昨日も書きましたが、7月28日(土)に王座戦の女流vs若手四段の一斉対局が行われます。詳細はこちら(連盟HP)
それに伴って、女流棋士会のほうでもイベントを打つようです。その詳細はこちら(女流棋士会web site)
これが一読してよく分からなかったのですが、週刊将棋を読んで合点が行きました。この「参加女流棋士」というのは盆踊りに参加するという意味で、その一角に西村九段の「大道詰将棋コーナー」があるということのようです。なるほど。
それはいいとして、連盟の解説会を「縁台将棋コーナー」と書くのはいかがなものでしょうか(さすがに違う意味なのかもしれませんが)。
ところでこの日、すなわち今週の土曜日は、LPSAのほうでもイベントがあります。その詳細はこちら(LPSA)
これまた1回戦6局を一斉対局です(なんとなく3局×2なのかと思ってましたが、どちらとも書いてないようですね)。夜は設立記念パーティーもあるみたいですね。
<追記>
書き加えられてましたね。やはり3局×2でした。
僕は仕事より家庭を取る人間なので、やむを得ずこちらに行きます。本当は王座戦のほうも見に行きたかったのですが。
イベントが重なってしまうのは、(僕のような関係者も含めて)参加するほうにとっては非常に残念なことです。今回はお互いに以前から準備していて避けられなかったようですが、今後はなるべく連絡を取り合って、なるべくぶつからないようにやってほしいと思います。
ところで、「一斉対局」というのは当の本人たちの思惑とは裏腹に、見る側にとっては非常に盛り上がるものです。対局者は結局自分の将棋しか興味ないのですが、見る側はさまざまな要素を加えて楽しんでくれます。
実は順位戦や王位リーグ・王将リーグの最終日など、一斉対局というのはけっこう普段から行われています。もっと活用して、あるいは新しくそうした形態のものを打ち出して、見る人の興味を引く努力をしたほうが良いと思います。
話は女流に戻りますが、昨日並べた本田ー甲斐戦は名局でした。記事が出ているので連載には使いませんが、トップ以外でこういう将棋を見ると、女流のレベルが上がっていることを実感させられます。
なお昨日のエントリへのコメントは、また明日レスさせていただきます。
それに伴って、女流棋士会のほうでもイベントを打つようです。その詳細はこちら(女流棋士会web site)
これが一読してよく分からなかったのですが、週刊将棋を読んで合点が行きました。この「参加女流棋士」というのは盆踊りに参加するという意味で、その一角に西村九段の「大道詰将棋コーナー」があるということのようです。なるほど。
それはいいとして、連盟の解説会を「縁台将棋コーナー」と書くのはいかがなものでしょうか(さすがに違う意味なのかもしれませんが)。
ところでこの日、すなわち今週の土曜日は、LPSAのほうでもイベントがあります。その詳細はこちら(LPSA)
これまた1回戦6局を一斉対局です(なんとなく3局×2なのかと思ってましたが、どちらとも書いてないようですね)。夜は設立記念パーティーもあるみたいですね。
<追記>
書き加えられてましたね。やはり3局×2でした。
僕は仕事より家庭を取る人間なので、やむを得ずこちらに行きます。本当は王座戦のほうも見に行きたかったのですが。
イベントが重なってしまうのは、(僕のような関係者も含めて)参加するほうにとっては非常に残念なことです。今回はお互いに以前から準備していて避けられなかったようですが、今後はなるべく連絡を取り合って、なるべくぶつからないようにやってほしいと思います。
ところで、「一斉対局」というのは当の本人たちの思惑とは裏腹に、見る側にとっては非常に盛り上がるものです。対局者は結局自分の将棋しか興味ないのですが、見る側はさまざまな要素を加えて楽しんでくれます。
実は順位戦や王位リーグ・王将リーグの最終日など、一斉対局というのはけっこう普段から行われています。もっと活用して、あるいは新しくそうした形態のものを打ち出して、見る人の興味を引く努力をしたほうが良いと思います。
話は女流に戻りますが、昨日並べた本田ー甲斐戦は名局でした。記事が出ているので連載には使いませんが、トップ以外でこういう将棋を見ると、女流のレベルが上がっていることを実感させられます。
なお昨日のエントリへのコメントは、また明日レスさせていただきます。
タイトル戦出場者の顔ぶれはここ10年代わっていないので、結果を見る限りではわかりにくいようです。しかし挑戦権争いの課程ではトップグループがその他のメンバーに敗れる例が増えています。連盟のHPで過去のリーグ戦の表などが参考になると思います。
ただ最終的にはトップ6人が大舞台への切符を手にしています。経験の差か、依然として力の差があると見るべきか。
この辺りを注目していると、女流棋界を見る楽しみも増えるのではないでしょうか。
ただ一番入っても星が固まるまでには至らない、それが厳しいところですね。
>この辺りを注目していると、女流棋界を見る楽しみも増えるのではないでしょうか。
私もそう思います。里見さんとか、特定の人にスポットを当てるのも良いですが、こうしたことももっとアピールして良いと思います。
テレビ棋戦の解説者はどうやって決まるのですか。片上五段、もしよろしければ教えてください。
あまり片寄りすぎないように配慮しつつ、手合課で決め手いるのではないかと思われます。
ちなみに、私はテレビ対局は誰が解説をするかによって、見るかどうかを決めることがよくあります。解説者によっておもしろさは随分変わりますからね。
これからも機会はあると思いますので、向上心を持ってやりたいものです。