花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

ルイヨウボタン

2009-04-30 | 山野草
山野草
やはり好きです~4/29
 昨日所属する山の会の有志山行に参加しました。画像整理ができていませんのでそこで見かけた大好きな花「ルイヨウボタン」メギ科の紹介です。
今回の目的・・春の花を訪ねて遊歩道を散策だったので参加しましたがまさかここの山にあると思っていなくて大感激でした。
    
個人で登っている場合でしたらもっとゆっくり撮影できるのですが団体行動ですのでそうも行きません。登山道のずっと下の方にも群生していました。花が目立たない色なの気がつかない場合があるかもしれません。上品だと思いませんか?
        
なぜルイヨウボタンというのかは漢字で書けばわかります。「類葉牡丹」牡丹に似た葉。という意味です。
    
近くにヤマシャクヤク「牡丹・ボタン科」がありましたので比較してみてください。雰囲気が似ているのがお分かりになるとおもいます。
    
熱心に写している私。「ヤマガツオさん撮影」
    
黄緑色で整った6弁の花を複数咲かせてこれが私には魅力的。でも、帰宅してしらべたら花びらのように見えるのは萼、実際の花弁は中心近くにあり、幅広いが小さい。写真をもっとUPでとっておればよかった~
コメント (6)
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イワウチワ

2009-04-29 | 2009年花散策
花散策
目的の花の咲く山に向かったけれど午前中より風は強く・雨足も強い。それでも行くとあるにはあるが花ビラがこのような状態でした。

イワウチワ(イワウメ科・イワウチワ属)漢字で書くと「岩団扇」。直径3~8cmほどの円いうちわ形の根生葉を団扇に見立ててこの名前がつけられた。ただし咲いているのは岩場にかぎりません。半日陰の林の中とか竹の中でも見かけます。厚みのある丸い葉は常緑で、艶がある。基部がくびれた心形をしている。イワカガミと比較するとかなり大きく園芸種のようなも思える花です。
    
なんとも仕方ない。でもものすごく沢山あるのは確かでしたので是非、来年は天気のときに訪問した場所です。
         

    

    
雨の花散策は終わりました。
他にもいくつか花は見ましたが貼るようなものはありません。

天気がよかった今日は気持ちのよい山歩きができました。見たかった花に会えたので明日UPするのが楽しみです。    
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岡山県立森林公園②

2009-04-28 | 2009年花散策
花散策
ありました!4/26午前
イワナシのある場所へ向かっていくと見つけたのはよいが1つ。これでは納得がいかないと思っていたら運良くイワナシが沢山咲いている場所を教えてくださった方がいた。さほど遠くないと言うのでもみじ滝の方に向かう。水量もある。すぐあるかとおもっていたらなかなか・・見つけられない。葉がいくつもあるが花がないので駄目か・・と少し不安になっていた。と・・あった。
        
イワナシ ツツジ科の少低木。山地の岩の多い場所に生える。果実の味が梨に似ていることからイワナシと言う名がついた。もう少し早くくればきれいな状態がみられたのだろう。
    
もうすぐ稜線と言うところまで登ってきたのでこれ位開花している。
    
雨・雨。濡れて濡れて水浸しの花びらがかわいそうな状態になっている。
    
注意してみればそこここに咲いている。ピンクの小さいベルのような花です。昨年はお目にかかれていません。お初です。見たかった花を見られたので下山開始。今日は頂上を目指すことはしません。
         
ショウジョウバカマがあちこちで開き可愛さを振りまいています。
    

         
タムシバは暗いガスッたなかでは妙に目立ちました。カメラガ濡れてきました。
         

    
オタカラコウが咲くころはこの湿地は黄色く輝くのでしょうね~。
    
エンレイソウは雨に強い。
    
スミレサイシンは花びらが溶けそうでした。
天気のときに来たい。

ちょうどお昼になったので管理センターで昼食をとります。暖炉では薪が暖かそうに燃えています。熱いお茶もいただけますので本当にありがたい。植物図鑑も備え付けられていますのでゆっくり寛げます。体も温まりお腹もはったので雨はやみませんが次の目的地に移動~。

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岡山県立森林公園①

2009-04-27 | 2009年花散策
花散策
天候の回復を期待して 4/26午前
登ろうとする山に近づくけれども雨。それで時間があれば立ち寄ろうと思っていた森林公園(http://www.pref.okayama.jp/norin/rinsei/shinrinkouen/index.htm)に先に行って回復を待つことにしました。ここは昨年5月5日に来て散策をしていて状況がわかっているので安心です。しかし、風も吹くので傘だけでは歩けない。雨具着用し散策することにします。公園入り口にくるまでにツツジが綺麗に開花していた。当然のように桜もある。8時半ごろだというのに駐車場には車が10台あまりもある。先日の天気のよいときには満杯で路上駐車せざる終えなかったとネット仲間が書いていました。人気のスポットです。管理センターでお目当てのイワナシの開花情報を手に入れ散策開始しです。傘を持ってきていない人は無料で貸してもらいました。雨のときにはセパレーツの雨具・傘は必需品ですね。
         

    
リュウキンカもミズバショウとほぼ同じ場所にあり駐車場からそれほど歩かなくても見られます。
    
ミズバシュウはやや時期を過ぎているようにかんじました。これを目的に来ている人も多いようです。
    
キンキエンゴサク(ケシ科)昨年もっと沢山ありました。けど今年はあまりなくて少し寂しい。綺麗なブルーが目に付くのと葉が○くて魅力的です。
    
ミヤマキケマン(ケシ科)昨年と同じ場所で撮影です。ぐっと小さくてほとんど開花していなかったです。他の場所では見かけませんでした。
広くて歩きやすい道を昨年と同じ方向にいきます。こんなところはありがたいですねえ。雨でも関係なく開いてくれる花が見えてきました。途中コミヤマカタバミ・キクザキチゲもありますがうなだれてばかりです。天気のときに見たい~。
        
普通白が多いのですがここのはピンク色なんですよ~。
    

    
ボタンネコノメソウ(ユキノシタ科)
水辺がすきなので固まって咲いていますので黄色が良く目立ちます。
コチャルメルソウはいたるところにあって気がついたら1枚も写していなかった。花に少し気の毒。けっこう魅力的なのに・・反省。   
    
この公園に来たのはこのサンインシロカネソウを見るためだったので見るとやはり嬉しくなります。昨年も雨だったので開花を見ていないので今年も同じになり残念で仕方ないですがこの姿は何度見ても飽きず可愛いとおもいます。
    
沢山ある花ではないし小さいので目が合わないとなかなか見つけられないかも~

雨は止みそうにないのですが、目的の花を探しに 地図を片手に歩くことにしました。
昨年のは「2008/5・7・8」にUPしています。 
    
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四国脱出

2009-04-26 | 2009年花散策
花散策
 今日は朝5時半発で中国地方のとある山にイワウチワの花を見るためにのぼりに行ってきました。ところが天候の回復が遅くなり目的の山の途中までしか登れず帰宅しました。見たかった花には出会えたものの雨・風強く写真どころではありませんでした。
        
風がびゅ~びゅ~吹き、ゆれてボケボケになってしまいました。あたりは暗いので綺麗に写せません。。でも桜が綺麗に咲いているのはわかっていただけるでしょう?
        
目的の花を見るために雨具をしっかり見に着け登るとそこはブナ林が広がっていました。風のためにブナの花も沢山落ちていました。レンズが曇ってきます。ガスもあります。それでも登りました。
        
目的の花はほとんど終わっていました。でも、咲き残った花を見られただけでも幸せとしましょう。階段を下りている沢に白い物・・「雪」がのこっている。雨・風・雪でとっても寒かったです。予報では温度があまり上がらないと聞いていたのでウールのTシャツを持って着ていたのですがそれでも暖かいとはおもいませんでした。車に乗って本当にほっとしました。
    
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探索

2009-04-25 | 2009年花散策
花散策
探し当てた!4/19午後
18日は一日散策をしたので19日はのんびりしようと思っていた。ところが電話がかかり「例の花を探索に行こう!」とぼちぼちさん。そこで出かけた。午前中は観察会に参加し沢山の知り合いにあう。花好きは同じことを考えるものだとおかしくもあった。下見に出掛けていたモチ モチさんを案内人にして午後は大探索を開始する。下見がよかったのでカザグルマの蕾発見。
      
足元のよい場所で簡単に見つけられた。
     
葉を見つけると後は蕾を探すのみ。20くらいすぐにあった。
        
人が入らないのであろう。エビネの花も。
        
分け入って見ると中にはバイカオウレン、そしてヤマアジサイ。沢山ある。シュンジュギクは今まで見た中でも一番多い。探しに探しついに見つけた、目的の花。
    
ヒメフタバラン。群生しているがもう花期が終わりに近づいているので綺麗な状態のがほとんどない。それに小さすぎて私のカメラではこれくらいに写すのが精一杯だった。最近カメラがほしくなっているのは小さい花を写せないこともある。もう1つ探していたヤチマタイカリソウはいくらでもあって驚いてしまった。イカリソウの開花期の長いこともこれでよくわかった。
    
イカリソウはバイカイカリソウをいただいて栽培しているが脇から芽が今でもあがってきて蕾をつけようとしている。ヤチマタも同じこと次々蕾があがっている。株も大きくて葉模様も綺麗でイカリソウ街道といっていいほどの場所だった。この場所は花の宝庫。カザグルマの季節もいいけれど、アジサイの咲くころもよいに違いない。かなりの時間をかけて探索したが見つけられて満足しました。一番熱心なのはぼちぼちさんでその熱意には感服し少し見習わなくてはと思ったことです。いつも勉強させていただいています。


    


    
    
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寄り道

2009-04-24 | 2009年花散策
花散策
お目当てのものは開花せず4/18
    
国道からかなり入って行ったこの場所には此花ヤマトグサ(ヤマトグサ科)があると聞いていた。少し早いかなとは思っていたものの期待してはいた。残念この状態でした。あまりにも有名な植物ですのにまだみたことがない。なぜ有名かというと牧野富太郎と大久保三郎が日本人で初めて植物にラテン語で名前をつけた植物だからです。日本の草・ヤマトグサ。その学名は 「Theligonum japonicum Okubo et Makino」かなりかわった花であると聞いていますが実物にお目にかかれず残念でした。
    

    

    
もう1つここに多いのはウスバヒョウタンボク(スイカズラ科)赤い実はヒョウタンのようになる。
    
ヤマウツボ(ゴマノハグサ科)名前の由来は花穂が 矢を入れて背負う靭(うつぼ)に似ているから。ちょっと気持ちが悪い植物。
    

    
標高が高いのでまだまだ綺麗に咲いていたのがアワコバイモ。皿ヶ嶺では撮影しようと触れるとばらばら落ちて跡形もなくなるのが多かったのだがここのは初々しさが残る。目も慣れているので簡単に見つけられた。
        
木の根に抱かれたユキザサはいつになったら目覚めてくれるのでしょう。
     
ボケているこれはなにネコノメ?コガネネコノメに見えるけど・・きちんと観察せずに写すと後悔が多い。
     
名前がわからず苦労した花・・ミツバコンロンソウ。小さくて小さくて高さ4センチしかなかった。開花していないのを無理に開かせて写しました。
     
この山はごらんの様にまだ春の兆しが薄くて下界とは随分違っていました。早く咲くニワトコだけが元気でした。


    

    

    
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皿ヶ嶺(愛媛県)Ⅴ

2009-04-23 | 2009年花散策
花散策
 この山は花が多いね4/18
    

    
シロバナエンレイソウ(ユリ科)葉が大きくてそれで特に目立ちます。それに多いので特に目立ちました。
    
開花してなかったですがこの手のようなものは・・そう。ラショウモンカズラ(シソ科)京都の羅生門で渡辺綱が鬼退治をしたときに切り落とした「鬼の腕」に見立てた名前です。そういわれればちょっと不気味かな?咲くと大きいので目立つのですが、もう少し先になりそうです。
        
蕾が丸くて可愛かったヤマシャクヤク
    
樹の花で知っているのは数少ない・・ニワトコ。
    
ルイヨウボタンは大好きな花。さて後どのくらいで開くかな・?
    

    
小さく白い尾のような花があちこちにある。ハルトラノオ(タデ科)別名はイロハソウ(いろは草)。早春に咲くので“イロハ 47 文字”の「最初の」“イロハ”にたとえたそうです。トラノオとは大げさなので 猫の尾でもいいくらい。だったらしゃれでイロハソウが好きです。
   
樹の花は苦手わかりません。多分白い花が咲く・・
   
ワチガイソウ(ナデシコ科)白くて小さい花はいつも撮影失敗して花に失礼だと思います。もっと素敵なのですが・・名前が変わっていたので「マチガイソウ」じゃないよ。「ワチガイソウ」だよと自分に言い聞かせて覚えました。この変わった名前の由来は【わからないときに目印につけた「輪違い印」』からきたそうです。
その印は輪が二つ重なった形。もう少し素敵な名前がほしい花です。
    
開花にはまだ随分はやいけれども風穴の周りに近寄って見ました。毛だらけの怪獣みたいなこれはなにかな?青くて薄い花びらをつけるのでたくさんの人がここに見に来るそうです。まだ見に来たことはありません。
    
こんな葉もありましたよ。
    
竜神平までのぼり駐車場迄降りてきたのは14時を過ぎていました。人が少なくなっていました。お昼ごはんを食べて帰るだけの人もここは多いのかな?
天気はいいのでここから高知までまっすぐ帰るのはもったいない。途中花散策できるところに寄り道することにしました。

    
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群生2種

2009-04-22 | 山野草
山野草
 今日は出掛けていたので皿ヶ嶺の続きを仕上げる時間がありません。なので2種の群生をお楽しみください。
1つは割合見かける花。でも、これほど群生しているのはあまりないように思います。撮影するのに近寄ったらとてもよい香りが漂いました。この花を守っているかのように大きい蛇がいましたが花を見たくて近寄ったらくねくね体を曲げ、逃げてしまいました。
    

    

    
コンロンソウ(アブラナ科)
この花の白さを中国の崑崙山脈の雪に見立てたのでコンロウソウ。これほどあると本当にソウ思いました。斜面がすべてこの花。
    

        

        
クマガイソウ(ラン科)
これはあまり見られる花ではないです。昨年見ているので今年は見に行かないでおこうと思ったのですが、先日近く迄行ったのでついでに無事か気になり見てきました。かなり人が入っていて道も荒れ、花の咲いている周辺も土が固くなり芽も折られ、盗掘もされていました。こうして載せるのが悪いと批判されそうです。でもあえて載せたのは「どうかお願いです。この花をそっとして置いてください。こんなに今ありますよ。いままではもっとありました。減らしたくありません。今まで山に残ってきたのにここ何年かで消滅させるのですか」と言いたかったのです。地主の方の看板がありました。「盗らないで下さい」と・・
盗らないのは当たり前です。もう1歩進んで見に行くの止めようと私は思いました。保護の方法を考えるべきです。高知の財産です。
    
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皿ヶ嶺(愛媛県)Ⅳ

2009-04-21 | 2009年花散策
花散策
たくさんの花に会う 4/18
歩き出したのが8:45分。朝露にぬれたスギナに一番に目が行って美しいと立ち止まってしまった。その後、花を探し竜神平まで歩き駐車場まで降りてきたのが14:05分。たっぷり散策をした一日だった。
        

    
樹の花は苦手なのでわからない。
    
タチネコノメ
    
今年お初 シロバナネコノメ
        ツクバネソウ
        
今年はしばしばお目にかかったナ。アワコバイモ
        
一番多く目立つのはこれ~。とにかくたくさんあるので避けて通れないくらい。逆にありすぎて写していないことに帰宅後気がついた。
ハシリドコロ(ナス科)毒があることで有名。
     
こうしてみるとナス科というのが良くわかる。花が同じ。
    
もう少しで咲こうとしているユキザザ(ユリ科)白い花が見たかった。花後の赤い実も可愛い。
    
まとまっている場所もあるので開くとさぞかし綺麗だろう。
        

    
歩き始めたところからあったこのスミレはエイザンスミレ。色も濃淡さまざまで楽しませてくれた。花が大きくて目立ちました。
        綺麗な色
    
シコクスミレ
    
スミレは自信がありませんがニョイスミレとは色形が違うようにおもいました。
    
お花畑みたいです。
    
すぐそばにはヤマルリソウもあってブルーとピンク。ヤマブキソウも見えて花の時期が楽しみな場所です。
    
白が目立ったミヤマハコベ
        
白といえばこれも目につきました。コミヤマカタバミ。まだ少し目覚めていなくて綺麗に開いていないのですけれどたくさん咲けばこれもすばらしい。
    
ヒメエンゴサク(ケシ科)小さい葉・薄いブルー・ピンクがあちこちに
        
大きく目立つ花もありました。ミミガタテンナンショウ。高知ならユキモチソウがあるのにここにはひとつもありません

皿ヶ嶺を今日で終えようと思ったのにまだまだあります、明日に続きます。
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皿ヶ嶺(愛媛県)Ⅲ

2009-04-20 | 2009年花散策
花散策
思ってもいなかった花もある~ 4/18
 昨年ここに来てヤマブキソウを見たのが5月21日なのでまさか咲いているとは思わなかったです。咲いていたのは2輪だけでした。
    
ヤマブキソウ(ケシ科)
    

    
蕾もこれくらい大きくなっているのはほとんどなく例年より早く咲きそうにはおもわれません。
    
これはヤマブキ(バラ科)比較のために載せました。花びらの枚数が違うのですがさっと見た雰囲気はかなり似ています。
 皿ヶ嶺についてからなんと3時間くらい山に登らず周辺をうろうろしていたことが画像を整理していてわかりました。写した枚数はおおけれどたいしたのがないのが悔しいですね。
 でもこれは気に入っています。小さくて写しにくかったのですが面白い花ですねえ。
     
サイコクサバノオ(キンポウゲ科)
        
多分此花が今の時期ここでは旬の花なのでしょう。
    
花後に種になるとこのようになってからT字になり鯖の尾のようになるので「サバノオ」と名をもらっています。


    
 
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皿ヶ嶺(愛媛県)Ⅱ

2009-04-19 | 2009年花散策
花散策
 昨日に引き続き今日も花散策で帰宅が18:30だったので昨日の画像整理がついていません。昨日見たかった花を見つけたのでそれを2種だけUPしておきます。

「ヒメニラ」ユリ科ネギ属
小さい小さい花です。花1つはマッチ棒の先くらいです。探すのに40分かかりました。最初にこの小さい蕾をみつけどんな風に咲くのかがわかってからは目を皿のようにして地面を嘗め回すようにして見つけました。ぼちぼちさんが見つけました。執念で見つけたような気がします。
    

    
杉の葉が大きく見えるので花の大きさが想像できると思います。
    
葉をちぎるとネギのようなくさい匂いがします。
    
ア~疲れた。そして見つけられてよかった。が感想です。
         
もう1つも同じユリ科
キバナノアマナ(ユリ科キバナノアマナ属)これは場所を大体教えてもらっていたので簡単に見つけられました。沢山ある花ではないので1度は見ておきたかった花です。終わりかけていました。
    

    
まだ花はそれほど多くは咲いていない時期ですのにお目当て二つ見られて疲れましたがかなり嬉しかったです。
    

    

    

    
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皿ヶ嶺(愛媛県)

2009-04-18 | 2009年花散策
花散策
沢山の花・少しだけ山登り 4/18
 今日朝6時に自宅を出て帰宅19時40分。遠出をしていました。200枚くらい撮影しています。まともなのは何枚もないと思いますが、まだほとんど見ていませんのでとりあえず今日の皿が峰の様子がわかるのを少しお届けします。
    
まだ桜がのこっていて花見が出来る状態でした。
        
ブナはまだまったく芽吹いておらず樹形はそのまま見られます。この樹はまるでダンスをしているように見えました。
    
竜神平まで登って引き返しました。膝の様子をみながらののんびり登山でしたので頂上を目指さなかったのです。
    
花は沢山ありましたが今日は1つだけUPしておきましょうか。
イチリンソウです。
もうすぐ咲こうとしていたのを1輪だけ見つけました。蕾はかなり見ることができましたが硬いのがほとんどでした。他の花は明日。

今のところ心配していた膝の調子も大丈夫みたいで一安心しています。
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中央部の低い山を三山登る④

2009-04-17 | 2009年花散策
花散策
お目当ての花は~ 4月11日夕方
虚空蔵山を後にしてなんとか3つ目の山の中腹に着きこの山のお目当てを探す。ありました。昨年と場所が少し違っていますがちょっと早いのか少ないのですが「ホタルカズラ」の蛍光ブルーが緑の中で光ります。
    
此花は何度撮影してもまともに写せません。実際はもっと美しいのに花に失礼だと思いつつUPします。
    
道なりにいくといつもの場所にいつものように黄色の星のような花発見。ベンケイソウの仲間です。しかし、名前が?
車で走っていながら連れ合いに急に止まってというのですから運転するほうも大変だと思います。またまた発見。
    
タチツボスミレだと思います。かなりの群生。陽が翳ってきて暗くて色が出なくなってきました。ここで4時40分になっています。目的の花が閉じてしまわないようにと願っていますが目の前に花が出るとつい立ち止まり前に進みません。
    
あれ!まだ咲いていました。コショウノキはもう随分前にこの山で見たのに~。
空!急げと車をはしらせ、大急ぎで頂上めざしました。
    
残念ながら、今年はまだ早すぎた。それと時間が遅かった。つぼんでいます。
ここには多いのです。世話をしてくれていて大事に守ってくださる方がいるのであるのですが、早かったか~。「ハルリンドウ」は昔は生まれたそだった里山にもあったのですが今はなく珍しい花になっています。スミレも多くていくつもありますが名前がわかりません。今年から勉強を始めたので来年はなんとかもう少しマシになっているだろうと思っているのですが・・・
    

    
ニオイタチツボスミレ
    
多分まだ他のスミレもあったと思いますが・判別がつきません。
    
5時になりました。空は青いけど温度が下がってきました。それでもまだ見たい花があるのでうろうろしています。アケビはここではまだ開花していません。自宅周辺ほもう随分前に終わったのですけれども。
    
目的の花もう1つも咲いていませんでした。
シロバナハンショウズル(キンポウゲ科)は先日の牧野の観察会で開花していたので、ひょっと思ってきたのですが残念です。でも、蕾は沢山ありかなり膨らんでいるので待ち遠しいです。
    
「センボンヤリ」を見つけました。小さいし薄暗くなっているのにあったのでなんだか得をした気分で下山できました。   
    
見るものをすべて見て車に乗って気がつきました。頂上の写真がない。展望がよかったのに!!。海も見えていたのにと思ったのですが後の祭りです。この山がどこだかわかりますでしょうか?お分かりの方は、花を見にお出かけください。車で行かずじっくり登るのもよし・体に不安がある時は車でもよしの素敵な山ですよ。
野山に咲くものは見るだけでお願いします。カメラに収めるだけですよね。
    
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室戸でまだ見る トベラなど

2009-04-16 | 2009年花散策
花散策
4月12日 午後
    
ハマダイコンは花盛りをやや過ぎているがどこということなく咲いている。今思えば種を写しておけばよかった。くびれがあって普通の大根の種と違っていた。
    
タイトゴメ(ベンケイソウ科)
黄色い星のような小さい花が5月になれば咲くのだが今はまだ粒つぶした多肉質の葉が目立つのみ。食べてみたいような~。
        
コバノタツナミ(シソ科)
まとまって咲いているのでそれこそ名前を良くぞつけたといえる姿です。時間が遅くなり陰になり暗くなってきましたがまだ散策を続けます。
    
白く綺麗な花が目に入ってきました。名前がどうしても出ません。ぼちぼちさんが「赤い実ができて、粘りがあって~」といろいろ言っているうちにぽんと一言【トベラ】。つっかえた棘が喉からのいたようですっきりです。最近しばしばこんなことがあります。目の前の植物の名前が出ないのです。頭を耕しているのですがなかなか・・難しく・・流れ去るのみのような。
        
香りがよいので鼻をずっとくっつけておきたいと思ったのです。
    
室戸を出たのが5時を回っていたので海岸線を走る国道から太陽が沈むのを見つつ帰宅。それでもまだ執念深いといわれるかもしれませんが・・見ておきたい植物があり途中1ヶ所に立ち寄りました。でも、残念!画像はボケていました。
記録のために残しておきます。前、観察会で教えてもらっていた「ヤナギイチゴ」イラクサ科です。これは美味しいイチゴだそうですよ。実は5・6ミリしかないのですがびっしりついているので沢山収穫できそうです。どのくらいすれば食べられるようになるのかなあ~。
    
12日は午前9時半ごろから植物観察会に参加をして2時半に解散。その後4人で室戸まで移動して花散策というハードスケジュールでした。いつもモチモチさんにお世話になって楽しい思いをさせていただいています。ありがとう~。

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