怠慢主婦 ドイツで同居 

日本食を食べなくなり義両親のしもべと化し、すでに何年になるだろう。遠い目しながら今日も行き抜いてやるぞっ

ケーキのはしご

2016年11月01日 | カテゴリー分けするのに飽き
招かれた初めの家でのケーキは、スーパーに売られている冷凍物。
一切れがあまりにも大きいので「もう半分にしてください」と言っても通じなかった。
「一番小さいのを取ってあげます」
食べたら、結構おいしくて、ぺろりと大きな一切れを食べることができた。

次の家では旦那さんが焼いたチーズケーキだった。
どういうわけか、この家では一人分が小さい。いちいち私が「小さく切って欲しい」と言わなくてもいい。
一日に3,4切れもケーキを食べなくてはならないことにならなくてほっとした。

食べているときに、その家のお母さんが買い物から戻ってきた。
31歳の娘に靴下を買ってきた。

「私は子供用靴下を穿いています」
びっくりした。ここの欧州人にそんな小足がいるなんて。
日本の22センチとか、それ以下なのだろう。
この写真の表示には31-33という大きさになっている。日本で23.5靴サイズの私はここで35-38という靴下のサイズを探す。(めったにここで靴下を買わないが)
私がここで成人向けの衣類を買うことが難しいことに少々引け目を感じていたのだけれど、子供用靴下や靴しかない欧州人もいることに、とてもほっとさせられた。