analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

プレーヤーのセッティング

2018-08-31 23:03:53 | アナログ

片付けが一区切りついたのでやっとプレーヤーのセッティングをした。なんか後ろめたさがあった。

最初は大理石のキャビにトーンアームを取り付ける。

SME312だ。3012Rの美しさには少し劣るが、機能美というかそれなりのカッコ良さがある。

トーンアームケーブルの5PINコネクタ部が緩かったのでネジを締め直した。

アームベースにはセイシンのスペーサーを使用した。

ターンテーブルはデンオンのDP-80。

ネジが掛けられないのでタンテのキャビにハネナイトゴムを張り付け、それで載せてるだけ。

磁気ヘッドを調整して電源トランスの輸送用止めねじを外した。

タンテシートは今までは鹿皮をゴムシートの上に敷いて使っていたが、LPを外すときにいつも捲れたりずれたりしてたので、今回はゴムシートの下に敷いてみた。

キャビを載せてる脚は集成材を組んだもの。今までは4つのキューブを独立で使っていたが、今回は足を組んだものにした。

これはDS-3000の専用スタンドDK-5が良い具合だからそれに似た構造のものなので使うことにした。

単に邪魔なだけという話もある。

ずいぶん高くなったが、ソファに座りながらの操作はあきらめるが、立って目線に近いほうが操作しやすい。

棚板も接着して安定してそうだから高音質が期待できる。

音出しは、エアコンが来てからになるかな。エアコンの周りを片付けて、エアコンを取り付けてから復旧と思う。

 

 

今迷っているのはアイソレーション電源をどう置くか。壁コンセントから遠いので長めの電源ケーブルを作るか。

最短結線には前後ろ反対でコンセント部を前に向けるのもあるが、カッコ悪い。

 

 

ネットを見てるとDP-80やDP-75を使ってる人はアームにいいものを使っている。

サエク

オーディオテクニカ

マイクロ

定番はSMEの3009かな?

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水戸のハードオフ

2018-08-30 10:26:06 | スピーカー

水戸には、仙波店、水戸南インター店、イオンタウン水戸南店がある。

仙波店、水戸南インター店はめぼしいのがなかった。

仙波店って、前、店の名前が違ってた?来たことある?

 

まあ、良かったのはイオンタウン水戸南店。

ここはサンスイのスピーカーが沢山有った。

そこにはSP-50も有った。今まで自分の持ってる機械は見てきたつもりだったが、SP-50は売ってるのを初めて見た。

価格はびっくり、売れればうれしいが私なら買わない。ヤフオクより全然高価い。

妙に満足して出てきた。

 

この辺はあまりワクワクするような機種がない。

アナログ関係も少ない。

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部屋について

2018-08-29 21:37:42 | セッティング

部屋といっても音響的なものとはちと違う。空調の類いだ。まずはエアコン。

今まで付いてたのはフナイのFE-259X7という機種で、8畳用として2.5kWのものだ。

一般的には2.2kWは6畳、2,8kWは8畳に使われるが、うちは8畳に2.5kW、8畳が二部屋に2.8kWを使っている。

私の部屋は7.5畳なので迷った。2.2kWで少し良いのにしようかとも思ったが、西日が差すので2.5kWにした。

一気に部屋を冷やして、音楽を聴くときはエアコンを切る。

 

少しでも電気を節約しようと窓の断熱を試みる。前に張ったフィルムは紫外線はカットするが断熱はいまいちの防犯(割れても飛び散らない)フィルムだった。何を思ったか間違えた。

今回はちゃんとした断熱フィルムを買ってきた、つもりがミラータイプだった。なんてこった。

窓の外には葦簀をたらし、内側はカーテンを引く。

以上だ。

 

ほんとは天井裏を何とかしたい。屋根瓦の熱がこもる。天井板の裏に断熱材を敷きたいが、今となっては無理だ。あきらめる。

まえのエアコンは室外機が動かない時があるので今回交換することにした。少しでも出費を抑えようと取り外しはやってみた。上手くいった。

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2WAYは良い。

2018-08-27 23:59:59 | DS‐3000

ヤマハのアンプ、RX-SL80を片付ける前に鳴らしてみた。

スピーカーはアコースティックリサーチ AR-4X。

まあ、思ったより良く鳴っている。

低音の解像度は余り良くない。

がしかし、中高音が良い。

色気とか音色の心地よさはイマイチ。

なんだけど、音離れが良い。

透明感とか声のぬくもりはあまり感じられないが音場感がすごい。これはDSPでどうこう出来るものではないと思う。

思うにこの音場感は2WAYだからと思う。山水のSP-50もこの音場感、音の軽やかさが出る。

AR-4Xのクロスオーバーは1.2kHz。

SP-50は7kHz(結構高いな)。

ちなみにDS-3000は1.35kHz。

クロスオーバーはあんまり関係ないか。

でも低音、中低音の解像度が高い。2WAYは軽いコーンを使っているからだ。まあ、軽いのは古い機種なのだからかもしれないが。

反応の良いスピーカーは聴いてて気持ちがよい。

老後はこの2WAYを鳴らしきる、なんてのをやってもいいかと考えたが、これで能力は使い果たしたと思う。これ以上は良く鳴らないと思う。

 

 

 

なんでDS-3000が好きになっちゃったんだろう。

4WAYなんて多すぎじゃん。

コイルやコンデンサ、はては抵抗などで反応が鈍くなる。軽い音は出ない。

でもまあ、超低音の「ズン」が出ると気持ち良い。

2S-3003がオークションで出てると「ほしい」と思ってしまう。

でもDS-3000が有るじゃないか。2S-3003と秤にかけてる自分がいる。

最近DS-3000を鳴らしてないのでそんなことを考えるが、鳴らすと「やっぱ良い」となる。

 

 

 

思えば最初の会社が倒産したのがH14。もう16年も経った。ということはこの部屋に16年ぶりに戻ってきた。

何種類かスピーカーを鳴らしたが、音色が濃い。結構吸音してるものを使ってるのだが、響きが死んでるわけではない。

16年前の記憶の音と全然違う。良い意味で。

まあ、部屋に音が慣れるのは最低1年、長くて5年かかる。ラック、スタンド等が落ち着くまで音が変わると思う。

これより良くなるイメージが湧かないが期待しよう。

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テーブルタップ

2018-08-26 00:00:34 | アクセサリ

テーブルタップを復活させた。現在は電源タップと言うらしい。

OCB-1EX。sが付くOCB-1EXsは私が購入直後に出た。

2003年発売開始だ。千葉にいたときケーブルを長いものに交換してブレーカーに直接繋ぎ、リスニングルームにセットした。

今思うとこれの効果よりも電源環境の悪さが特出してた。

 

今回これを普通のタップに戻す。

ケーブルはDP-7000に使ってたフルカワエレクトリック(フルテックの前身らしい)のFP-314Ag、プラグは松下のWF-5018。

外した純正のプラグとケーブルはインレットプラグを取り付け、普通の電源ケーブルとして使っている。

FP-314Agは驚いたことに現在も販売している。ただし導体はα導体と言っている。仕様変更か?とも思ったが型番が変わってないし、昔はμ導体と言っていたので呼び名が変わっていただけだろう。

 

FP-314Agは三芯シールドで赤、緑、白があり赤だけ銀色だ。

プラグを繋いだのは多分15年位前、その時は導体なんて考えず接続してしまったが、本来は緑がアースだ。しかもシールドはアースに落とさないそうだ。

今回は接続が全くいい加減だ。まあ、使ってみる。

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片付け ~ サブシステム

2018-08-25 00:00:03 | システム

サブシステムの音、これが驚いた。バッハをかけたが、バックでチェロが鳴っているのが初めて分かった。

V15TYPEⅤXMR

TD-521

WE-α1FBAL

AX-1200 ×2

SP-50

部屋も良いのは分かっていたが、ここまで鳴るとは思わなかった。

メインには無い繊細さ、弦楽器の響き。

思うにSP-50の能力以上のものを出した。

思い上がりか。

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ラック 2

2018-08-24 00:00:19 | システム

メインシステムのラックを実際に組んだら、思うようなものにならなかったので少し変更した。

リスニングポイントの右に機器のラックを組んだが、スピーカー寄りに高くするとスピーカーの音が反射して影響を及ぼすと考え、棚を手前に移動し一段下げた。

 

 

手前一番下には電源のPS-2000を配置、パワーはSWの前、あとはラックに入れる。

いい感じ?

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片付け 4

2018-08-23 00:00:03 | システム

昨日のTD-521の件があり、音出しをしてみた。

最初右が出なかったが、アンプの接触不良、音量をグイっと上げたら音が出た。一先ず異常は無い。安心。

カートリッジはシュアTYPEⅤxMR。タンテも悪くなさそう。

音は、正直解らない。なんせこの部屋での音出しは初めてだ。まあ、特に変でもない。

 

もう一つ、メインシステムのラックも上げる。まだ片付けが済んでないが取り敢えず方向がまとまったので。

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TD-521フローティング破損

2018-08-22 00:40:59 | アナログ

ラックを完成させたのでタンテをセッティングする。今回は軸受に純正オイルを使う。少しばっかり残してても酸化させるだけかと思い使い切る。サブタンテを回すとゆっくり下がってシャフトがメタルに入っていく。前に使ってたスクワランオイルより粘度が高いんだ。高音質を期待してしまう。

 

 

サブタンテの水平調整でやっちまった。

ラック組み立てでいい気になってた。

TD-521のサブシャシの水平を出しで調整ねじを回してる時、バチンと言ってサブシャーシが落っこちた。あれ?とんでもないはずなのに、割と落ち着いてる。TD-521のフローティングシステムはサブシャーシに付いた板バネの先端をメインシャーシからワイヤで吊っている。購入するとき「最初に劣化するのはモーターですかね?」とショップの人に聞いたら、「フローティングのサスペンションが先ですね。モーターは丈夫です。」って言われたのを思い出した。

サスペンションの構造が良く解らないが、解体することにした。高さ調整用のネジが外れたのか?組みなおせるのか?と思いながら中を見たら、ちょん切れたワイヤが落っこちてきた。なんつー。こんな部品どうしよう?NOAはトーレンスの扱いを止めたんだったっけ。部品調達できんか?まあ、サブだからいいか。発売後約30年、買ってから10年か。

取り敢えずホームセンターでピアノ線を探して来よう。有るかな?他に使えそうなワイヤが有ればいいのだけど。コイルスプリングで吊るか?こいつは取り付けられそうにない。0.7mmのピアノ線を購入した。

調整ねじを貫通してピアノ線を取り付ける。穴からピアノ線がずっこけないように止めるのは小さいくぎにピアノ線の端っこを巻き付けて半田付け。調整ネジが樹脂(PP?)なのでピアノ線が引っかかるとこが負けてしまうので小さい金属のワッシャを噛まそうとしたがサイズが大きすぎ、カートリッジシェルとカートリッジ止めねじのナットが丁度合うのでこれにした。

このピアノ線の長さ調整が上手くいかず、4回ほどやり直した。その際キャビネットをひっくり返したり戻したりの繰り返しでめんどくさかった。

これで決まった、と思って水平出ししたら、板バネがメインシャーシに当たってる?

ネジを最上段に上げても足りない・なんで?タンテを上から押すとキャビにスグ当たってしまう。フローティングの高さ方向の調整代が足りないんだ。

・・・もしかして板バネがヘタってる・・・。

この板ばねがメインシャシに当たってる状態でネジを締めすぎたんだ。そんでワイヤが切れた・・・。

板バネのassyはすぐ外れた。反対方向に曲げて癖を直そうとしたが上手くいかない。サスペンションはワイヤからここまで一体式なんだ。

っと思いついた。板バネを天地逆に付けられないか?簡単にばらせたので組みなおし。板ばねは多分水平だったろうが少し反っている。今回は反転は上手くいった。海外製はこういうところの作りが良い。

キャビを逆さにしたときモーターに荷重を掛けてしまったのが気になるが音出しは後日。

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ラック組み立て

2018-08-21 00:13:56 | アクセサリ

ハヤミのラックGS-611とGS-621の連結部分の部品がようやく見つかった。

これで本来の組み方が出来る。が、あれ?ネジが足りない。近くのホームセンターに探しに行く。同じの有るかな?

トラスネジM6の30mm。黒いのが無かったが、SUSが有ったのでそれにした。

三分ほどのパイプを下段(GS-611)の天板の穴に差し、そこに上段ののっかる部分の穴を合わせるよう乗せる。そしてH型に組んだ角パイプで上段と下段を先ほどのトラスネジで連結する。

久しぶりに完成形を見た。水平面も出てるし、やはりオーディオ的にはかなりしっかり出来ている。材質は木質系・パーチクルボードらしい。いま、これくらいの構造のラックって無いんじゃない?最近はあまりチェックしてないが、ちょっと前までのラックは金属系の物か、ガラスを棚板に使った物が多かったと思う。個人的にはそちらが好きなのだが、価格がかなり上がってしまった。木質系でもガタを無くせば良いところに行くと思う。

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片付け 3

2018-08-20 00:32:52 | システム

ハヤミのラックにアンプを入れた。WRC-α1FBALとAX-1200二台。

速水のラックの最上段の棚はメタルの角パイプで押さえるのと短いパイプでずれ止めをするのだが、そのパーツが見当たらない。そのためレコードプレーヤーはまだ載せてない。どこ行ったかなー?

実は真ん中のAX-1200を入れたとき、アンプの天板と棚板の隙間が狭すぎたので下の棚板を一段下げた。アンプを入れる際、インシュレーターを棚板に当ててしまい破損。エポキシで留めた。ほんとはちゃんとした脚にしてやりたいが、今は二台分8個もないので諦める。なんでスピーカーのNS-690Ⅲを運ぶのも未だだ。

まあ、ゆっくりやるさ。

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TA-FA7ESその4

2018-08-19 00:21:17 | アンプ

AX-1200を移動してしまったので、ソニーのTA-FA7ESを繋いだ。これで鳴らすのはAR-4X。この組み合わせが良い。

成田るみ?このCD買ったはいいが今まで聴いたことがなかった。ずいぶん古いアルバムだが、その古い雰囲気を出している。スピーカーとアンプが絶妙にマッチしてる。DS-3000で聞くといまいちぬけが悪い感じだが、AR-4Xとは相性が良い。

しかしこのTA-FA7ES、良いアンプだ。ベースはFA5ESらしいので微妙だし、商業的に変換期を迎えたメーカーのアンプだから手抜き?コストダウン?とも疑ったが、真面目に作ってたと思われる。出力、ひずみ等を調べると、TA-F555ESLにすべて劣るのだが。

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ラック

2018-08-18 00:35:15 | その他

ラックは今までにいろいろ作った。その時の機器に合わせて作っては壊しの繰り返し。最初はベニヤで作っていたが、集成材を知ってからこればっかりだ。

今使っているのは10年近く前、組んだものを少し小さくして使っている。縦の板は二枚張り合わせ、それに天板を一枚載せているだけのコの字型。手抜きで接着はせず、天板と縦の板の合わせ目の内側をアングルの金物で二か所止めただけ、ぐらぐらである。まあ、手抜きといっても寸法が変わるかもしれないので暫定だ。ロの字ではなくコの字にしたのはロを重ねると底板が分厚くなる、機器をセッティングしてからコの字を被せたら楽。

んだども今回固定すべく縦の字を天板に接着した。

今乾燥中なので設置は後日。

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SW復活

2018-08-17 00:53:47 | サブウーファー

ヤマハAX-1200を移動する前に試したいことがあった。それはスーパーウーファーのDS-W461をトランジスタアンプで鳴らしてみること。前のブログからすると、80Hzでロールオフになるようにしてた。

https://blog.goo.ne.jp/soruboseinn/preview?eid=a406c671ca4dbd84e43079678bafa7a8&t=14272764405b753b345a6a7?0.2668379359333941

 

ほんとはAX-1200二台で普通のスピーカーとSWを二台鳴らしてみたかった。真空管アンプでは周波数特性がよくわからないので、低域がアンプで切れてるのかネットワークで切れてるのか判らなかったからだ。

一台目のAX-1200にCDを繋ぎ、REC OUTから二代目のAX-1200のCDに入力したのだが、二代目は音が出なかった。あきらめてSWだけ鳴らした。地響きのような音が出た。いい感じだ。

Super Bass Soundを鳴らしてみる。一番下の12.5Hzではカシャカシャ音がしたので多分ボイスコイルがマグネットに当たってるんだろう。エッジがカチカチだと思ったが、結構ストロークしてる。あとでエッジの軟化剤塗ろう。20Hz、31.5、40、と鳴らしていくと、80Hz位で音が小さくなった。おお、設計と近いじゃん。

これでAX-1200は心置きなくサブにまわせる。

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片付け 2

2018-08-16 00:47:01 | システム

ようやくタンスを片付けた。タンスを下すために鏡台を処分したのだが、清掃センターに着いたら土砂降りなった。

場所が開いた。足とトーレンスは仮置きだ。

ここにハヤミのラックを置く。このラック、超高級アンプも置けるよう奥行きが深い。庶民には無駄だ。場所も食う。けど作りがしっかりしてるので手放せない。

ここにはサブシステムを組む。ヤマハのスピーカーとアンプを組むつもり。なのだが場所が狭い。

おいおい考えよう。

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