さつき園、インフルエンザで休園

　結果的に利用者がインフルエンザに罹っていることが分かった時は、すでに目に見えないインフルエンザは身近になってしまっていました。先週末のことです。
　現在、さつき園は休園中です。利用者の約１／４、職員の約１／３がインフルエンザに罹ってしまっています。インフルエンザに罹って休んでいる利用者がいるにも拘わらず先週の土曜日（１６日）、さつき園の利用者、保護者、職員合同の忘年会を強行してしまったことが、ここまでインフルエンザが広まった原因と考えられます。
　私の判断が甘かった。利用者、保護者、職員の皆さん、申し訳ありません。皆さんに苦しい思いをさせてしまいました。
　ご家庭による毎朝の利用者の検温、食事前の手洗いと消毒。マスクの着用。作業室や作業棟の室内温度、換気。利用者の着衣等の防寒対策、等々。確認し、見直すべきことがたくさんあります。
　インフルエンザの予防接種を強制することはできませんが、これからはもう少し積極的に自発的な接種を促すようにしたいと思います。
　少ない職員しかいないさつき園。まして利用者が誰もいないさつき園は、やはり寂しいものがあります。もちろん園長室のドアを開けてやって来る利用者もいません。ガランとしたさつき園です。ひと際、寒さが身に沁みるようです。
　出張で２日間、さつき園を留守にしておりましたので、夕方、お隣りの大島中学校の校長先生にご報告、お断りをして来ました。


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