せっけい日和

MKデザインスタジオ一級建築士事務所柿本美樹枝のブログです。設計者として、生活者として、多用な視点で綴っています。

仕事の管理術

2007年12月29日 | ワーク・ライフ・バランス

年の瀬。来年用の新しい手帳に予定を書くのが楽しみと同時に、今年やり残したことなど思い巡らせる時期ですね。最近手帳論なるものが巷を賑わせていますね。管理術、整理術、、うんぬん
手帳で管理するのも大事だけれど、私はプロジェクトの書類や図面を色分けで管理することにしている。仕事を楽しむコツとして管理のアイデアを考えるのも面白い
色分けのメリットは、そのプロジェクトのイメージがすぐに結びつき、いくつかのプロジェクトが同時進行している時には明快になって大変良い
○○邸は建て主さんの好きな色、○○邸はお子さんの好きな色、○○邸のテーマカラーだったりとファイルのタイトルをイメージカラーで作り、近い色の付箋をカタログに貼って一目瞭然に
そんな中、唯一色分け出来なかったのが1プロジェクト1冊使用のリングノートの背表紙、立てるてしまうと分からない。白地にドットのリングノートはスケッチやアィデアから建主の意見など何から何まで書込む方式。雑誌や新聞で関連記事があったら貼ってスクラップの役目も。プロジェクトの進行もこれ一冊で分かり重宝している
071229 それが色分け出来ない、ささやかな悩みがこの「リングインデックス」で解消。何だかふふ、、とうれしくなり張り切れそうな気がしてくる

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サンプル確認

2007年12月27日 | a07監理_滋賀県 東近江市M邸新築工事

年内最後の現場監理。全体の進行具合と下地や枠周り等仕上げに関わる部分のチェックを行う。玄関アプローチの洗い出しのサンプルを確認する。中に入れる玉石の手配を現場にはお願いしておいたが、カラーモルタルにいくつか埋込まれたサンプルがきちんと出て来ており、すぐに決めることができた。071227 サンプルは手間なのでかなかなスムーズに手配してもらえない場合もあるが、今回は手配の良さに職人さんと現場監督さんの関係が良好なのだろうと想像しつつ、現場を後にする。

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インテリアのコーディネート

2007年12月25日 | a06監理_神奈川県 横浜市M邸改修工事

年内も最後の週。いよいよ今年のプロジェクトの最終チェックの週。昨日は休日であったが、依頼主に協力頂きインテリアコーディネートの最終確認に伺った。家具が納品された後のチェック(テーブルは特注)色、素材、品質は提案通りだったか、また依頼主の評価はどうか、、など。
概ね評価頂いてほっとする。年内に確認で来てよかった。依頼主も気持ちよく新年を迎えて下さることを祈る。
01_2同シリーズで肘掛け有無どちらにするか検討を重ねた椅子。肘掛け有りだと出入りがやや不便。今は子育て真っ最中なので動きやすさを優先。将来肘掛け付きの椅子に変えることも出来るようにテーブルは幕板なしにオーダー。

02 10月の「本物を見極める」で紹介したソファ。部屋にしっくり馴染んでいる。
依頼主もお気に入りのスペース。


リビングダイニングが一体になった部屋だがカーテンの色と家具の色を変えて雰囲気を分けている。ダイニングは明るめの色で活動的に。リビング側はややダークな色合いで落ち着きを。

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西洋館巡り

2007年12月24日 | 模型・実験・見学・講習・イベント

クリスマス気分を満喫するべく、横浜山手の西洋館を訪ねる。建物とインテリアに加え、クリスマスのデコレーションがみもの。夜間のキャンドルナイトはカップルで一杯になると予想され、昼間に出かけた。西洋館の現代建築とは違った情緒を楽しむ。その精巧さや贅沢な造りに時には溜め息も漏らしながら04
03 02

07122301

家具、使われている木材、建具の懲りようなどをつぶさに見ながら、しばし空間の贅沢を味わう

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調理比較体験

2007年12月22日 | 模型・実験・見学・講習・イベント

ここ最近の新築の設計時、建て主よりまず話に挙るのが「IHを検討したい」というもの。オール電化やIHクッキングヒーターはかなりの魅力らしい。私がとっている提案スタイルは否定もしないがお勧めもしないというもの。ただしIHクッキングヒーターのプラスマイナス面の情報とガスコンロの最新情報をお伝えしている。出来ればその調理方法や料理の味の比較を体験してもらって、判断してもらっている。071222
IHを検討しているからまずIHの体験に行くという流れになるところであるが、当然プラスの側面が強調されがちなのであまりお勧めしない。いくつかその実演を見学したが、パフォーマンス性が高く一種のショウ化していると感じる。百貨店等での実演販売に似ていると言えば分かりやすいかもしれない。トークでささやかな機能でも誇張した表現に見学者は「なるほど、すごいなぁ」という風に持って行くのがうまい。その点、ガス側のIHとガスコンロの比較説明は、理論的で分かりやすい。データや機能、温度、法的な説明も付け加えられるので、客観的に聞くことができる。
ということで、本日建て主に実際に調理と味比べをガスのショールームで体験してもらった。試食で先にお皿が空くのは、、ガスの方なのである。焼く、炒める、揚げるといった調理の比較なので(煮る、蒸すはない)差がでやすいということも当然あるのだが、、。
IHに決めた方はぜひIHの料理教室に通って欲しい。醤油は鍋のフライパンの真ん中に入れるなどその調理方法は違うし、最初はゆで卵も爆発させてしまうと聞く。
(火が見えないということは、これまでの料理の勘も役に立たない)料理を楽しみ、味わう為にも、最大限特長を生かした料理をして欲しいと思う。

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