今日は、午前中、青柳から友部のますみ団地にかけて、10ヶ所街頭演説をしてきました。まだ、体調が完全に戻らないので、演説は半日にとどめています。
私は、演説の中では、アベノミクスのもとで、富裕層と貧困の格差が広まったことを訴えています。
昨日の参議院予算委員会で、共産党の小池副委員長は、この貧困の格差の広がりを追及しています。紹介します。
日銀調査
貯蓄ゼロ世帯
2人以上世帯
2012年 26%
2015年 30%
単身世帯
2012年 33%
2015年 47%
3年間で470万世帯増え、1892万世帯と過去最高数を示しています。
小池氏の質問に対する日銀の担当局長の答弁
「定例的な収入が減ったので、金融資産を取りくずしたのが一番多い理由です。」
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アメリカの雑誌「フォーブス」の集計結果
日本の超富裕層上位40人が保有する資産額
2012年 7・2兆円
2015年 15・9兆円
2・2倍に膨れ上がっています。
「これを平均すると、たった1人分んで、10万世帯分の資産を保有していることになる」
「上位40人の資産は、全世帯の下から53%程度が保有する資産に相当する」
「アベノミクスが一握りの超富裕層への富の一極集中を生み出した」
と小池議員は指摘しました。
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