下妻市高道祖で１５カ所演説

　今日は、長谷川食堂で早昼（ひさしぶりに野菜炒め半ライス）をいただき、２時前に下妻市の平井誠さんのお宅に。明日は、告示ですから、選対の方が何人かいたので、若干の打ち合わせ。

　まだ、高道祖地域が残っているということなので、２時半には高道祖地区へ。下妻市は小貝川と鬼怒川に挟まれた市なのですが、高道祖地区だけ、小貝川の東側にあるので、なんか下妻市街というよりは、つくば市の一部という面もあるのです。

　先週の金曜日から、寒くて雨の降る日ばかりだったので、近くでみる筑波山は新鮮でした。やはり太陽の日の下での演説は気持ちいいですね。いくらでも演説場所はあるのですが、１５カ所演説し、演説し、終わりにしました。

　明日からは、選挙が始まりますから、もう候補者の名前を連呼することはできません。

午前中は一般質問準備に没頭

　昨日は、岩瀬、大和、真壁の庁舎を歩き、一般質問のすりあわせをしてきました。午前中は遅く起きたので、疲れもとれて、文章も書く気力もできたので、一般質問の原稿を書きました。
　すでに項目は質問通告してありますので、あとは中身です。

１番目の「桜川・筑西IC周辺地区開発事業の到達点と今後の展望」
　ここは、他の議員と重なる部分もあるので、答弁者の方から、調整したいとのことで、細部は決まっておりません。

２番目の「岩瀬駅のみどりの窓口閉鎖」については、袖山医院の院長さんから「あんた！この問題を取り上げて、ガンバリなさい」と電話で発破をかけられていますので、市長公室長と綿密な打ち合わせをしています。

３番目は「市の幹部職員の人事」については、ここ３年間、定年最後の１年だけ部長職をやって退職する方が、７～８人います。１年だけの部長がいることも仕方ない面もあるのですが、こうも多いと、軸になる幹部職員がいないのではないかと、心配です。どう転んで、人事は難しいのですが、市長に幹部職員人事の考え方を質問します。

４番目は、１１月１日発行の市議会だよりを読まれた方は気になった方がいると思いますが、１８番議員が取り上げた質問で、「市補助金」の在り方に問題があることが、わかりました。そこでこれを契機に、どのように、市補助金の見直しをするのか、質問します。

５番目は、安倍政権は消費税１０％引き上げの代わりに、幼児教育の無料を無料にしますと約束しました。しかし、実態は、主食費（現物持参の保育所もある）と副食費（おかず）は、引き続き徴収しています。その一方、自治体によっては、副食費の減免措置しています。その周辺を質問します。

６番目は「ジェンダー平等社会をつくるための一助として」と題して質問します。茨城県の大井川知事は、ジェンダー平等化の取り組みでは全国一進んでいます。とりあえず、所帯持ち用市営住宅の入居基準を所帯持ちでなくなくても、つまり「L（レズ）やH（ホモ）の「２人連れ」でも入居可能にするのか、を質問します。

７番目は、「産廃処分場の候補地」について質問します。エコフロティア笠間が、もうすぐ満杯になるので、県は、それに代る適地を探しています。採石跡地は狙われる場合が多いので、桜川市がその対象になり心配はないのか、質問します。

中曽根康弘元首相への不破哲三元議長のお悔やみの言葉

　今日のどの新聞の１面は、中曽根康弘元首相の死去を報じている。
　私の奥さんの実家は、中曽根氏の地盤・高崎市です。ですから、1970年に、結納で高崎市を訪問したときも、竹内家の居間にも、中曽根氏の写真が額に入れられて、飾られていました。
　ああ、群馬県にきたのだなあと、実感したものです。当時の高崎市は、中曽根康弘側か、福田赳夫側かで、２分していたのです。

　今日のしんぶん赤旗には、「不破哲三元議長がお悔やみ」との見出しで、記事が掲載されていますので、紹介します。

　不破哲三元議長がお悔やみ

　中曽根元首相の突然の訃報をテレビで聞いて驚かされました。首相在任当時は、激しい論戦をやりあったものですが、退任後、最後に言葉を交したのは、2009年7月、週刊誌（サンデー毎日）での対談でした。

　そこで1960年に日米両政府が結んだ「核持ち込み文書」が問題になり、中曽根さんが「非核三原則」との実態との乖離（かいり）は意識していたが、密約の存在は首相時代にも「まったく知らなかった」と率直に述べていたのは、大変印象的でした。

　私たちとは政治的に対立する立場にありましたが、率直な討論のできる政治家だったと思います。
　心からお悔やみ申し上げます。



　

旧県西病院解体工事は4億2900万円（消費税抜き）で足立建設（株）が落札

　今日、文教厚生常任委員会が行なわれ、旧県西総合病院解体工事の入札結果について報告が行なわれました。

　入札結果は次の通りです。

　入札日　１１月２５日（月）
　予定価格　５億３８５０万円（消費税抜き）
　落札価格　４億２９００万円（消費税抜き）
　
　落札者　茨城県水戸市東野１６７－５
　会社名称　足立建設株式会社
　代表者名　足立　誠一

この落札は、金額が大きいので、１２月の定例会で可決されてから、契約締結をし、工事が開始されます。
　落札の詳細は、１２月議会で審議されますので、それをまって報告いたします。




　
　

県の担当課との要望懇談会に参加（その2）

　
　
公共交通　（2）

　市町村の公共交通等

　茨城県内では、どの市町村でも、公共交通に取り組んでいます。コミュニティバス（有料）・広域連携バスの形態、乗り合いタクシーの形態（これは本土がデマンド型）、循環バス・福祉バスの形態に分かれます。
　
　一番多いのは、コミュニティバス（有料）・広域連携バスの形態です。34市町村で実施しています。

　デマンドタクシーは26市町村で実施しています。

　桜川市は　ヤマザクラGOとデマンド型乗り合いタクシーの併用です。