シコタンハコベ・ウルップソウなど

山野草
■白馬にて②■
　よく眠れるせいで疲れもとれました。今日は風も吹き幾分涼しいので過ごしやすく感じています。花の山といわれるだけあるので見た花は多いですが、登山を主としているので良い画像がないのはお許し下さい。
　ウルップソウは花後の姿はいやっというほど見ながら登りました。「ひょっとして咲き残りはないか？」と期待して歩いていくとありましたよ。前に登った時に見ていないのでお初！嬉しかったですね。
　　

　　

　　

　　
ウルップソウ（ウルップソウ科・ウルップソウ属）高山の湿った砂礫地に生える
他にホソバウルップソウ「大雪山」ユウバリソウ「夕張岳」がある。　
かなり多くあるので花時にはさぞかしきれいだったとおもう。この花が満開時期に見てみたいと思うほどあります。
　　　
シナノナデシコ。（ミヤマナデシコ）
これは２株のみみました。なかなか素敵なはなでした。
　日本特産で中部地方に稀とあります。最初にみた仲間が「園芸種？」と言いました。ユーラシア原産で観賞用に栽培されるヒゲナデシコに近いのだそうですので「園芸種」と思うのは当然です。
運よく見られた花もあります。
　　
シコタンハコベ
砂礫地などでは白い花のかたまりを多く見るのでミヤマハコベだろう！と決めてかかり丁寧にみず歩く事が多々あるのです。植物に詳しい方がそばにいてこれは・・・ということばを口にしたので写しました。確かに葉が違っていて今まで見たことない植物でした。嬉しいであいです。
　　
白馬頂上近くから大雪渓をみる。人が沢山登って来ているのがみえます。私たちは落石を避けるためにこのコースを登山・下山ともにつかいませんでした。
　　
剣岳
　　
白馬山荘着１３：３０
　　
山荘から頂上をみるとずっと上。夕日をみに再度登る気持ちにはなりませんでした。
　　
山荘で美味しくて大盛りのかき氷
８００円を高いとは全く思いません。暑くて暑くての後のかき氷のおいしかったこと！練乳たっぷりと缶詰のフルーツとサクランボ１個でご馳走さま。
天気に恵まれると暑さも覚悟しなければいけませんが高い山に登ってきてかき氷が食べられたことは思い出でとなりました。（この前のイタリアトレッキング中にも何度もかき氷？はと言っていた私です）