花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

ヒナシャジンなど

2018-08-31 | 山野草
山野草
■欲張り散策③■
 夕方には雨が降る予報だったのになかなか降らない。自転車で買い物に出て帰りは大降りとなってしまいました。準備してでかけていたので濡れずに帰ってきたのですがもう少し、早くに買い物に出ておればと反省中です。 昼過ぎにはちらりと牧野植物園へ。写真展をやっているので楽しんで見せて頂いてきました。
 四国カルストでは天気変化大で青空が見えたかと思うといきなりガス。場所移動すると晴れ・雨も少しおちる変な天気でした。でも、石灰岩地の固有の花「ヒナシャジン」も可愛く咲き、白い花を風に揺らしていました。
  

  

  
ヒナシャジン(キキョウ科ツリガネニンジン属)
花柱が花冠から長く飛び出るのが特徴、そして普通は岩から、垂れ下がる。礫地に生えるものは斜上。
  

  
シオガマギク
  
ヒメキンミズヒキ
  

  
フウリンウメモドキ
好きな赤い実なので綺麗にうつしてやろうと努力したのですが、足元が岩場。手元が揺れボケボケ画像となりました。これの大きな木をみて圧倒されなんと可愛い実だと思ったのが10年以上前のことです。いまだにあの場所を思い出す。思い入れのあるフウリンウメモドキです。
    
ガスの中の登山道
  

  
クルマバナ
  
ジイソブ
セラピーロード脇には
  

  
キレンゲショウマ
近くに自生があるのですがそこまでは誰でもが、見に行けないので種まき・育成植え付けて下さって此処までになっています。環境があったのかよく育っています。
コメント (6)
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レイジンソウ・コウシュウヒゴタイ

2018-08-30 | 山野草
山野草
■欲張り散策②■
 週末は天気が悪い日が続く予報、晴れ予報を信じて、でかけあれもこれもみて画像整理するのが楽しみな今日でした。自宅周辺は暑いのですが標高高い場所では吹く風涼しいし花を見ていると気持ち晴ればれするのです。
 適期に訪問できなくて近年綺麗なコウシュウヒゴタイを見ていませんでした。なので今回の散策の第一目的はこれ!でした。久しぶりに見られ嬉しかったですね。
  

  

  

  

  

  

  
コウシュウヒゴタイ
  

  

  

  
レイジンソウ
沢山あった場所はかり払われ、ほんの少しになっていました。でも、咲いているのが見られたのでよし!としましょう!
  
瀬戸見の森から天狗荘・四国カルストを望む
  
少し秋の気配を感じる空
  

  

  
キノコも少しですが出ていて食欲の秋・・キノコ(食べられたらいいな~)と考えながら撮影
  
大好きなカエルが往復の道でぴょんと飛びでてきて喜ばしてくれました。連れ帰り庭で飼いたい私です。

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ウズラバハクサンチドリ

2018-08-29 | イタリア・ドロミテ
イタリア・ドロミテ
■あまり多く💠咲いていてびっくり!!■
 今日は暑い。昨日標高の高いところはかなり涼しく気持ちよく散策できたので快適だったのに・・一転してこれほど暑いと堪えます。暑くて画像整理する気持ちになれないのでドロミテで見た花
「ウズラバハクサンチドリ」ご覧ください。
 トレッキング最終日歩き始めて少しすると次から次へと花が出てき、それも今までに見た花と違うのがおおい。嬉しく足取り軽かったのですが、道脇にこのランが出てき始めると歩くのが遅くなりました。あまりにも多いものだから嬉しくなって右へ左へと目移りするのです。「ウズラバハクサンチドリ」なるものがあるのはラン科植物のサイトでちらり見た記憶はあったのですが、まさかイタリアで数多く目にする事になるとは思ってもいませんでした。
  

  
さっと目にした時には葉の特徴的な模様にのみ注目していて花にも班点があるのに気が付いていませんでした。
ところがよく見ると花にもあるのに気が付き、次々見ていると葉に殆ど模様のないのも見つけたりし、見るのがかなり面白くなっていきました。
  

  
ウズラバハクサンチドリの足元にある白い小さいランはテガタチドリです。これは別のトレッキングコースでこれまた沢山見ています。
  

  

  

  

  

  
花の色にも濃淡ありますので面白い。道脇にこれほどあるとついつい歩くのが遅くなり下山時は最後尾になりました。
ウズラバハクサンチドリ(ラン科ハクサンチドリ属)
ハクサンチドリに暗紫色の斑点を有するものをいう......


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ヤマジノホトトギス・ヤマホトトギスなど

2018-08-28 | 山野草
山野草
■欲張り散策■
 秋になろうとしている今、少し標高の高い山へ行ってあれもこれも見てきました。少しだけ画像整理できた分をUPします。
 昨日セトウチホトトギスを見ましたが今日は、ヤマジノホトトギス・ヤマホトギスが見られたので比較出来てしっかり覚える事ができ良かったです。
  
ヤマホトトギス
  
ヤマジノホトトギス
 

 
ヤマジノホトトギスの白に近いタイプ
  
ツリガネニンジンの白花
  
オオヤマハコベ
  

  
キバナアキギリ
咲き始めだったのでみつけたのはほんの少しだけ
  
ゲンノショウコ(薄いピンク色)

イワアカバナ
白だったのでシロイワアカバナかと思ったのですが色には白もあるとのこと・・・でも、今までこれほどの白いのはみたことなく大喜びで撮影しました。
  

  
キツリフネ
  
ホソバシュロソウ
  

  
ワルナスビ
これだけは高知市内の街路樹下で撮影。

あれもこれも見てこられ帰宅が18時。朝は自宅を出たのが6時。楽しく花を見て回って来た一日です。
  
  
  



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セトウチホトトギスなど

2018-08-27 | 山野草
山野草
■少しは秋の気配ある■
 今日は美味しいものを食べにでかけていました。連日暑いので食べて元気になろうとばかりにうなぎ屋さんへ~。開店が11時というのに満席に近い状態。待つこと40分。美味しく頂いて満足・満足。絶滅危惧種になったうなぎはもう一度、今度は丸々一匹を一人で食したいと思いつつお腹が一杯なのにかかわらず想いながら帰路につきました。
 昨日見た花で一番嬉しかった花・・セトウチホトトギスです。
  

  
セトウチホトトギス
蜜腺部が黄色のが特徴です。高知に自生があると思っていなくて見過ごしていました。今回教えて頂いたので山にいったら注意して見ていこう!と思いましたよ
  
ナガサキオトギリ
  
オトギリソウの仲間 
  
クサアジサイ
  
ミヤマヒキオコシ
  

  

  
ツクシガシワ
花は最終盤でかろうじて咲いていました。
  
クサコアカソ
  

  
コフウロ
  
シラキ
  
サルナシ
  

アキチョウジのようなのですが・・これもミヤマヒキオコシかもしれません
  
シダレスズメガヤ
  

  

  
ヤハズアジサイ
  
ススキ
秋の気配を感じたのはススキと赤くなった
      
メギ

山へいかないと見られない花がみられるのでやはり家にいては駄目ですねえ。明日、天気よければいいのに・・お出かけ予定です。
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シコクブシ・ミゾホオズキ

2018-08-26 | 山野草
山野草
■少しは秋の気配ある?■
 ひさしぶりの花散策。なにが咲いているかは大体見当がつくのですが、時折思ってもいない花に出会うこともありそれが一番の楽しみ。一種だけお初の花、見たかった花にあえました~!。出し惜しみをして明日へまわして普段見ている花をUPします。
  

  

  
シコクブシ
鹿が食べないので群れて咲く場所が多いのですがまだ咲き始めで「綺麗!」いえるほど開花していませんでした。蕾全部開いたらさぞかしでしょうね。

  
ミゾホオズキ
  
ツルニンジン(ジイソブ)
  
ツリバナの実
これが色づいて裂開すると秋を感じるのですがまだまだ秋は遠いのかな~、緑の固い実が下がっているのみでした。
    
テンニンソウ
これもまだ咲き始め
  
エゴノキ 実
たわわに実って青空背景に輝く緑
  
ヒナノウスツボ
  

  
マルミノヤマゴボウ

  
4時近くまで山の中で散策・・・・紅葉の気配はなしですねえ。
  
昨夜の雨量がかなり多かったようで谷は大音量をたてて水が流れ込む。谷近くをあるくと涼しくで暑さが凌げ心地良く歩いていけました。

帰宅が18時半、やや暗くなってきていました。
  
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イワカガミダマシ・ピンクの小さく可愛い花

2018-08-25 | イタリア・ドロミテ
イタリア・ドロミテ
■何とも可愛く💠咲く■
 風が吹くけれど妙に蒸し暑い。明日は久しぶりに野にでるので花が見られます。とっても嬉しい~
1週間でかけないと無性にどこかへ行きたくなる私です。白馬の花も整理できたのでようやくドロミテの花のUPができます。基本は最近出かけ見たのをUPし、その間にドロミテの花をぼちぼちUPします。なので間は空きますが見て来た可愛い・珍しい花は全部UPするつもりです。
 岩ゴロゴロの場所に小さい、そして可愛いピンク色の花をあちこちでみつける。皆と一緒に歩いていても止まって写します。トレッキング中なのでさほど時間は掛けられない。運よくランチ時間帯にそれを見つける事がありきっちり撮影できました。
日本名がついていないのが多くしらべるのにかなり苦労しました。
  

  

  
サクラソウ科イワカガミダマシ属
ソルダネラ・プシラ
イワカガミダマシ(類似の日本の花)
  

  

  

  
サクラソウ科イワカガミダマシ属
ソルダネラ・アルピナ
イワカガミ(類似の日本の花)
両種は殆ど同じ環境に咲いています。雪が溶けたばかりの岩が多い斜面で周りに花が見られない場所。
アルピナの方は一茎に花数が多いし花色も濃く、イワカガミにやや似ています。ただし。繊細で可憐

基本、小さく目立たない草花が好きなのでこれはとっても好きな花となりました。
  

  

  
アブラナ科グンバイナズナ属
トラスピ・ロツンディフォリウム  
園芸種のスィートアリッサムに似ています。まとまってこんもりとかなり密に咲きます。


トレッキング中、犬連れの人に多くあいました。よくしつけられていて大人しくて、人と密着していて違和感なし。大型犬が多かった。
  

  
このような白い斜面には黄色のケシが群れ咲いていたのですよ。



 
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栂池自然園③あれもこれも

2018-08-24 | 山野草
山野草
■ささっと巡る■
 台風20号は被害を殆ど及ぼさず通り過ぎました。雨が降ってくれたので少しは涼しくなると思ったのは間違いで蒸し暑い。でも、一時期の暑さよりはずっと楽になりました。台風一過の晴天というようにならず曇り・ときおり雨の天気なので気になっている花の場所には行けず。明日も天気は悪そうなので日曜日のお出かけで花をみることにします。
 栂池自然園の花一挙にUPして今日で終わりにします。
  
セリ科の花ですがきちんと撮影していないので名前は不明
ガスが綺麗になくなれな白馬の方が見えるのでしたが・・・見えなかったのが残念
  

    
ヤチトリカブトかも?
  
モミジカラマツ
  
  
イワショウブ
  
バイケイソウ
  
ミツバオウレン
    
ベニバナイチゴ
  
エゾシオガマ
  
コバノトンボソウ
  

  

    
ホソバノキソチドリ
この二つのランは判別難しく・・自信がありません。
  
ミヤマホツツジ
  
湿地には目をこらしていけば小さい花が見られました。
  
イブキトラノオ
木道脇ではつんつんと目立つ
  
キク科とはわかりますが名前はゴマナ?
  
サラシナショウマ
  
栂池自然園のビジターセンター
  
17時を回っていますが明るく気持ちよい空、ワタスゲを見ながら歩きます。
  
オオバミゾホオズキ
  

  
ホソバノヤマハハコ
  
サワアザミ?
  
ダイニチアザミ?
アザミの仲間
図鑑で調べまましたが‥不明
  
サンカヨウが実っていました。
  
オニシモツケ
   
ハンショウヅルの仲間
   
ツボスミレににているがこれは?
   
もうすぐ9月。8月初旬に見たこれらの花は入れ替わり秋の花になっていることでしょう。10時間掛からなければ何度でも行きたい場所です。 
 
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栂池自然園②オニシオガマ・ワタスゲなど

2018-08-23 | 山野草
山野草
■ささっと巡る■
 台風20号が高知へ向いているという。10時の今はその気配はないのだが夕方から雨風強くなりそう。落ち着かなくなるので今のうちにブログをUPし、台風に備えます。
 白馬三山縦走からもう3週間近く経った。なのにまだ栂池自然園で見た花が残っています。撮影してきた花達を見ていると近くならもう一度見に行きたい気持ちがふつふつと沸き上がります。
  

  
ワタスゲ
  

  

  

  
オニシオガマ
名に鬼がつくと大体見当がつくのですが・・やはり毛が多い。
和名の由来はシオガマギク属では大型で毛が多いことから。
 茎は太く、茎や葉など全体に白い軟毛が密生する。葉は根元に大きな葉が集まってつき、長卵形、羽状に全裂する。茎葉は全裂せず、縁は鋸歯状で、上部ほど小さくなり、苞へと続く。なのであまり可愛いい花ではありません。
  
ミヤマアキノキリンソウ
これは登山中にも沢山咲いていて旬の花だと思いました。
  
オヤマリンドウ
  

  

  
タテヤマリンドウ
基本の色は紫ですが白が少しだけ開花。木道から離れた場所に咲いているのが多くかろうじて撮影出来ました。
  
タテヤマウツボグサ
低地でみるウツボグサに似ていますが、葉の幅が広く葉柄がないか,あってもごく短い。その上花も大きく,花序がぼってりした感じに見える。色も濃くてなかなか美しい。
  
ミソガワソウ
  

  
オオレイジンソウ
レイジンソウとは大きさが格段と違う。なによりクリーム色なのでレイジンソウと間違う事はありません。

栂池自然園は2時間半ほどで回ったのですが歩くスピードが速いので要所ではのんびり、気になるものがなければ超スピード。なので中身濃い花散策でした。タラタラ歩くともっと時間がかかると思います。

10時半のUP時には少し風があるものの晴れ。台風被害がありませんように・・・
コメント (2)
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滝見物・ナベナなど

2018-08-22 | Weblog
ブログ
■見事■
 天気予報では雨・「うそや!”」と言いたくなる素晴らしい晴れです。ただし、風が強いし沖から聞こえてくる波音が高いので台風の影響があるのはしれますが・・・
 先日でかけた砥石権現の途中には名瀑が2つあります。帰りに寄ってきました。
  

   
大轟の滝
ここは看板もありませんし、駐車場もないので路上駐車してさっとみたのみでしたが見事な滝です。
  
こちらは看板も目立つし道脇に駐車スペースがあるので停め、急な階段をおり近づいてみてきました。
    
道脇からだと樹々に隠れ迫力に欠ける
  
おりてみるとすごい水量。
  

  

  
滝つぼの色も綺麗ですし寄り道してよかった。

育てていてびっくりするほど大きくなったナベナを紹介します。
ナベナは高知には自生しません。知人が県外から種を採りかえったのを播き育てています。2年草なのでうまく育てても2年に一度しか花が見られないのが寂しい。
昨年小苗を見つけました。変な場所に生えていたのですがそれを置いてあったら気にいったのでしょう。あれよあれよという間に大きく育ちました。大体1Mを越すのですがなんと!なんと!!2Mを越してしまいました。上部 が軒につかえて伸びれなくなり曲がりながら花を咲かせはじめました。
  
葉・茎ともに大きいのですがそれに比して花は小さい。あまり見られない花ですので大事にしようとは思いますが2年に1回ではなく毎年見たい。
  

  

  

  
庭が広くて良かったとおもうほど大きく育ちすぎました。・・種が沢山採れたら野山に播種するつもりです。
  

  
カワミドリ
放っておいても毎年咲いてくれます
  
センニチコウ・・新種だということで大事に栽培中
  
ニラ
気が付けばニラの花咲く季節なのですねえ
  
オイランソウ・・世話のかからない昔からみる花です
      
ハマナデシコ(別名フジナデシコ)
花やの店頭で「フジナデシコ・・150円」と書いてあった。その時点ではハマナデシコ=フジナデシコとはしらなかった。変わった花を期待して購入。なんのことはないハマナデシコだったのですが、暑さ・寒さに強く栽培簡単で種からの更新もしやすく、夏の庭で重宝しています。

  
トレニア
撒かなくても咲き続けてくれるこれもお手軽の夏の花
  

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折りました!アマリリスとブローチ(フクロウ)

2018-08-21 | 折り紙
折り紙
■簡単なものと小さいもの■
 台風のために雨だという予報だったのですが、時折雨は降りましたが基本晴れの天気でした。今日は久しぶりの折り紙教室。イタリアへ行ったとき少し折鶴と兜を折りましたがそれから折り紙すら触っていません。わくわくします。忘れて参加しない人・遅れてくる人もいます。毎月ではないので無理もないですが惜しいですね。
 大きな色紙にどんとアマリリスを作るので簡単。1時間半で色紙に貼り上げ、完成しました。
  

  
  細かい作業がなく同じパタ~ンの折りを繰り返し組み合わせるだけなので出来上がりはインパクトありますが簡単。

それを見越しておまけの折りの手帳がありました。正方形からポケットサイズ手帳を折ったのですがこれがなかなか面白い。折り図がないのですが覚えていると思うので再度折ってみようと思っています。一部に友禅和紙を張って表紙にしているのも素敵。
  
A4サイズの紙を切って正方形にしてから折りました。これぞ折りの楽しみって感じがします
そして折り図はあるし、折ったこともあるフクロウ・・・・ただしサイズが前に色紙に貼るために折ったのの1/4.小さい。ピンセットを使っても最後には老眼の私にはみえなくなるサイズです。でも、まあ慣れですね.出来上がりました。  
服につけてみるとなかなかよく見えます。
  
拡大すると目が丸くなっていないなど欠点丸見えですがまだ後3つ作る材料があるので段々上手に仕上げる事ができるだろうと考えています。


天気が悪くなる前にと昨日庭の花を少し撮影・・・イタリアへ2週間行っていた間に枯らしたものもあるし、最初から今年の夏は栽培数を減らしていたので庭は寂しい。あれもこれも欲張りは出来ません。
    
センニチコウ
  
ニワフジ
  
ヒオウギ
  
キセワタ
  
ゼフィランサス

明日からは雨がふるのかな~?
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四国山岳植物園にて

2018-08-20 | 山野草
山野草
■端境期で残念!■
 台風の影響で今日からずっと天気が悪い予報です。おかげで温度も低くかなり過ごし易くて扇風機すら必要としない時間帯もあるほどです。被害がなく、少しの雨風だけなら有難いのですが?さてさて
 砥石権現登山口にある岳人の森は「四国山岳植物園」とも言います。ここは個人が整備し多くの花を植えてあります。こんかい「レンゲショウマ」が見たくて登山しその後見ようと訪問したのですが、残念ながら少し訪問がおそく全く見られませんでした。それに今年は鹿に食べられ花数が少なかったとのこと。今まで犬に番をしてもらっていて大丈夫だったそうですが今年は駄目で来年からはネットを張るそうです。
 レンゲショウマは見られないし、秋の花も咲いていなくてかなりがっくりでした。でも、見られた花はいくつかあるし、いつ頃くればベストなのかなぞ色々と教えて頂いて来年が楽しみとなりました。
  
ツリガネニンジン
  
イシダテホタルブクロ
  
キリンソウ
  
フシグロセンノウ
途中でみた元気一杯の自生している姿と比較するとかなり貧弱。というのもここは貧栄養の地で種々の植物栽培が難しいのだそうであれこれ植えても育たないとこと。
  
キレンゲショマ
これもみるのが気の毒な状態の株でした。
  
スズカケソウ
これは丁度の環境なのかかなり見事
  
タマノカンザシ
  
ナツツバキ
  
ゲンノショウコ
  
クサボタン(終盤)
  
ギンミズヒキ
  
ギボウシ(多分園芸種)
  
ベニバナヤマシャクヤク
この地には自生しているので栽培容易とのこと。株数多く開花期は見事だと思われます。
ここでのメーンの花は「ヒメシャガ」・・全国一の開花だとオーナーが力を込めて話されました。「5月の10日ごろ是非どうぞ~」の言葉をきき又来年と思いながら後にしました。
岳人の森のHPをリンクしておきます
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シコクママコナ・イケマなど

2018-08-19 | 山野草
山野草
■砥石権現で■
 花が咲いていて初めてでドライブできて帰りに目的の花もみてとあれこれ欲張り登山した山は「砥石権現」四国のへそともいわれる場所にあります。自宅からかなり遠いと頭で思っていましたが思っていたより随分近かった。
 8時10分には到着。この地域には鹿が増え植生は貧弱で自生植物は見るべきものはありません。しかし、ここは岳人ノ森として整備されていて個人で種々の花を植え、育てている。少し、遅いけれど「レンゲショウマ」が咲き残っていればと訪問したのです。かつて徳島には自生がありそれを保護・増殖し植栽しているのです。
 まずはお初の山「砥石権現」へ(登山道保護などのために500円支払う)
鹿の食べない植物と矮小化された植物しかみられません。
  

  
シコクママコナ
  

  
イケマ
  
ミヤマナミキ
駐車場すぐから登山開始
  
ところどころに看板がある。細尾根のザレ場にはカモシカが時折現れるのだそうで・・期待して覗き込んだのですが気配なし
  
この35分は間違い・・もっとかかった
  
開花時期の記載があるのは有り難い
  

  
上りに登ってといっても登山口から1時間半で頂上の山なのでさほどでもないが、これをみるとほっとします。
気になっていた山の名「鹿舞ダキ」かま・・と振ってくれています。なんだかすっきり。なんというのかわからずかなりなやんでいたのです。砥石権現はすんなりよめるのに「鹿舞」はよめなかった。
  

    
分岐標識に書いてあるように15分あるけば頂上。
展望なし。此処で昼食。
  
周りは木々。木々の隙間から青空。吹いて来る風は秋の風で涼しいというより寒いくらいでした。
  
吹く風爽やかななか少しのぼりかえし鹿舞ダキへ いくことにします 
  
頂上より少し下って展望所とある場所よりみるも
どこがどこやら?
鹿舞ダキ頂上・すぐそこでした。
  
鹿舞ダキ山頂上にて
  

  
展望がある山ではないのですが細尾根からみえた高城山ドーム(カモシカのいそうなガレ場付近)
1時間半で頂上の山なので1時間でおり、お食事どころでいつもの
  
カキ氷
  
雲早トンネル横で展望を楽しみました。

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ナツエビネ・ミヤマウズラなど

2018-08-18 | 山野草
山野草
■登山の帰りに■
 白馬から帰ってようやく登山できました。予定していた山が台風の雨の所為で中止になりその後、妙に登る機会がなく登れてなかった・なので手軽で初めての山を選び、ついでに気になっている花もみてと欲張ってきました。
 気になっていた花は咲いていたし、まだ咲いていないだろう?と思っていたミヤマウズラにもあえた日でした。
  

  

  
ミヤマウズラ
気になっていた花というのは「ナツエビネ」今年は自宅から近くに咲くのは見に行かなかった。なのでせめてここのは見たかったのです。苔むした大木の横に延びた枝の上に咲くのですよ。
  

  

  
ナツエビネ
もう少し望遠がきくのであれば綺麗に写せるのですが・・ま、これで十分かな~
  

  
シシンラン・・・もう少し早くに見に来るべきだった。
車の中からでも目立つのはオレンジ色のこの花
  

  
フシグロセンノウ
もっと沢山見つけていたのに帰り路では光の差し加減が違い見失い見られず。目立つが故に盗掘され道脇ではあまり見る事が少ないので貴重です。
  
イワユキノシタ
  
イワタバコ
  
クサアジサイ

おまけ
  
8月7日撮影の隣の稲刈りです。今は、畝がたち、大根・人参などの種まきもおわり冬に向けての畑になっています。




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栂池自然園①

2018-08-17 | 山野草
山野草
■ささっと巡る■
 秋の様なさわやかな風が吹き渡り、気持ちがすこぶるよい今日です。予報ではこれほど良い天気になると思っていなかったのでおでかけなし。明日もこんな天気であることを願っています。
 白馬三山に登るために最初に泊まったのが栂池山荘です。ここは栂池自然園入り口にあります。宿泊手続きを済ませた15時にはすぐ園内散策にでかけました。夕食時間までに回れる2時間半コースをささっと巡ります。メンバー6名の内1名はここからリュックを背負い2時間半ほどかけてテント場のある白馬大池まででかけました。
 残った私達は花を見て豪華な夕食・入浴もも済ませ翌日の登山のために早寝をするだけでした。
 栂池自然園は初めてではないのですが訪問時期が違うので見たことない花も見られなかなか面白かったです。
  

  

  

  
ニッコウキスゲ
  

  
ヒオウギアヤメ
  
オレンジとムラサキの2色が競演。その間に白のワタスゲが点々と配されています。巡っているのは私達5人のみです。
  

  

  
ゴゼンタチバナ
可愛い白も目立ちます
  
クルマユリ
  
ツマトリソウ
  

  

  
キヌガサソウ
    

  
往復ゆっくりニッコウキスゲ・ヒオウギアヤメを楽しみました。そしてとっても小さい花ラン科2種も見つけなんとか撮影できました。
 

コメント (2)
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