか、目的を決める。

 

使うスピーカーは?

80年以降か、前か。

ユニットの数は?

まさかパソコンの付属の物?

それによってアンプが絞られる。

出力の多きものか、小さいものか。

 

お店で実際に聴いた方が良い、と言うのは頷ける。

参考に他のシステムも聴いてくる。

が、それまでに知識が欲しい、と言うのが質問者の思うとこだと思う。

出来れば貸出し機を実際家で鳴らしてもらいたい。

 

雑誌を読むのに反対はしない。ただ、読んでも「鵜呑み」にしない事。(こういう機械がある)と参考にとどめる。

雑誌に実際の機器が載っている場合は参考にしても良いかもしれない。

 

そして、買って終わりではない。

鳴らし方がある。

部屋のどこに置くか、スタンドは何にするか。

以前は壁につるしたり、ビールケースの上に置いたり、考えられないものもあった。

 

それからスピーカーとアンプが本領を出すのに時間が掛かる。

スピーカーもアンプも初めて鳴らすなら3ヶ月は我慢して聴く。徐々に変わるはずだが、「あれ?良くなってる」と思うときが来るはず。

アンプとスピーカーの馴染み。

あとは設置による接点の馴染み。

私の場合は5年掛かった。

 

その後、できれば他の人に聴いてもらう。

もし可能なら他のタイプのアンプを借りて換えてみる。

 

それと高価なアンプで鳴らしてスピーカーの能力を知っておくのも良いと思う。

価格はスピーカー左右分の2倍(理想)。

 

そうして詰めていく。

 

私の場合、聴いたことのない回路のアンプを自作。

結構キケンなんだが、割と上手く行く。

幾つか作って自分の好みに合うものを残していく

評価にはもちろん「自分で作った」と言うバイアスがかかる。

ので、市販のアンプも幾つか持っている。

それらとは一長一短。

 

20201214

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バナナ端子撤去

2021-01-28 00:05:57 | スピーカー

セッティング・調整が終わった。

現時点ではやることはやってある。過去最強の音が出てる。

仕上げとしてバナナ端子を外して直接繫いだ。

一応OPTの二次側引き出し線に抱き合わせてスピーカー端子に挿して締めてある。

バナナ端子では、スピーカーケーブル~バナナ端子~スピーカー端子~OPT引き出し線 だった訳だ。

これで汚れの取れた音になった。

極微小な違いだった。

でもバナナは無い方が良い。

 

20201214

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コンデンサーについて。オイルコンデンサー

2021-01-27 12:09:00 | パーツ

個人的な感想で、私の誤解もあるかもしれません。

 

 

オイルコンデンデンサーは数が多いので別項にした。

現在コンデンサーでは一番のお気に入り。

 

ビタミンQ 左から131P 196P 103P 196P(ブチル巻き)

   

これは珍しい、と買ったが、よく見るとSPRAGUEと有る。(未使用)

196Pを使ってからカップリングコンデンサーにはオイルコンデンサーが多くなった。が、196Pの0.1μFの手持ちが無いので今使っているところはない。

最初カップリングコンデンサーにフィルム(EROの青い奴)を使っていたが、雑誌でオイルコンが良いというのを見つけてアキバで買ってきた。当時’90頃、三栄無線で売ってたのが196Pだったと思う。

オイルに換えたら肉感が出て実体により近づいた。その後フィルムがひりひりした感じと言うのが分かった。

 

他にWESTCAP

 

私の駄耳ではビタQとの違いが分からない。

 

GUDEMAN

聴き比べては無いが、同傾向。

 

ロシア製などがある。(左は未使用)

 

上の右画像はスピーカーネットワークで、オレンジの四角い箱の物。ロシアンと言って特にダメではない。

ハーメチックシールは無条件に良い。

 

モールドのブラックビューティーは少し音色が濃いめ。ノイズが有るのかもしれない。

 

JANTZEN

音色は良いのだが、少しギラっとする感じが有るような気がする。

 

 

 

日本のオイルコン。フィルムコンよりはさらっとしてないが、海外品よりはあっさりしてると思う。

 

日本ケミコン(未使用)

珍しくて買った。

 

東一(銅箔)

ワイドレンジと言うか、音が薄いというか。ダメではない。

 

春日無線

東一に似てるかな。

 

DEL RITOMO

キラっとした感じがあるような、無いような

 

オイルコンが無くなったらオーディオ止めようと思ったが、最近フィルムコンでも使い方では面白いかなと思うようになった。

 

20201211

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コンデンサーについて

2021-01-27 00:05:35 | パーツ

手持ちのコンデンサーについて、音質の感想を述べてみたい。

個人的な感想です。誤解があるかもしれません。

音質で種類を分けると

電解コンデンサー

オイルコンデンサー

フィルムコンデンサー

タンタルコンデンサー

マイカコンデンサー

が有る。

 

 

電解コンデンサー

ブラックゲート

ニチコンFG・(KZ)

評判は良いのだが、容量と設計の関係もあり良く分からない。ただ、悪いことはないので結構使ってる。

 

TMC

JJ

大容量はこの辺しかなくなったので選択肢がないが特に問題はない。

 

電解の一部としてのタンタルコンデンサ。

電解程癖が無く、フィルム程つるんとしないのでよく使う。

 

 

フィルムコンデンサー

AUDAPHON

電源に使ったが、良く分からない。

 

ASC 左が最近の物。右が古いもの。

最近のは柔らかい音ではないのだが、クリーミーな感じがある気がする。

 

ERO(新)VISHAY?

ワイドレンジ。フィルムでは一番好きかも。

 

ERO(旧)ERNST ROEDERSTEIN

青い方は古く情報量が抜けてる感じ。黄色い方は良く分からない。

 

RIFA

癖を感じない。少し抜けは良く無いのかな?気にするほどではない。

 

SUN AUDIO

フィルムなのだが電源に使う。

 

CORNEL DUBILIER(メタライズドペーパー)

 

筒のような空っぽな感じの軽い音。

 

Mundlf M‐Cap

高域にキツさのような艶が乗り、スピーカーには使えなかった。

今なら良いかも?でも耐圧・容量が有るので電源に使いたい。

 

STLX

特に音は記憶にない。かさついたような、粉っぽいような・・・思い出せない。

 

マイカコンデンサー

これも高価であるが、真空管のカップリングには使わない。物足りなく味付けが欲しい。

NFBに使うと無色透明。音の変化が極小。

 

他にSOLEN SCR、KMコン などが有ったはずだが紛失した。

KMコンは確か青い奴でキャラメルの角を取って少し大きくしたような感じ。

確かメタライズドフィルムだったと思う。故松並希和氏の設計とか。その頭文字をとってKMコン(ケムコンって呼んでたかなぁ)だったはず。

 

20201211

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アナログを鳴らしてみた。(フォノイコ復活)

2021-01-26 00:03:34 | アナログ

スピーカーの内向きを少し戻したいと思うが、その前にレコードを掛けてみる。

使うのは真空管のシステム。

LCR型フォノイコは前に段間トランスのHL‐20k‐6をパワーに移植したのを戻したままだったので、念のため電圧測定をしてみた。

Lchの配線忘れが有って修正後、各電圧は少し高めだが特に問題ない。

 

早速掛けてみた。

おお、割とすんなり出た。

馴染むのに少しかかるかもしれないが、最初から良い音が出た。

少し左右に音が分かれ気味だが良いだろう。

なんというか、凄みのある音だ。

こんな鳴り方今まで無かった。

 

ナッツクラッカーを掛けている。

このLPは多分オリジナルでは無くてきつめの音だが、前より角が取れた感じになった。

EMINENTも少しエネルギッシュになったかも。

これ見よがしに「すげえ」となる鳴り方はしないんだよな。

真空管アンプだからかな。

F555ESXⅡだとどう鳴るんだろう?

 

20201210

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今更4WAYについて思う

2021-01-25 12:02:00 | スピーカー

DS‐3000はなぜ4WAYなのか。

ミッドハイの高域を伸ばしてツイーターを省いた方がシンプルでもっとまとまりが良くなるのではないか。

ユニットの数(種類)は少ない方が良い。

2WAYスピーカーの名機は多い。しかしそれは少々古い設計で、シンセサイザーの音などには苦しい様に思う。

そこで出来たのが3WAY。

帯域的には問題ないが、しかしクロスの位置に問題ある。

声の辺・800Hz前後にウーファーとスコーカーのクロスオーバーが来てしまう。

S‐955Ⅲ、DS‐2000HR、NS-1000Mなどが思いつくが、みな国産。

ウーファーをフルレンジで使っている4311の評価が高いのも頷ける。クロスは1.5kHz、6kHzなので、ウーファーはほぼフルレンジ、それにツイーターとスーパーツイーターになるのか?

ただし下は45Hzとなっている。

 

そこで考え出されたのが4WAY。

中低域の”中抜け”を補うためのミッドバス。

なるほど。

「ユニットが多いほど売れる」 などと言うセールストークではなく欠点を克服するための手段だった。

イメージ的にはミッドハイの方が声の帯域に近いが、ミッドローだった。

 

20201208

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サブウーファーの設置方法

2021-01-24 00:02:06 | サブウーファー

どうせ使わないのだが、サブウーファーDS‐W461の設置方法を少し変えた。

(以前書いたDS‐W451の45cmは間違いです)

15cmのキューブを足に使ったが、真っ直ぐ置けない。SWを載せるときにどうしてもズレてしまう。

そういえばクローゼットにDK‐5が眠っている。これを二つ共使おう。

DS‐3000との高さの差が気になっていたが、いい感じになった。

 

20201208

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都市伝説ちっく

2021-01-23 21:05:09 | 時事

米国の大統領選挙。

※何分個人的希望が大きいので真に受けてはいけません。

もしかしてトランプ氏はまだ大統領?

バイデン就任式の映像は録画?ホワイトハウスの内装とは違うという指摘がある。

州兵がバイデンに背を向けている画像が有り、この人たちをだれが配置したか分からない。

バイデンのホワイトハウスでの映像が有るが、映画会社のセットを使用して撮影したという噂。動画の低評価が高評価の5倍。

鍵が掛かっててホワイトハウスに入れなかった画像有り。トランプは鍵を引き継がなかったとか。

情報機関は病気のこと以外の情報をバイデンに公開拒否している。

イタリア、オランダの内閣が辞職した。バチカン銀行の責任者が逮捕。

メルケルも退任すると。

そして習近平の行方が分からない。

 

 

一番の問題は、下院がトランプを弾劾するといっていること。

これはNHKでも見た。

大統領を退いた人間を、そもそも弾劾できるのか?

以上によりバイデンの就任は茶番???

既に軍に権限を移管してる?

 

だとしたら面白いのにな。

 

トランプはキリストにならって何もせず刑を受けた。退いてもその意は引き継がれると。

なるほどと思ったものだ。

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現在の音53

2021-01-23 00:01:15 | システム

ただ述べるだけではうちの音がどのようなものか他人には解らないと思っている。

大変申し訳ないが、比較の基準となるスピーカーを選ばしてもらって比較してみる。

私の聴いたものがどの程度の能力を発揮してるかは解らない。

それでもどんな感じか、が説明できれば、と思う。

 

ビクターのSX‐900Spilitと言うスピーカーが解像度では最高と思ってる。

それに比べると解像度はやや落ちる。あちらはきらっと輝く音だが、DS‐3000は輝かない。ほの暗い感じで木質感が全体に来る。付帯音かなと思う。

 

アヴァンギャルドのシステムは、音場がリアル。ステージを見てるよう。

高校の先生宅で聴いたタノンイの署名スピーカーも似ている。

それに比べるとうちのシステムは少しデフォルメが掛かっている。

 

ジェームスさんのスピーカーシステムは、4355、エヴェレスト(旧)くらいしか聴いたことが無いが、あれも音場が広い。

しかしアヴァンギャルドのようなリアルさは感じられなかった。

それに比べるとうちのシステムは少し音場が小さい。とはいっても普通のシステムよりは大きいと思われる。

 

千葉のKen’S AUDIOで聴いた福山雅治はリアルだった。立体的・ホログラフィックの様。

像が少し大きめですぐそこにいるような気がした。

けれど何か充実感のようなものが足りない。

対してうちのシステムは二次元的、平面だ。

 

こういう音を出したいというチューニングは、その前に機器を”ちゃんと”使っているか、が問題としてある。

その後にもっと柔らかい音、下まで伸びた重低音、を目指すべきだと思っていた。

しかしアンプのチューニングをするにつれ、そういうものは後から付いてくるような気がするようになった。

音場に関しては、音量を少し上げなければならない。通常の音量では少し音場が狭まる。

なので今は不満は無い。

うちのシステムでは、ホログラフィックな音像は難しいなと思っている。

その代わり、横の広がりは自然だと思う。

それから音数の多さ。出るべきものはすべて出す。

音楽を聴くのに必要ないといわれるかもしれないが、カットしていい音など無いと思っている。

そういう意味では今のシステムは良いところまで来たと思う。

 

 

20201211

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石と球、デジタルとアナログ

2021-01-22 12:09:23 | その他

今まで平面に並ぶ音はデジタル(CD)、アナログ(LP)は一個一個の音が浮き上がる、などと表現してきた。

これはまんまトランジスタアンプ、真空管アンプの事だ。

なんという勘違い。

CDでも真空管アンプで鳴らすと一個一個の音が浮き上がるし、LPでもトランジスタアンプで鳴らすとずらっと並ぶことがある。

イメージ的には真空管アンプはステージの上で聴いてる音。

トランジスタアンプはホールの最後部で聴いてる音。

 

20201206

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