菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

教育委員会関係者と笠間市教育委員会を訪問

2018年06月04日 18時29分33秒 | 議会

 

 一番手前が菊池議員。次に谷田部議員。次に佐藤教育部長。(写真が横ですみません)
 
 午後からは、佐藤教育部長、栗林学校教育課長、佐谷グループ長、谷田部由則議員と一緒に笠間市教育委員会を訪問しました。
 それは、今回、私が、学校統廃合が行なわれている関係で、つくば市や鉾田市などでスクールバスの活用がおこなわれており、その質問通告したためです。

 笠間市は、平成27年に、笠間市の50号線以北の小学校、中学校が統合されなくなってしまいました。そのため、小学校で12台、中学校で5台のスクールバスを運用しているのです。また、その費用は1・4億円もかかっています。
 国の補助は、合併時から5年間は25%補助が出ますが、それ以後は市がすべてを負担することになります。今、3年たってしまいました。あと、2年後には補助がなくなってしまいますので、これからが大変になると、笠間市の担当者は話していました。 
 
 
 さらに重要なことは、小学生は4㎞以遠の場合は無料ですが、国道3㎞未満は月3000円などと、かなり複雑な料金体系になっていることです。

 また、兄弟姉妹等で複数人が利用している場合は1人目は全額、4人目は無料など複雑になっています。

 また、小学生用のバスは、登校時は1便、下校時は2便となっています。中学生用のバスは、登校時2便(部活朝練用、普通登校用)と下校時2便(普通、部活用)となっています。

 とにかく複雑で、すべては説明できません。やはり、訪問して聞いてよかったという感を持ちました。

 笠間市の場合は、国道50号線がおおきな区切りになっていますので、いままで自転車通学者がバス利用者になった人は1人しか出ていないとのことでした。
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