菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

「高橋誠一郎の幟を立て」て、真壁町酒寄で7カ所街頭演説

2024年01月31日 13時25分00秒 | 地方政治
 今日も暖かい。今日は、桜川市の南端、真壁町酒寄に行きました。途中、椎尾を過ぎるとき、県道の南側にあったセブンイレブンがありません。どこに行ったのかと思って、帰りによく見たら、県道のななめ向かいに移っていたのには、びっくりしました。紫尾団地側にあったのです。それだけ、長い間、ご無沙汰していたのですね。反省。

 酒寄は筑波山の麓です。

 無理はしないで、真壁町酒寄で7カ所演説して、帰路につきました。



  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「告発者の証言はひとまず真摯に聞かなければならないー二次加害を防ぐ」ー斎藤美奈子氏の意見

2024年01月31日 09時22分43秒 | 地方政治
 今日の東京新聞・本年のコラム欄は、「二次加害を防ぐ」と題して、斎藤美奈子氏が書いている。傾聴に値する意見である。紹介したい。

 二次加害を防ぐ
  斎藤美奈子

 告発者の証言はひとまず真摯に聞かなければならない。ハラスメントに対応する際の、これは基本なのだ。だが実際には反対のことをやりがちだ。
 ①証言を否定する。
 「信じられない」「そんなことをする人ではない」「考えすぎだ」「その程度で騒ぎ過ぎだ」
 ➁告発者を責める
 「その場で断るべきだった」「警察に訴えればよかった」「なぜ今頃になって言うのか」「「隙があったんじゃないか」

 ①も➁にも告発者の主張を封殺するセカンドハラスメント(二次加害)である。けれど言っている人は自分が加害者だとは思っていない。
 ジャニーズ事件や松本人志氏の性暴力疑惑に対しても同様の反応が後を絶たない。事件報道直後に吉本興業が出した「当該事実は一切なく」という声明はどう見ても二次加害だった。テレビ番組の中でタレントやコメンテーターが口にする「密室の中のことは本人しかわからない」「裁判が決着するまでは判断できない」といった一見中立的な発言も、事態を穏便に丸くおさめようとしている点では➀に近い。

 芸能界のハラスメントを告発する動きが拡大している。告発者を尊重するためにも、ジャニーズ事件で学んだはずのメディアは彼らの声をきちんと取材して報道すべきだし、テレビはパワハラや性暴力の専門家を積極的に招いて話をさせるべきだ。
(文芸評論家)


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

水戸岡道夫著「二宮金次郎」を読んで、青木の堰を見てきました

2024年01月30日 15時33分20秒 | 地方政治
 このところテレビが本当に面白くありません。そこで、昔、買っておいた本を読み始めています。目も弱っていますので、少しずつですが・・・。

 二宮金次郎関係の本は、童門冬二氏の本を読んで、満足していました。水戸岡氏の本は、表紙が漫画チックなので読まずにいたのです。しかし、読みだしてみると、心情描写はあまり書かないで、事実の経過が詳しく書いてあるのです。

 桜川市の大和地区に青木という集落があります。青木の復興のために、二宮金次郎が真岡の桜領から歩いて通ったというのは、有名な話です。
 私は、60歳ころ、教員を退職して再任用であったので、少し時間ありました。当時は自転車であちこち散策していました。その時、真岡の「桜領があった記念館」に行ってきました。記念館の人に、「二宮金次郎の本は沢山ありますが、どの本が一番おすすめ」ですかと聞いたとき、標記の本を進めら買ってきて、読まずにいたのです。反省。

 この本には、「第8章 原野と化した青木村の復活」と題して、23ページも使って詳しく書いてあったのです。
 これを読んだからには、再度、青木堰を見に行かなわけにはいきません。

 また、このところ、少しさぼって歩くのをおろそかにしていたら、血糖値があがっていたので、また歩く必要が出てきました。
 今日は、家から近い、青木の堰を見てきました。

 
 鍬田から青木に行く県道に、「青木堰」の案内板があります。


これが改修なった青木堰です。




今日は、6,000歩歩くことができました。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「赤旗」創刊96周年記念 社会を良くする存在  翻訳家・池田香代子さん

2024年01月29日 17時32分26秒 | 地方政治
 
 社会を良くする存在  
  翻訳家・池田香代子さん

 自民党の政治資金パーティー収入の裏金疑惑をめぐり、大手紙は検察が動き始めてから本格的に報道してきました。しかし、検察が安倍派幹部らの立件を断念した途端、腰砕けになった印象です。

 一方、「赤旗」は記者クラブなどで取材できませんが、集金疑惑のスクープを1年以上前から連発しています。私が司会を務めるインターネット番組に「赤旗」日曜版ディスクが出演した際、「桜を見る会」疑惑でも地道に調査した話を聞き、驚きの連続でした。視聴者にも好評でした。

 体制側に知られたくないこと、市民が本当に知るべきことを調査し、報道している「赤旗」と共産党議員がタッグを組み、国会で数々の疑惑を明らかにしてきたと思います。
 
 大手メディアが優越的な立場から情報をつかんでも価値判断しない、さまざまな事情で報道しない中、「赤旗」は政党機関紙の枠を超え、日本のメディア状況をいい意味で”変質”させてきました。赤旗はソーシャルグッドー社会に対してよい影響ーが記事が多くあるのが魅力です。

 日曜版の電子化を進めているとも聞きます。ジェンダー平等、気候危機打開など関心ある若者に「赤旗」が広く読まれることを期待します。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

1・26議会全員協議会の再報告

2024年01月29日 17時21分26秒 | 地方政治
1月26日のブログでも報告してありますが、少し注釈をつけないと、分からないとの指摘をいただきましたので、「入札、応札、不調」などの専門用語が不明な点もありましたので、その辺も調べて、菊池の責任で注釈をつけて、再報告いたします。

2024年1月26日 議会全員協議会報告
  • 新庁舎建設について
(1)新庁舎建設一般競争入札公告の取り下げ及び再公告
【案件名】令和5・6・7・8年度継続事業桜川新庁舎工事(1期工事)
【取下日】令和6年1月5日
【取下理由】新庁舎建設事業にかかる継続的な物価高騰及び人件費の上昇に対して、対応策を検討した結果、今工事においても設計内容を変更する必要が生じたため。
(2)設計変更の内容について
 (ア)東庁舎(大和庁舎の3階棟)の改修 一部を除き除き取りやめ
 (イ)減額工事費 約1・5億円
(3)既存庁舎の概要
 【建築年】平成5年 築30年
 【規模】 延べ面積 1,068㎡
 【構造】 鉄筋コンクリート造 地上3階
(4)再公告後のスケジュール
 【最公告日】令和6年1月19日
 【入札日】 令和6年3月14日
 【追加議案日程】令和6年3月15日(想定)

注)昨年5月に下妻市役所新庁舎が完成し、耐震性に問題がある庁舎は、44自治体で、桜川市役所庁舎だけとなってしまいました。昨年より物価の上昇、能登半島地震、大阪・関西万博等で、建設費の高騰がさらに続くことが予想されます。 そこで市は、昨年12月議会で決めた「新市役所建設予算」を削減して、再公告したという報告です。
その内容が、大和庁舎の3階建棟の設計を変更し、1・5億円低くしたというものです。これで、応札する業者が出やすくなるのではないかというものです。

2,卒業式の挨拶について
 令和5年度卒業式から、来賓として列席した議員の1人が、式典で挨拶することが復活しました。

3,能登半島地震義援金について
 桜川市議会も議員1人当たり1万円の義援金を贈ることを決定しました。計16万円になります。

4,住民監査請求について
 小高監査委員から、住民監査請求監査結果の報告がありました。
  結果 一部却下、一部棄却

注)これは、本木の川股隆氏、富谷の菱沼繁氏から「令和4年度産物プロモーション事業(茨城ふるさとフェアによる経費を除く)のうち、クラセル桜川への業務委託費、クラセル桜川の物品購入費(4品)、A穀物店からの物品購入費(1品)が違法であるとして返還を求める請求」が出ていたというものです。


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする