スケッチブック 〜写真で綴るスローライフな日々2

写真を撮りながら、日々の暮らしや旅先で感じたことを書いています。
2016年からは撮った写真をイラスト化しています。

ヴィクトリノックスの鞄を掃除する

2014年01月05日 | アイテム
僕が愛用する仕事用の鞄はヴィクトリノックスの日本限定モデルであるウェブマスターです。丈夫なナイロン製で長持ちしています。今年もこの鞄に頑張ってもらおうと思い自分で掃除をしてみました。そんなに気に入っているんですか?と人に聞かれそうだから説明しておきます。実を言うともう何年も前から買い替えたくてしかたがありません。2003年に購入して丸々十年経ちました。とても便利です。前面のファスナーポケットの中にキーホルダー、スマートフォンホルダーなどがあったりするし、サイドにはペットボトル専用のホルダーが付いています。ショルダーもずれ落ちない工夫がしてあります。一泊の出張ならこれ一つで出かけられます。使い勝手は大満足でデザインも好きです。ところが長く使えるはずだと期待したのに、三年目くらいでファスナーを噛み具合が悪くなり、メイン二つのうちの一つが機嫌が悪いと閉まらなくなりました。保証期間が過ぎていたこともあり修理するか新しいものに買い変えるか悩みました。面白くないと思いながらも、ファスナーの取り替え修理にはそれなりの金額と時間がかかるので、丁寧にゆっくりファスナーを滑らせると問題なく閉まることが判明したのでずるずると付き合っています。この鞄の最大の魅力は幅が390ミリだということです。このサイズの鞄はそうそうありません。会社帰りや出張先で水泳のトレーニングをする僕にとって、ロッカーに入るか否かは大問題です。日本のスポーツ施設、温泉、銭湯の多くは奥行き400ミリのロッカーを使用していることが多いのです。この鞄は靴のスペースの横に立ててもぴったり収納できて扉を閉めることができるちょうど良いサイズなんです!先日、ヴィクトリノックス専門店で新型の鞄を見て驚いたのが、モデルチェンジで400ミリを超えるものしか扱わなくなったことです。ショックでした。市場調査をすれば必ずもう少し大きかったら入ったのに。と不満を聞いてしまうのが鞄の宿命です。変えて欲しくなかったなあ。とうわけで今の鞄を延命して使うことになったので掃除をすることにしたのです。中身を全部出して掃除機でゴミを吸い取り、洗濯用の洗剤をぬるま湯に溶かしてぞうきんで外と中の汚れを取り、水拭きしてから数時間干しました。簡単です。中でインクをこぼした跡があったので拭き取りは面倒でしたけどね。大きな傷はないので見た目は古臭くありません。金具の塗装はさすがに剥がれているところがありますが気にしません。少し白い糸がぽつぽつと見えていましたがマジックペンで消してやりました。これであと数年は持ちそうです。

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2 コメント

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新品みたい! (だいふく)
2014-01-06 17:21:42
beforeがわかりませんが、新品同様ですねー♪

ナイフの会社とおなじメーカーでしょうか?
気になるお品です。
そうです (signofthetimes)
2014-01-07 00:51:00
スイスアーミーナイフで有名なあの
ヴィクトリノックスです。
同じメーカーです。
直営店があります。
ナイフと鞄他にコートやゴルフバックなど陳列しています。

洗うと綺麗になりました。
やってみて良かったです。

僕もキャンプ用にヴィクトリノックスのナイフを愛用しています。
もう一つ欲しいのがあるので検討中です。

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