菊池のぶひろの議会だより

日本共産党 桜川市議会議員 菊池のぶひろの活動報告です

「県西病院跡地」は「桜川消防署建設用地」へ

2019年02月28日 18時53分52秒 | 桜川市
 昨日の議会全員協議会で、筑西広域市町村圏事務組合(管理者・須藤茂筑西市長))から、大塚市長宛の文書「『桜川消防署新庁舎建設基本構想』に基づく用地選定の取得について(依頼)」が配られました。
 
 それに寄りますと、県西総合病院跡地を想定して、桜川消防新庁舎建設の基本構想が平成29年4月の時点でつくられていました。
 これに基づいた建設をおこないたいので、「用地の選定、取得」をお願いしたいという文書です。

 新庁舎規模
  勤務人員は合計48人
  消防車両車庫540㎡を含めた庁舎規模は、延床面積3000㎡
 敷地規模
  10000㎡



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桜川市3月議会日程決まるー一般質問者は7人

2019年02月27日 16時53分15秒 | 桜川市議会
 今日は、午後1時半から議会全員協議会が開かれました。議会の日程と一般質問者の質問項目は次の通りです。

3月5日(火)10時開会 一般質問3人



 菊池伸浩 
・国民健康保険料の引き下げは可能ではないか。
来年度は、国保加入者が後期高齢者に大幅に移動することもあり、県への納付金が減ります。笠間市や取手市では値下げをしています。
      
・学校統廃合の方向性について
 市の検討委員会では、大和中に、雨引、大国玉、樺穂、谷貝小を統合する案を検討しています。そして、桜川中に大和中を併合する案です。これは今後、おおきな論争を引き起こすのではないかと、質問します。
      
・さくらがわ地域医療センターの現況と課題
      
・真壁城跡整備事業の進捗状況
 来年度は1億1千万の予算がつきました。おおきな変化が予想されますので質問します

・上下水道部にできたお客様センターについて
 今年1月から、上下水道部に「窓口」が設置されました。

・桜川市地域おこし隊の活動について
 今、隊員は2名が3年契約で、活動しています。その内容を 質問します。
      
・市の組織改編について
  病院整備推進課が役目を終えてなくなります。その後の、総合戦略部の内容を聞きます。

 武井久
・子育てと社会福祉について
 学童保育
 教育委員会との連携
 健康診断
・電気工作物管理状況について

飯島洋省 
・移住、定住の促進
・経済の活性化

3月6日(水)10時開会 一般質問4人

 林 悦子
・桜川市非正規職員の待遇改善について
       
 軽部 徹
・上曽トンネルの整備について
・児童虐待について

 市村 香
・市の児童虐待防止について
・真壁幼稚園の今後と待機児童について
・児童生徒の放課後活動について
 
 榎戸和也
・緊急自然災害防止対策事業
・上曽トンネル建設問題
・商業施設建設計画
・病院東側宅地造成事業
・病院の指定管理・薬局等への土地売却問題

3月7日(木)10時開会
 一般議案の上程、質疑、討論、採決

3月8日(金)10時開会
 ・市長施政方針
 ・予算案の上程

3月11日(月)
 委員会


3月12日(火)
 委員会

3月13日(水)
 休会(議案審査のため)

3月14日(木)
 委員会

3月15日(金)午後3時開会
 3月議会最終日
 委員会報告、質疑、討論、採決、



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「辺野古基地報道にみる」新聞報道の違い

2019年02月27日 08時48分41秒 | 社会・経済
 私は、家では「しんぶん赤旗」「茨城新聞」「東京新聞」の3紙を購読しています。読売新聞は、週3回は通う長谷川食堂で読んでいます。
 多くの家庭では1紙しか購読していないようで、各新聞によって、報道の仕方が、かなり違うということを知らない方が多いようです。
 茨城県では、読売新聞の普及率がおおいことは、関係者のあいだでは知られています。

 今回の、沖縄県辺野古基地建設報道では、新聞による報道の違いが、一層明白になったとのことで、東京新聞本音のコラム欄に、文芸評論家・斎藤美奈子氏が書いていますので、紹介します。

 メディアの意思   斎藤美奈子
 
 七割が辺野古(沖縄県名護市)の埋め立てに反対した24日の沖縄県県民投票。この投票で同時に露わになったのが、本土の報道各社の意思である。最小限の報道でお茶を濁したテレビ各局は放っておくとして新聞は?

 在京6紙中、25日の1面トップでこの件を伝えたのは、東京、朝日、毎日の3紙。社説でも東京は「沖縄の思い受け止めよ」、朝日は「結果に真摯に向きあえ」、毎日は「もはや埋め立てはやめよ」の見出しを立てて投票結果を尊重するよう政府に求めた。

 以上三紙が反対派だとすれば、産経は完全に「賛成」派だ。「投票結果は極めて残念」とし「国民守る安全保障政策を尊重し、移設容認に転じるべきである」と知事に説教する社説。なかなか頓珍漢(とんちんかん)である。

 面白いのが日経で、「国と沖縄は対話の糸口を探れ」と提言するも、右往左往する社説はほぼボヤキ。これが「どっちでもない」ってやつか!

 1日遅れの26日にしぶしぶ(?)社説を出したのが読売だ。「そもそも条例制定を推し進めたのは玉城氏の支持勢力」などのネガキャンに努める投票自体を否定する棄権組?

 という例外はあっても地方紙各紙の論戦の多くは「反対」寄りだった。投票結果は本土を動かした。分団から共闘へ。流れはここで変わるかもしれない。

 注)たしかに、26日の読売新聞には、辺野古の記事よりも、「元号」の特集記事が2面見開きをつかっておおきく報道されていた。なんでこんなに大きく書く必要があるのかな。特別の意味があるのかなと。
 今は、どこでも新聞の購読者が減っています。新聞販売店は四苦八苦しています。なかでも読売は苦戦をしてるようです。私は、年間4回、「新しい桜川」の折り込みに行っていますので。


 
 

 
 

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「トラの威を借りる」鎌田慧氏のコラムを読む

2019年02月26日 09時53分07秒 | 国政
 沖縄辺野古基地の県民投票の結果がでた。何か書かなくてはいられないが、うまくまとめられない。こんなときは、東京新聞本音のコラム欄を読んだ。さいわい、今日は鎌田慧氏である。ぴったりのコラムがあったので、紹介します。

 トラの威を借りる  鎌田慧

 辺野古への米軍基地建設は反対。
 安倍内閣が「唯一の解決策」と主張する重要策に、沖縄県民が突きつけた72%の圧倒的反対の声。安部首相はどう聞いたのか。それでも無視するのか。

 なにがあっても「史上最長政権」の記録樹立が政権維持の動機、かつ最大の欲望であるかのような、まるで迷惑な憲法感覚。祖父信介の遺恨・憲法改悪と軍事力強化のへの突進は、けっして支持されてはいない。

 米軍基地への新設工事は世界北限のジュゴンやゆたかな珊瑚礁が生育する海を殺し、水深30㍍の海底の下、マヨネーズ状の軟弱地盤に、7万7千本もの巨大な砂杭を埋めて、なお完成するかどうか。経費は2兆五千億円以上。それもすべて日本のおもてなし。

 アメリカの専門家でさえ、在沖縄海兵隊の規模が小さすぎて戦力的価値はない。米本国に置くよりも駐留費が50から60%安いからだ、と明言している。

 「海を潰し、自然の命を殺戮し、人間を殺すための軍事基地をつくる。これは人間の道を踏み外す、罰あたりの所業である」と私は投票前、週刊誌に書いた。沖縄は日米安保と日米地位協定の最大の犠牲者だ。

 沖縄いじめの首相が一方では米大統領のノーベル平和賞推薦の使い走り、ご機嫌取りに終始しているのは選挙民の屈辱だが、沖縄の抵抗運動に沈黙するのは共犯だ。
 (ルポライター)

 
 注)
 沖縄の県民投票の市町村別の開票結果をみてびっくりするのは、当初、県民投票に不参加を表明していた宜野湾市、石垣市なども、反対票が3倍から4倍もうわまわっていたからだ。
 
 ここで気になるのが、安部首相の「真摯に受け止める」との言葉です。辞書では、「真面目に受け止める」となるのですが、こうも乱発されると、「真摯に受け止める=ただ聞き流す」と辞書の説明を替えなくてはならなくなってしまうのではないか、心配しています。


 

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統一地方選挙の茨城県の共産党の予定候補者を紹介します.その3 田中マサキさん

2019年02月25日 22時41分11秒 | 地方政治
 田中マサキ
 ぶれず。あきらめず。変革に挑む


 

 略歴
●1969年生まれ
●県立緑岡高校・日本福祉大卒
●城南病院医療事務
●水戸市議5期、党市議団長、

 文字通り、水戸市議団の要役です。特に、リーフレット作りなど実務にすぐれ、弁舌も爽やかな青年政治家です。
 私は、笠間高校勤務時代、お父さんの謙吉さんと一緒に、友部町で産廃反対運動や平和運動で交流していました。そのとき出てくる話が、息子さんの「自慢話」でした。自分の跡継ぎの息子がいるなんて、うらやましいと思い、聞いていました。





 
 


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