せっけい日和

MKデザインスタジオ一級建築士事務所柿本美樹枝のブログです。設計者として、生活者として、多用な視点で綴っています。

展示会

2007年02月25日 | 模型・実験・見学・講習・イベント

昨日、住宅設備機器の検討のため展示会に足を運んだ。事務所にてカタログの中から選ぶということも簡単に出来るのだが、やはり実物を見て大きさ色デザインの確認だけでなく、様々な点を検討すると紙面では見えて来ない気づきというものが生まれ、機能性や効率性だけでなく、使い勝手の良さなど、よりユーザーの視点に立つことが出来る。070224_1
そして、商品を前に説明を受け質問するので、メーカーも情報を開示しやすい。また、通常設計事務所が話を聞くのはメーカーの営業担当者が多いのだが、詳しく技術の担当者と話が出来るというメリットがあり、こちらが確認したかった本質のところで会話ができると、とても有意義な時間となる。

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オープンハウス

2007年02月24日 | 模型・実験・見学・講習・イベント

パートナー設計の住宅が竣工を迎えた。建て主さんのご好意により、オープンハウス(住宅見学会)が開かれた。天気も良く白い外観に小さなガラスブロックのランダムなポツ窓が映えていた。間口も決して広くなく、限られた土地に2世帯住宅という内容だったが、中も外も白色をベース仕上げたため、上棟時の打ち放しの状態よりも広く感じる。住み手にはこれから自由に家族の素敵な暮らしを描いていって欲しいと願う。

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子どもという言葉

2007年02月23日 | 子ども・環境

こども環境学会から学会誌が届く。設計仲間の有志で活動している「子どもの生活環境部会」の子ども向けワークショップの記録を昨年本として出版したのだが、その書評を載せて頂いた。

「こども」という文字を見るたびに思い出すエピソードがある。
まだ建築を学ぶ学生の頃、子どもを「子供」と書いて研究室の先輩にひどく叱られた。「こどもは、大人のお供え物じゃない。供は平仮名で書くように!」なるほど。学術に関して常識というように論された。漢字の持つややこしさに戸惑いながらもその場で納得。(障害の「がい」もしかり)

それから、もう15年以上経っているが、まだまだ建築の情報の中では「子供部屋」などと書かれたものを目にする。ここ数年、新聞や雑誌など活字メディアでは、「子供」の表記はほとんどなくなった。建築関係は遅れているのか、他分野とは相容れないのか理由は分からないが、「子供」と書かれていると意識の違いを感じてしまい、それだけでもうその文章は読む気にならないのだった。

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福祉のまちづくり

2007年02月22日 | まちづくり

神奈川県が主催する「バリアフリーアドバイザー(建築士)」の候補者に応募する。研修を受けた後、改修方法などについて助言し、既存施設の改善を推進することが目的とある。営利目的には利用出来ないとあり、紹介先の建築士会に問い合わせると、どうもボランティア的な要素が大きいようだった。

これまで、福祉住環境コーディネーターとしても、介護保険を利用した住宅改修などを行って来たが、まちづくりに広がるところまで関わる機会がなかった。これを機に現実の把握と「福祉のまちづくり」の方向性が見極められるかもしれないと応募に至った。これからの研修が楽しみである。

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バランス感覚

2007年02月21日 | ワーク・ライフ・バランス

設計を生業としていく上で、バランス感覚がとても大事と考えている。その感覚はどこから来るのかというと、経験、知識、情報などの要因だけではないと思っている。設計者自身の身体感覚や五感が研ぎすまされていないと、選択、決断に迫られた時、上手に見極められない。また、新鮮なアイデァ、問題解決へのエネルギーなも生まれて来ない。

仕事柄、肩こりや腰痛に悩まされることも少なくないが、そんな時は実はあまりいい仕事が出来ていないということに気がつく。
あわてて、ストレッチ~
肩こり解消のヨガのポーズも良く効く。自身をコントロールすることも、仕事をコントロールすることに繋がっていく。

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