週刊将棋

今週号はタイトル戦２局、順位戦最終日が２クラスに、今週のＣ１・Ｂ２の展望、そして中原先生の引退と大きなニュースが盛りだくさんでしたね。
先日戸辺君が「上がったのに将棋が出てない」とボヤいててたしかにちょっとかわいそうだと思ったのですが、このラインナップではしょうがないかな。機会があれば僕が使ってあげるから、機嫌直してくれ（笑）

その中にあって目を引いたのが「オンデマンド書籍」の記事。その記事によれば金子タカシさんの伝説の名著などが復活するようです。
「オンデマンド」という言葉は最近よく聞くものの僕はどういうものかよく知らなかったのですが、ようするに「受注生産」ということのようですね。この方式により一度絶版になったものを復刊させることが可能になったのだとか。多少自分で調べてみましたが、オンデマンドの功罪について詳しい方がいらっしゃいましたらご教示ください。

実は僕の著書（左下にアマゾンのリンクがあります）も今月いっぱいで残念ながら絶版になってしまうとのことです。将棋の本は数もそれなりに多く、最近興味を持って見ている限りでは質もかなり良いように思いますが、絶版になるのもけっこう早いですのですね。
でもこの「オンデマンド」があればいつでも手に入る・・のかどうかちょっとよくわからないのですが、もう絶対手に入らない、ということはなくなったのだろうと思われます。
数年後に突然自分の本がベストセラーになったりとか・・ないか（＾＾；

それと「アマネット」というコーナーに先日お邪魔した北海道の大会の様子が出ています。このコーナーで自分を見かけた記憶がないので、もしかしたら初めてかもしれません。

昨日はひたすら家で詰将棋を解いてました。では頑張ってきます