名人戦

今日からまた元通りの日常です。戻ってきてみれば、また慌ただしくも充実した日々です。

台湾の楽しい話はいろいろな用事が一段落してからにするとして、今日は名人戦第４局ですね。三浦八段とすれば、何とか一番返したいところで、戦型は矢倉になりました。
横歩取りシリーズかとも言われていましたが、この戦型はもともと予想の範疇と言えます。お互いの主張がはっきり分かれた序盤戦で、あまり定跡化されていないところに楽しみがあります。
こういう将棋でどちらを持ちたいか、もいまは好みのレベルですが、だんだん全体の理解が深まっていくのかもしれません。僕の場合、こういう将棋に関してはあまり好みはなく、どちらでも一局、という感じです。

そのほか、今日は来期マイナビの抽選会ということで、イベントが行われているようです。興味のある方はぜひ。
僕はこれから連盟に行って用事を済ませ、棋譜をコピーして並べて、昼すぎから稽古の予定。
連載は帰ってきて書くか、明日の朝になるか、といったところ。

たっぷり遊んだので、しばらくは大いに働きます。