昨日は、現場確認と建主打合せでした。
立春を過ぎて、暖かく、現場も作業しやすい状況に嬉しくなります。
床、壁の断熱改修工事も進み、ペアガラスのサッシも取り付き
室内もいい感じに暖気を取り込んでいます。
依頼主さまも、その暖かさの違いに施工中から、満足頂いています。
施工を進めるうちに
これまで、構造的な部分の遣り替えが、予定から少し増えています。
解体時調査では見えていなかった部分を、
監督さんと大工さんが連携しながら
こちらが作図した伏図で、構造上必要な部材を、
都度木材を発注してくださり、
対処くださっている様子に、本当にありがたく思います。
図面作図もかなり頭を使い、仕上げるのに時間がかかりました。
ということは、現場も大変であるということです。
それでも、黙々と作業を進めてくださる現場の2人の大工さん。
決してお若いとは言えない、年齢なのですけれど。
寒さの中の作業に続き、これからは内装の細かい納めも発生します。
何せ、梁の大きさが一定ではないので、都度測って、部材を合わせての作業。
本当に、頭が下がります。
今の構造を生かした、提案もしてくださったりと
嬉しいことです。
大工さんの手仕事ぶりをこのブログ写真にアップします。
HPでは、工事の進捗をupしました。
こちらもご覧くださいね。
http://www.mk-ds.jp/newworks/2016/02/post-35.html
依頼主さまだけではなく、
この施工会社さんとご縁をいただいたことに本当に感謝しています。