怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

犬の絵

2016年11月14日 | カテゴリー分けするのに飽き
こんな落書きを見つけた。
子供が描いたのかな。日本人が描くのとは違う趣で興味深い。
でも、ウンチの形状が日本と同じだ!ウンチはこんな風に生産されることはめったにないのに、どうしてこうしたくなるのだろう?

しかも湯気まで立っている。
うん、寒いものね。

友人宅にはまだハロウィーンの名残が残されていた。



ドイツに感謝

2016年11月14日 | カテゴリー分けするのに飽き
街中で開催されている小さな展覧会。
難民の写真と、彼らの自筆のメッセージだ。

主催している人の許可を得て、掲載。
        
ほとんどがシリア人男性だ。
アラビア語が母語の人たちはアルファベットを書きなれないのかな、と思ったりして。
日本の教育レベルの高さはこんなところにも出るような。ほとんどの人々が母語もアルファベットもきれいに書けるってこと。

メッセージはドイツ語で、文法こそあまりできていないけれど、彼らの内面が表現されていてなかなか面白かった。
一言「私は書くのが嫌いです」と書いた人もいて、これはこれでとてもいいように感じている自分にびっくりした。

一番感動したのはこれ。
最後の行にドイツに助けられて感謝している、という意味の文章が書かれている。
(「私の趣味はピアノ演奏です」という部分もあり、それも驚いているけれど!シリアの一般人がピアノを弾くのかしらと。昔、南米にはピアノは存在しないと私は思っていた。それは間違いだった。)

義両親を初めとする一般の高齢者は難民に反感を持っている場合が多いので、こうした展示会に興味を持たないだろう。
テレビコマーシャルで、難民とともに働こうというキャンペーンのようなものを流している。
ドラマにも、難民をテーマにしているのがあったな。
ドイツ、地道に努力しているぞ。