Fsの独り言・つぶやき

1951年生。2012年3月定年、仕事を退く。俳句、写真、美術館巡り、クラシック音楽等自由気儘に綴る。労組退職者会役員。

好き好んだこととはいえ過酷

2010年03月31日 22時38分02秒 | 日記風&ささやかな思索・批評
22時半まで休みなく続く仕事&「仕事」も年度末、年度始めということで、目一杯。とりあえず仕事&「仕事」は共に、31日までにこなさなくてはならないものは一段落した。
とはいいつつも、明日からも仕事&「仕事」は際限なく押し寄せてくる。だんだん気分が暗くなる一方だ。
4月末までは地獄の日々が続く。連休は過労で毎年ダウン。60歳定年直後の死亡率の高さが納得出来てしまう。これが否定できない悲しい現実なのだろう。「人生は所詮自分の生きたいようには処理できない」ものであるようだ。
「人生最後の一秒まで、もがき続けるものだ」、「死ぬまで馬車馬のように働き続けなければならないと教わってきた」とは、20歳の頃、学生時代に多くの友人と語り合ってきた会話の一部だ。
幾人かの方が、人生の早すぎる終焉をその言葉通りの形で迎えた。社会運動や政治活動の過酷な展開の中で、たとえ「畳の上」といっても修羅場の中で。あるいは家族を残して仕事の最中に突然に。
そんな人々のことを頭の片隅にいつも貼り付けながら私は今も生きている…。