おばさんの料理教室

家庭菜園の野菜を使い皆で料理を楽しもう

おばさんの料理教室レポート No.43 ケールの料理パート2 ケールは苦くなかった  ケールの塩もみ

2009年11月07日 | 日記
先日ケールの料理を紹介致しましたが、ケールは青汁で知られていますが、苦いとの先入観で、興味が有りませんでしたが、今回友人に種をもらい栽培してみましたが、料理方法が分からなく、恐る恐る料理に挑戦してみましたが、どの料理にも苦味もなく美味しかったので紹介してみます。
 
*ケールの塩もみ(茎・葉の部分)
 温かいご飯に大根の葉っぱをまぶしてビタミン豊富。
 茎は堅めなので小さく切る。
①煮沸食塩水(約4%*海水は3%)にケールの茎を先に浸け、次に葉を浸け約1分
②湯がいたら、冷水にくぐらせ色止め
③水切りして、みじん切りにし、塩・かつぶしを混ぜて出来上がり
味は大根のような、苦味の癖もなく、むしろ野菜の甘みが何とも言えない食感。
参考事項
* 若い茎は、しょりしょり感があり美味しい
* 塩をまぶして一夜冷蔵庫で軽く醗酵した物は格別の日本食の味だ
* ゆかり(紫蘇の塩まぶし)をまぶしのも風味があり
* 即席にはかつぶしを振りかけるのも
* 長期保存は塩を多め、少ないと葉が茶色になる
* 湯がく事は殺菌・虫退治、水にさらすのは色止めとアク抜き
その他の料理
 ケールと生姜の油炒め(茎は細かく切ること)
 おしたしも大変美味しいです。
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おばさんの料理教室レポート No.42 ほし柿を作ろう

2009年11月07日 | 日記
*干し柿を作ろう
我が家は毎年干し柿を作り、正月の食べ物や大根なます等に使います。
昔は秋の終わりになると、柿の木は実が有りませんでしたが、最近何処へ行っても、柿の実がたわわになっている光景が見られます、我々小さい時は、おやつに柿を沢山食べました、最近の子供は柿など見向きもしないのです。
柿の皮は大根の漬物等に使ったのは遠い昔の話です。
干し柿作りは、11月に入ってからでないと、折角干した柿にカビ付き、干し柿作りのタイミングは寒くなる時期を見計らいが大切です。
干す前に10秒ほど熱湯に入れ殺菌してから干すとか、熟度の進んだものはアルコールで殺菌したりする方法もあります。干す場合は、風通しのよい場所で、柿どうしが触れ合わないように段違いに干す。1週間毎に3回に分けて、やさしくもみ、中に芯が残らなければ、甘くて美味しい干し柿の出来上がり。
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