analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

こちらの記事は製作・修理・改造を推奨するものではありません。
故障・事故等が起きても当方責任は負いかねます。

47研究所のRCAプラグ

2024-03-13 00:03:52 | パーツ

47研究所のRCAプラグの使い方。

なぜこのプラグはプラスとマイナスの端子が固定されてないのか。

使ってみて分かった。

一般のRCAプラグはプラス側が先に接触・導通するので音量を絞ってないとブーっとなる。

この47研究所のプラグは黒いマイナス端子を先に挿しておいてから白いプラス端子を挿す。

よって(音出し中でも)ブーっとならない。

なるほどね。

 

20240222

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セービットハンダ

2024-01-20 00:03:48 | パーツ

オーディオ音質改善テクニックという本が有る。

多分最初に買った雑誌ではないオーディオの本。

これを見直している。

以前はちんぷんかんぷんだったが、ところどころ内容が判るようになった。

以前は自分にもわかりやすいパーツの音がどうの、とかいうところだけ読んでたんだ。

 

その記事中にセービットハンダが有る。

太田一穂という人が書いている。

そのハンダはNo6らしい。

ググるとなんといまだ売ってるようだ。

こちらは錫60%フラックスは362というものらしい。

 

てっきり同じものかと思ってたが、私の手持ちはSN505みたいだ。

この型番は、多分錫が50.5%から来てると思う。鉛48%銅1.5%アンチモン0.05%

フラックスは天然松脂。

かなり古いもので幻の、とか、価値付くか?なんて下衆い考え持ったがそんなことはないみたいだ。

切り売りだったらSN505はまだ手に入るっぽい。

このハンダは英国マルチコア社の物を日本スペリアが輸入したものとか。

倉庫に眠ってた数十個をKOサウンドラボで買い占めた。

この‘KO’とは太田一穂氏のイニシャルではないかと思っている。

能書きに出てきた日本スペリアのSN100Cが気になってたのはこれを読んだからではないか?と思っている。

福島のドフに有ったのを買っておけばよかった。

SN100CはヤニがRMAじゃなかったから諦めたんだよな。

 

20240105

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本日の戦利品

2024-01-03 00:07:22 | パーツ

いや、誰とも戦ってないが。

こないだ秋葉原へ行ったときに何を思ったか購入を躊躇ってしまったもの。

47研究所のピンプラグ。

アームコードを外付けにするには重いピンプラグではブランとしたときに銀線が切れそうだ。

ケーブルとジャックが直接接触するアイデア商品。

合わせて0.65mmの純銅単線も注文。

シェルリードチップと配線は千切れやすいので何とか固定したい。

念のため4色の熱収縮チューブ(φ1mm)も購入。

本日到着した。

 

RCAピンプラグは、はて。

ピンとマイナス側の端子が固定されてない。

どう使う?プラス側を差しておいて外側のマイナス端子を差し込む?

ブーっとノイズが出ちゃう。

マイナス側から差す?

 

 

47研のφ0.65mm単線は価格につられて買ってしまった。

先日の銀単線と同じくらいの太さ。

のはず。

RCAジャックは0.4mmようなのでシースを加工しないと入らないらしい。

説明書きにそう書いてある。

 

今は銀メッキ銅線を使ってるが、これをやり直す予定。

冬休みにでも。

 

20231228

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久しぶりの買い物(VR)

2023-12-18 06:01:01 | パーツ
  1. 前回行ったのが3月だったから9か月ぶりとなる。

手持ちの可変抵抗があるが、30kΩが一個でもう一個ほしい。

今回買ってきたのが下画像。

下画像の左が手持ちの物、右が今日購入。

019Hと203Cが違うが多分これは製造番号。

仕様は同じと思われる。

10kはパワーの初段グリッド抵抗を可変抵抗にするときに使いたがったが今はもう使う予定は無い。

無くなる前に買っておく。

手持ちに有ったか?っと思ったが、1kΩだった。

 

 

50kは今使っている30kATTで絞り切れないときに使うかも?ってことで買っておく。

 

RV24は0.25Wらしい。思ったより小さい。

RV30は1W、RV16は0.1Wのようだ。

 

 

これらの可変抵抗は使う予定は無いが、いずれお金を掛けないでいい音のアンプを作る、なんて思ったら使ってみよう。

 

20231216

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ハンダを追加

2023-10-23 00:07:27 | パーツ

小島ハンダ製造所のハンダを購入し一安心。

そうなると和光テクニカルのハンダが気になる。

これは郡山のヨドバシで処分品で購入。多分半値位であったと思う。

儲けた気分。

少し使ったが仕上がりがつやつやで良い印象だった。

これのオレンジ色のリールのCu含有のも使ったがあまりいい印象ではなかった。

あの時は鉛ハンダ用のこてを使ってたかもしれない。

少しだけ使ったのでもう少し手持ちが欲しいなと調べたら、メーカーが廃業してた。

少し前に人員整理してたっけ。

そういえば原付のCDIを扱ってたが原付が廃れて需要が無くなったのかな。

 

さて困った。

やっと見つけたのが大阪のお店。電波拾う機械の名前の付いたとこだ。

ちょっとためらったが他に代わりの店が無い。

仕方なく注文。

金曜の夜入金まで済ませたが、対応されたのが月曜。

おいおいごにょごにょ

ネコポスで来たが、ポストに入ってない。

よく見たら上の方に挟まってた。

 

開封。

いいね

ほんとはもっと欲しかったが値段が・・・

多分定価だな。

太さはImmのはず。記載はない。基板ではないし、ワイヤリングにはこの太さが良い。

 

能書きを見たらSR‐4というのもあるらしい。残念ながら情報は見当たらなかった。

 

 

 

最近は余計なものはいらないと思うようになった。

和光テクニカルのハンダなら昔はSR‐4NCuなど最高価格の物を使ってきたが、今では何も入れてないSR‐4でいいと思う。

大体効果が判らない。

音色や基板を侵さないという銅入りハンダも良いが、「素」にこだわるようになった。

金銅を混ぜるのは元の錫の素性が良くないと・・・。

 

20231017

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ハンダ購入

2023-10-08 00:22:26 | パーツ

ハンダを購入した。

小島ハンダ製造所というところの物。

型番はHMX‐Cu。

他にもハロゲンフリーとか有ったが、シンプルなものにした。

YOUTUBEで聴いた感じが一番良かったので。

下画像右の真ん中、黄色いもの。

上画像左三つはスプールのみでハンダは使ってしまった。

右の三つはうえから

日本スペリアのセービット。

真ん中が今回の小島ハンダ製造所のHMX‐Cu。

その下が和光テクニカルのSR‐4N。

 

 

ハンダはどれも同じ、ヤニが多いか少ないかの違い、と言ってる人がいた。

でもgootのハンダはどうしても仕上がりのツヤが無く、アルミットとHOZANはハンダが流れてしまう。

ってこれらは仕上がりに関するもので、音質的な問題は無かった。

けど最近こだわってしまうんだな。

 

20231004

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ハンダが欲しいのだが

2023-10-04 00:01:14 | パーツ

手持ちのハンダが無くなってきた。

最近何か探してるのだが中々手が出ない。

 

条件は無鉛、鉛フリー。

出来れば国産が良い。今後も入手できるもの。

切り売りは手を出さない。何を掴まされるか判らない。

 

最初は何だったかな。

 

ケスターの44の鉛フリーか。これは色々探したが、鉛フリーの置いてある店が見つからない。

 

千住金属のスパークルハンダは評判が良いが、鉛入り。確か古いものが物置に有ったな。

 

こないだ行った神奈川の姉の家の近くに松尾ハンダというのが有る。が小売りはして無さそう。代理店のHPをみたが何かめんどくさい。

 

日本アルミットKR19SHRMA。品物を置いてある店が見当たらない。値段もかなりする。まあ、KR19RMAは使ったことが有るが、ハンダを流すと柔らかく流れてしまうんだよな。

 

和光テクニカルのSR‐4Nもいいが、廃業したらしい。一個あるが、もう少しほしいな。

 

オヤイデのSS47で決まりか?っと思ったらYOUTUBE動画を見つけた。

 

ビンテージから現行まで20種類のはんだを弾き比べ!電子パーツ無し "はんだ"のみでどれだけ音が変わるかを徹底検証!!(BOSS DS-1モディファイで使用したはんだも登場)【AssH】

 

これで良さそうなのがアルファ。けどもう見つからないな。

島根の店で有ったが0.6mmと細い。この店の対応もなんだかだし。

 

スペリオのSN100Cも聴いた感じよかったが、ここは確かRMAやってなかったと思う。福島のドフに有ったが買っておけばよかった。後悔。

 

この動画内で出てきた小島ハンダ製作所というところ。音響用で幾つかあった。動画の比較試聴を目を瞑って聴いたら銅入りが良かった。ハロゲン?Ge?フリーというのも良かったが、ただの銅入りが良かった。ここはショップで小売りもしているようだ。

もっと情報出てもいいように思うのだが。

 

 

他にも合わせて動画を見たが、銀入りは高音にアクセントが有る。

特有のじゃり、っていうかシャリっとした音が感じられる。

銅入りはそれが無いが、高域が伸びてない感じに聴こえる。

銀入りの高音はノイズにも思われ、私には断然銅入りだ。

 

20231001

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本日の戦利品

2022-12-25 00:02:05 | パーツ

また秋葉原に行ってきた。

目的は光南電気。

ここはネット販売もしてなく穴場と思った。

「J-FET有ります?」

「何番?」

「ええと2SK246かK30AかK43でBLランクが良いんですけど」

「GRしかないんだよね」

「30Aは?」

「もう作ってないんだよ」

何か嫌そうな応対になったから

K246を有る分の16個貰ってきた。

 

時間が有ったので、海神無線でパワーの初段のプレート抵抗器用に東京光音のRN75Eの68kを六個。

 

駅までの途中の三栄電波で同じくパワーの出力段カソードパスコンに使おうと思うアキシャルの100V220μFを八個。

 

それぞれ貰ってきた。

 

時間がなくてギリギリだったが何とか計画通り買い物が出来た。

 

20221224

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ハンダについて Part3

2022-12-24 00:03:32 | パーツ

今回の不良はいづれもハンダ不良だった。

自分の腕は棚に上げてハンダについて考える。

 

最近よく使っているのはgootのSF-B1010B。

YOUTUBEで「ハンダはみな同じ、ヤニの含有率を変えてるだけ」

というのがあって、なるほど、と思った。思ってしまった。

私はHOZANよりgootのほうが贔屓なのでこれを選んだ。

HOZANも使ったのだがよく分からなかった。

仕上がりのつやも白っぽくなりなんかイマイチだったが気にしないようにしてた。

こての温度は下げ気味でやってたが、それがいけなかったか?

WAKOのハンダのほうがつややかに盛れた。銀銅含有なのも影響するのか?

 

アンプ組む前にハンダの修行が必要か。

 

20221222

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本日の戦利品

2022-11-21 00:03:02 | パーツ

高尾山に行ってきた。

折角だから秋葉原に足を延ばした。

海神無線でヴィシェイのVARを二本購入。この上にZ201というのがあるが、VSRもヴィシェイ抵抗の音の違いが判らない。

銅箔抵抗らしいが、SNが高く色付けがない、

デールと比べると肉感が減るが、純度は高い。

 

 

そして同じくヴィシェイのコンデンサー0.1μF400V。

私はこのコンデンサーは唯一良いと思われるフィルムコンデンサーだ、

もとはEROだと思う。

でもEROコンは好きになれなかったんだよな。

 

20221119

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本日の戦利品

2022-10-29 00:05:22 | パーツ

差動プリのマイナス電源について、アドバイスを貰った。

LT431とポテンショメーターで電圧を可変できると。

 

ということで部品を購入した。

下画像右からLT421、ICソケット、基板。

 

 

ポテンショメーターは無いので半固定抵抗を使う・・・ダイジョブか?

ポテンショメーターって多回転のボリュームと思ってたが、ネットでググったら同じものらしい。

実はマイナス電源は、高めの抵抗にワニ口を使ってパラ抵抗で調整してた。

 

20221022

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ハンダについて part2

2022-04-29 00:01:40 | パーツ

ハンダについては前にもやってた。

ハンダについて - analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

最近は錫99%のハンダを使うようにしている。

フェイスブックなどで見たら、60%が人気のようだ。

少し前までは60%のを使っていたが、有るHPでハンダを触ったら手を洗う事を推奨してた。

洗えばいい、では無くてそういうものを使っていると思ったら気が引けてきた。

強度的にもどうなの?と以前から気になってた。

 

最近はgootの物を使ったが、イマイチのようだ。

ハンダごてを離してハンダが固化すると鈍い色の表面になる。

これはどうやっても無理だった。

多分ハンダごての温度が高いのだと思う。

和光テクニカルのSR‐4Nにしたら、上手く行くとつやつやになる。

ハンダが溶けだす温度で手早くできると良いようだ。

ただ、これは当てるものの大きさにもよる。質量の大きいものは温度を上げるのに時間が掛かり冷めにくくなってるようだ。

小さい、細いものにこてを当てたらすぐにハンダを送って溶けたら早めにこてを離すと良いようだ。

まあ、この辺はもっと回数を上げて覚えないとだめだ。

 

ハンダは0.8mm径が使いやすいのだが、価格が同じで重量が軽い。

ハンダ線の中央にヤニが入ってるのだが、細いと加工に手間がかかるのではないか?と思っている。納得いかないので1.2mmを購入してる。しかしハンダを送る時にハンダから熱が逃げて過熱しないで良いように思う。

そういえばセービットのハンダはマルチコアと言って、ハンダ線内に5本のヤニが埋まっている。

今回はHAKKOのハンダにしてみた。まだ少ししか使ってないが、gootより私に合ってる気がするがどうだろう?

錫60%の時は仕上がりにあまり差が無いので気にしなかったが、「ハンダは手早く」だそうなので、少し練習しようかと思う。

RMAも良いのだが、錫99%には無さそうだ。

 

あとは千住金属の物も評判がいい。

確か母親が内職で使ってた物がそこ製だったと思う。

 

後はコテだ。温調の付いてるものは勿体なくてあまり使いたくない。

なので入門者用の40Wを使っているのだが、温度が高そうだ。

錫99%でも難なく溶けるし、垂直に持つと手に上がってくる熱気が凄い。

 

まずはコテか?

 

20220218

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閑話休題 DALEの抵抗

2022-04-16 00:03:05 | パーツ

先日破断したと思われるデールのシリコン被膜抵抗。

プリアンプ改造 その5 その他雑感(備忘録) (プリメインをプリに17/18) - analog player & Vacuum valve amplifier (Electron Tube Amp)

これを割ってみた。

随分細い線なんだ。

磁石を寄せてみたが、ほんのり引っ張ってる気もするが、確信は無い。

リードはくっつく。何の磁性体だろう?

 

RS‐5Bで調べてみたが無い。

RSは有るのだが、Btypeは生産終了なのか、見つからなかったのでRSの資料を見てみた。

エンドキャップはステンレス。

コアはセラミック、ステアタイトかアルミナ。これは私は見た感じでは区別できない。

端子は錫か錫(60)と鉛(40)の合金、ってハンダじゃないか。銅溶接のコーティング:銅メッキか?

錫は磁石に付かないので鉄リード?

コーティングは

特殊高温シリコン。

エレメント(巻線だと思う):抵抗値に応じて、銅-ニッケル合金またはニッケル-クロム合金

 

 

 

じつは内部までシリコンだと思ってた。これがこの音の秘密なのだと。

まさかセラミックだったとは。

セラミックは音がカサカサに乾くイメージがある。

セラミック抵抗なんかそれだ。

しかしアムトランスのAMRGも外皮はセラミックのようだ。もしかして、通常品に被せただけなのか?

そうすると内部の巻線か?銅‐ニッケル合金かニッケルクローム。

銅かと思ったが機械的に無理だ。ニッケルクローム?抵抗なんだから不純物関係無い(高純度ではない)のか。

 

 

多分この抵抗が一番好きだ。

つるん(VISHAY)としたりカサカサ(セラミック)した感じの音が無い。

巻線のためか、高抵抗が無いが、容量が大きいので電源とか、カソードに使う。

抵抗値が合えば信号ラインに入れもする。

 

しかし生産中止らしい。残念だ。

 

20220129

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抵抗器の音

2021-10-31 00:03:00 | パーツ

今回信号ラインに抵抗器を入れた。

信号ラインに抵抗器なんて(以ての外)。

それが今回ちと事情が違った。

あれ?抵抗器ってそんなに音悪くないな。

音色は今まで聴いてきた感想にほぼ間違いない。

けど、雑味、ノイズっぽさが無い。

少しネットで調べたら、“直流を通してない”と言うのにたどり着いた。

もしかして、トランスと一緒か?

トランスも直流を流さないと良い音を出すらしい。

現に私のパワーアンプも音は良いと思う。

 

直流を使わない増幅器

そんなの有るのかな?

 

 

以前、だいぶ以前、デールの巻線抵抗が良いと雑誌に有った。

私も随分後になって使ってみた。

確かに良い。音色がつるんとせず、立体的。

何故か?

内部の導体に“いいもの”を使ってるんだ、被服のシリコンが良いんだ、そう思ってた。

最近になって無誘導のNSタイプが有るのを知った。

それまではRSタイプばかり。これは無誘導を謳ってない。

誘導タイプなんか?思ってインダクタンスを測って見たが出るはずもなく。

もしかしたら微小インダクタンス成分が直流に影響して・・・

止めておこう。そんな訳ない。

今でも私はこの抵抗器が好きだ。

カーボンは少し音色が有る。広がりは減り中音に音が集中する。

ビシェイは少しつるんとしてしまう。

アルファは特に特徴を感じない。AMRGは少しかさつく感じ。

直流が流れてないと嫌な音を出さないんだ。

どれも悪くは無いが、ここぞというときにはデールを使う。

 

しかし最近は価格も上がっておいそれとは使えなくなった。

 

 

 

信号系の抵抗で一個気になっている物。

EL34PPの出力管グリッドの寄生発振防止抵抗。

これ一個とっても三極管アンプに劣る気がする。

 

20211010

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可変抵抗器について

2021-05-12 00:03:42 | パーツ

先日、ザイカのA‐81をはさんでみたが、今になって思うことが出来た。

ATTボックス、歪んでねか?

ふつうはプリに組み込んで結線してしまうが、別箱に入れてRCAケーブルでつないでいる。

これとプリの間にトランスを挟むと独特の音色になる。

これはACラインの歪が取れたか?と思った。

 

試しにアルプスの抵抗をプリに直接つけてみた。

100kΩの単連が無かったので、2連の物を⒉個使った。

Lchにノイズが出たが、ハンダ付けをやり直したら治まった。

 

歪んだ感じはほぼしないのだが、ATTボックスが歪の原因とは思えないな。

ただ、こんな汎用オーディオ用可変抵抗器でも鮮度が上がったことは解った。抵抗の音色はあるが。

それと比べるとATTボックスはなんか劣化が気になる。解像度が高いが、アルプス程音に安定感がない。

ここは最短配線にしたいところだ。

 

鮮度が上がった感じだが、このVR特有のパサついた感じはほぼ無い。少しクリーミーな感じが有るが、基本的に以前と感想は変わらない。

 

私の聴き方が変わったためか、これも有りだと思う。

RK501に通ずるものが有り、あちらの方が解像度が高い。

コスモスもあるが、アルプスとごっちゃになってた。この二つはそっくり。これも悪くない。

 

今はちょっと見当たらないが、東京光音も良い感じだった。アルプス・コスモスと同格かな。後で道具箱を探してみよう。

そしてそれらの上を行くのが固定抵抗切替のアッテネーターだ。これを聴くとRK501も甘い感じだ。

A&B(メキシコ)もあるが、これはガリが酷く使い物にならないが、昔の記憶では随分濃い音だった。

 

20210510

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