花遊び 山遊び

花を愛し、山を恋し、日々自然と遊ぶ。遊んだ事を記憶だけにとどめず、ブログとして記す。
発信元  流れ星☆彡

💖コハクウンボクなど木に咲く花💖

2023-06-10 | 木の花
山野草 ■  丁度の開花 ■ 
 午後から雨になりました。今週はあちこち出かけ過ぎたので「ゆっくり体を休めなさい」と言うような雨だと思いつつ過ごしています。明日の山へ行くのは雨で中止となったので正直ほっとしているところです。
 晴れの日に見た木に咲く花・・梅雨のころには白の花が多い。それは前にも書いたことがありますが、鳥・昆虫などに目につきやすいから。大好きな「オオバアサガラ」の咲いたのが見られなかったのは残念でしたが、「コハクウンボク」が見られたのはラッキーでした。
 小さい草花が大好きなのですが木に咲く花もかなり好きで注意してみています。雨の後に山道を歩いていると落花したのをしばしば見ますが、名前がわからず悔しい。わかってすっきりすることが多くなれば今よりずっと楽しくなる。木肌を見て・葉だけをみて花が無い時に樹種をわかるようになればもっと面白いでしょうねえ。
  

  
①アサガラ
かなり遠くでしたが、大木にびっしりと白い花をつけていました。
名の由来 材が軽くて軟らかく折れやすいので、皮をとった麻の茎,麻殻(お盆の迎え火や送り火として燃やすオガラ)に似ているから
  
②オオバアサガラ
シャンデリアのように花が下がるので大好き。アサガラより葉が大きく柔らか。
  

  
③コハクウンボク
樹木図鑑をみると「山地の林内で稀」と記載されていました。葉に特徴があります。白雲というだけあってびっしりと白い花を咲かせている様子は確かに!。落ちた花数がすごかったので盛期はさぞやと思われました。
①②③同じエゴノキ科です。
  
ガクウツギ
九州ではコガクウツギばかりみていたのでガクウツギ!新鮮な感じで見ました。高知の山では珍しくはないですけど。
  

  
ヤマアジサイ
自宅庭のヤマアジサイは花は終わったけれど山ではまだ咲いていませんでした。
  

  

  
ヤマボウシ
  
シロドウダン
花着きがすこぶるよい木が多く、あちこちで目につきました。
  
ホオノキ
高木なので上から花をみる事は少ないのですが、崖下に咲いていたので見られました。もう少しすれば咲くオオヤマレンゲなどと同じ「モクレン科」です。同じ仲間のタムシバの木も少しだけ途中にありました。
  
キバナツクバネウツギ
  
コゴメウツギ(バラ科)
丁度の開花時期だったようであまりにも美しく咲いていた「唖然!驚愕!」と漢字でかいて驚きを表したい。撮影は雑になります。あまりにも多くありました。
  
トチノキ(ムクロジ科)
大木になるのでこれも撮影が難しい。対岸の遥か向こうで開花。
同じ科のチドリノキもありましたが、花は終わり実になっていました。撮影しなかったのが悔やまれます。
  
サルナシ

  
ヤシャビシャク
花は終わり実りの季節でした。
モミジイチゴを食して口を慰めたのに実った姿を撮影せず。可愛い姿は目にとどめてあります。多くの木々を見て回ったので1万歩ほど歩いています。
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💖ヤマナシ・ボタン💖

2023-04-11 | 木の花
山野草 ■  4月7日雨なのに・・ ■ 
 今日は予報では曇りとか小雨。天気がよければ散策しようと思っていたのに諦めてのんびりしていたら「晴れ!」これほど外れると困るのよね~~。明日は今日より晴れてね!。明日でかけるからと思い午後は庭仕事をします。
 雨であっても7日は予定していたので花に興味も持ち始めた山仲間とお出かけでした。
  

  
ヤマナシ
ナシの原種。4月・中下旬に人家近くで見られます。ナシの花と気が付かない事が多い。
  
ボタンザクラと言われる八重のサクラ。ソメイヨシノが終わったころに見頃を迎えます。
 午後には雨があがるというので1時半に自宅をでて山にむかったものの強風・雨でした。3時半をすぎ山からおりたころ止んだので南国市の国分寺に立ち寄りました。
ボタンは落葉小低木です。成長が遅く多くの花を咲かせるまでは長い年月を要します。薬用として中国から来たということもあり、寺・神社に植えられている事が多い。高知県内で多く見られる場所はあまりなく、ここ国分寺は多い方だと思います。雨風に傷みつけられあまり良い状態ではありませんでしたが香りを楽しみながら見て回る事ができました。
  

  

  

  

  

  

  

  
ボタン
全部の株に傘をさして雨除けをしてあります。
花びらの数が多いので雨に当たると間に水がたまり重くなり花の形が崩れるし花弁も傷む。繊細なそして見た目豪華な花がボタンです。
 偶にこうした花をみますが、好きなのは山に咲く小さい小さい花。ボタンよりはシャクヤク・シャクヤクも八重よりは一重。ヤマシャクヤクはもっと好きです。もうすぐヤマシャクヤクの季節なので今年も昨年のように斜面全体のヤマシャクヤクが見られるのを楽しみにしているところです。

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💖観梅 龍馬公園…『坂本龍馬先塋の地』で💖

2022-02-12 | 木の花
ブログ■お初の場所へ■  
 龍馬公園というのがあってそこには梅の木が沢山あると言う。随分前から知ってはいたけれど出かけぬままに月日がたってしまっていました。知人が少し前に行って「まだ咲いていない」とブログに載せました。もうそろそろいい頃だと出かけてきました。
  

  

  

  

  
紅梅は咲き誇っていましたが、遅れて咲く白梅は咲き始めです。でも、今日はあまり天気が良くない予報でしたが青空でしたし、暖かで過ごし易く丁度の温度の中みられました。
  

  
先塋の地・・先祖のお墓のある場所ということ。読むことすらできなかったです。別名を才谷梅之助としていただけありここ才谷を龍馬は心に刻んでいたのでしょう。梅の花はちなんで植えたのだと思ってみてきました。
南国の道の駅からも近くですが、行くまでの道がせまく大きな車だと対向車がくるとバックせねばと考えると躊躇します。
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💖紅梅・白梅💖

2021-01-17 | 木の花
ブログ■春探し■
 3日暖かい日が続き、今日もさほど寒くありませんでした。そろそろ紅白の梅も咲き春を感じられるだろうと出かけていました。
  
薄い雲はありますが晴れていて風もなく野外で昼食をとりましたが、全く寒くもなく快適でした。外歩きは気分転換には最高
  

  
紅梅
  

  

  

  
白梅
寒にあたり少し花弁が傷んでいるのも見かけられました遠目ではさほど気にかからず、十分春を感じることができました。
ぽってとした花弁がかわいさを引き立てます。紅梅よりは白梅が好きなので咲き始めですが白に眼をとめ愛でます。名札がついた梅園といわれる大規模な場所は高知にはありません。なので少しだけの梅をささやかに見て春探しをしました。
  

  
ソウシチョウ
帰りの山道で「あれ!雀とは違う」と撮影。望遠レンズを持っていなかったので綺麗に撮影できませんでしたがなんとか「ソウシチョウ」とわかるようには写せました。


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木の花三種

2011-07-11 | 木の花
山野草
■木の花■7/2
           
6月中旬~7月初旬に山に入っての楽しみはウリノキの花を見ることです。見かけると撮影したくなる花でいつもいつも撮影します。
ウリノキ科・・ウリノキ
そしてもう1種たのしみなのが此花。梅雨のさなかに咲くのであまりいい状態では見たことがない。今回も終盤でかろうじて開花

             

     
バイカウツギ(ユキノシタ科)花柱に毛があるものをシコクウツギというそうで・・これは分布からいうと該当しそうですが未確認です。

ヤマアジサイもあちこちで開花しており、できれば差し芽に欲しいと思うくらいの美人もある。
     

           

     

           

           
シモツケ(バラ科)
梅雨の季節は草本より木本の花が多いんですね
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ユクノキ

2011-07-02 | 木の花
木の花
■ユクノキが見られた■
 今日は本当に久しぶりに終日の花散策に出かけていました。朝7時過ぎに自宅を出て帰宅がなんと!8時20分。
疲れてしまいました。たくさん花を見られたのでうれしい悲鳴をあげています。画像整理できていませんので少しだけupです。
ユクノキです・・・
     


     
ユクノキは,関東以西に稀に見られるマメ科の落葉高木。フジのような複葉に,マメ科 特有の白い花を咲かせる。枝いっぱいに白い花が咲くので,「雪の木」がなまって ユクノキになったとされます。毎年白くなるほど咲かないと聞いています。でも、今年は割合花がよくついているでしょうね,「見た」という話を聞きます。好きな花なので是非見ておきたいと願っていましたら散策の最後の場所で見ることができました。
 もっと近くで見たいのですが雪のようなと言われるこのはなはこうして遠方から見るのがお似合いなのかもしれません。
今夜はゆっくり休みます~
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オオヤマレンゲ

2011-07-01 | 木の花
木の花
■オオヤマレンゲたくさん■
 28日に車で行った山でいやっと言うほど「オオヤマレンゲ」をみてきました。これほど一度に見たのは初めてです。
     

     

     
終わっているのもかなりあるので全体ではどれほど咲くのでしょうねえ
     

     
此花を見るときには大体雨とか曇りが多いのに・・運よく青空を透かして見られる!こんなことってあるんですね。
     
蕾も素敵だったし・・
     
とにかく色々な表情にあえたのです。
           
木の生えていた斜面から出てきて見ると草原にはイブキトラノオがつんつん。
           
久しぶりの山は寿命を何年も伸ばしてくれたようです。


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ヤマボウシ・シラキ

2011-06-29 | 木の花
木の花
■紅白■
 昨日行った山、途中にヤマボウシの紅白がある。昨年は花数が少なかったのですが今年は驚くほど花がついています。多くの掲示板・ブログでヤマボウシをたくさん見たというのを垂涎の眼差しで読むばかりでしたが実際昨日見られた・・・!諦めていただけに超嬉しかったです。
         
対岸にあるので思うようには撮影できません。でも、びっしりとついた様子はわかります・
     
水流の多い清らかな流れを蓋をするように咲き誇っているのです。
         

     
赤も隣にあるので余計に嬉しくなる場所です。
     
ヤマボウシ ミズキ科 落葉広葉中高木
     
実際の花はこれです。(昨年の画像)自宅近くに植えている場所があり1つ頂いてきて撮影。白かったり赤かったりする4枚の花弁のように見えるのは総苞。花びらではありません。その中心にこのように小さい多数の花がつくのです。花弁は4枚、雄しべは4本あります。
ヤマボウシをみていて振り返るとシラキの花が目に付きました。紅葉時期には素晴らしく目立つ木ですが今の時期は目立たない。今は花の季節なのです。注意していないとわからない小さい小さい花をつける。雄花はもっとめだつのですがそれが終わり雌花の時期のようです。
      
トウダイグサ科 シラキ属. 東北地方以南の山地に生える落葉小高木
シラキと名がついたのは材が白いから、樹皮も白っぽい。枝葉を 傷つけると白い液が出る。 種になりつつある。
      
雄花の下の雌花。目立たないねえ。
紅葉時期に見たい木です。    
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木の花・又

2011-06-12 | 木の花
木の花
■白ばかり■
今の季節目立つのは白い花。昆虫・鳥に受粉を頼むには今の季節白が目立ちやすから植物達の生きるすべ。
     
ネジキ(ツツジ科)
まだ、蕾は固かった。アセビの花のようなツボ型の花を咲かせるので好きな花です。
幹がねじれているのでネジキ
         
テイカカズラ(藤原定家が恋した皇女式子内親王の墓にまきついたのがこの蔓)
         
ガマズミ(スイカズラ科)
これぞ白!といった花をつける。
秋に色づく赤い実はすっぱいけれど食べられる。すっぱい実・・ズミという
枝は折れにくいため道具類の柄(え)などの材として鎌などに使う。なのでガマズミと名がついたようです。
      
ウツギ
今が盛りとばかりにどこにでもある。
      
ソヨゴ(モチノキ科)
葉が風にそよぐ姿から名がついたといわれますが・・そよぎそうにない。
むしろ細くて長い柄にたれ下がった実が風にそよぐ姿からついたと思うのですが・・秋に実がついた頃もう一度撮影してみたいです。
      
エゴノキ(エゴノキ科)
実がえぐいからエゴノキ(有毒)天気のよい日に真下から見上げたかった・・
      
雨に打ちしだかれたエゴノキの花が林床を白く彩る。梅雨を実感させられました。もう少し早く見に来ればよかったようです。
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木の花

2011-06-05 | 木の花
木の花
■少しだけ覚える■
 散策をはじめたころはまったく木に咲く花を知らず興味もなかったのです。ところが草花だけでなく木に咲く花にも自然と目が行くようになり少しづつ・少しづつ覚えてきましした。山に行くと当然木があるので花が咲く。目立つアケボノツツジ・シャクナゲ・シロヤシオなどは皆しっています。それ以外の小さい木の花・・これが以外と素敵なのです。木肌をみて木の名がわかるようになっていればもっと面白いのですがまだ無理。花を見てわかる程度です。
5月14日に行った山であった木の花をいくつかあげます。この日は風が強くまともな画像がない。なのでUPせずにおこうと思っていました。今体調不良で散策に出かけられない。ブログ更新をやめようかとも思ったのですが下手でもいい。自分の記録の為のブログ・・ならばと思って続けます。
     
ちょっとした岩場に行くと白い花が咲いていた・・これは見たことない??。木に詳しい方が同行していたので「ウラジロノキ」と教えてくれました。即わかるので観察会はありがたいです。
     
バラ科・ナナカマド属
     
葉の裏が白く毛がある。この白い葉をみればだれでも「ウラジロノキ」と名をつけるでしょうね。覚えやすくて嬉しい木です。実はたべられるとのこと。
         
ツリバナ ニシキギ科・ニシキギ属
この木・私、大好き。花も木全体の柔らかな雰囲気が好みです。花も良いのですが実もまたいい。風に吹かれゆらゆらゆれて撮影者なかせの小低木です。
14日楽しみしていたのがコバンノキの花。葉が小判に似ているので簡単に覚えて山ではすぐにわかる。花はなかなか気がつかない・・・
   
葉の裏にあるのです。
         
トウダイグサ科 コミカンソウ属 ・・・これを見るとコミカンソウと似ているので納得しますでしょう?
落葉低木で樹高2~3mしかない。 雌雄同株 
表面は緑色、裏面は粉白色・・・これも特長。花も楽しみ小判の形の葉も愛でやっぱりこの木いいな~実が黒く熟すというのですがまだ見たことがない。花の時期だけでなく実をも楽しめるので秋が待ち遠しい・・(といいつつ秋には忘れる) 

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ヒマラヤザクラ・ゴンズイ

2010-12-11 | 木の花
ブログ
■満開の桜!■
 先週の土曜日にタマミズキを見に行った山は頂上が公園になっています。サッカー場にもなっている広い台地状の場所。高知空港に近いためにけずりとりそんな形になっているのです。遊戯施設もたくさんあるのですが初めて登りました。景色のよい場所ですぐ海も見えています。
           
紅葉した桜の枝の下には滑走路がありその向こうには土佐湾が広がっています。そして凧揚げ禁止の看板まであります。ふらふら歩いていると茂った葉があり見ると・・桜の花を見つけました。
           
自宅庭のはあまり花着きがよくないのにここのは見事についています。12月に咲く桜は10月桜がありますがそれより花が大きく綺麗です。
           

           
ヒマラヤザクラはヒマラヤ産の野生種の桜。
ネパールを訪れて綺麗な此花を見て感激した両親が苗を取り寄せ私が庭に植え育てています。でも、なかなか咲かず伐ろうと思っていますが・・こんなになるのならもう少し育ててみようかなと思うのです。

桜を見たあと目の前に真っ赤なものが出現!「え~あれ何?」と近づく
     

          
ゴンズイだった。ものすごくびっしりと着いているので赤が目立ったので花ではなかったのです。
ゴンズイ(ミツバウツギ科 ゴンズイ属)
日当たりの良い雑木林の林縁に生育し、高さ3~8mになる落葉小高木です。
葉は対生。10~30cmの奇数羽状複葉。葉の先はとがり縁には芒状の鋸歯があります。表面は濃緑色でやや光沢がありかなり目立ちます。花は5~6月に咲きます。目立つのは実
実は9~11月ごろに赤く熟し、これが凄く目立っているのです。実が開く中から黒い種子が1~2個でてきます。赤と黒のこのコントラストも目立ちます。
 春先に枝を切ると樹液があふれ出ます。材がもろくて役に立たないので、同じように役に立たない魚、「ゴンズイ」その名が付けられたという。
先に魚の名前を知っていたので思い出すのにいまだに役に立たない魚・・ゴンズイを思い出しこの植物の名・・ゴンズイを思い出しています。しかし、美しい。
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ズイナ・エゴノキ

2010-06-10 | 木の花
木の花
■毎年見たい花■
 大して綺麗でもないのに6月になると見ておきたい木の花があります。
その1つが「ズイナ」(別名・嫁菜の木)ユキノシタ科
高知では分布が東西に分かれていて私の住む県中央部にありません。なのでそれほど見られる花ではないです。
            
西日本以西の山地にに分布する落葉低木。ズイナの名は、枝の隋を灯心に、若葉を食用にしたことからつけられた
      
小さいブラシのように伸びて白い花を多数つけている。が今ウツギが周囲にあり、これは埋没してめだたない。好きだからこそ林道を車で走っていて見つけられるのでしょう。
もう1つ見ておかないと初夏を感じられないのが「エゴノキ」
           
今年はなかなか会えなくて6月も9日になってようやく見ることができました。植栽は良く見るのですが山でみると違って見えるような気がします。
      
白い花が多い中、梅雨を告げるヤマアジサイが1輪綺麗なそれも園芸品種顔負けのブルーの形を持って開花。
      
後はウツギ・ウツギの道を走り帰宅しました。長い林道中に見つけたズイナは4本だけ。沢山ある木ではないからこそ毎年みたいのです。



     


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アサガラ・ヤブデマリ・

2010-06-07 | 木の花
木の花
■白い花が沢沿いに咲く■
 今山道を行くときに目立つのは白い花。一番多いのがウツギの仲間。昨日など道路わきにはウツギの白白オンパレードだった。時々コガクウツギ・マルバウツギが混じるがウツギが多い。たまに白くて大きくて目立つのヤブデマリ。今まで一度も撮影した事が無かったのでいつものことでいきなり「止めて~」と叫び撮影。
      
スイカズラ科
沢筋に咲く落葉小高木。花が葉の上につくので目だって綺麗だしオオカメノキと違い整然と並んでいるので見分けがつく。開花時期もやや遅い。

もう1つこの季節に見たいのがアサガラ。この木は大木になり近くでめったに撮影出来ない。なのでいまだにアサガラ・オオバアサガラの区別が出来ないという好きな樹の花
            
対岸にさいていて大木。その上風に揺れている。なんとも撮影しにくい。雰囲気だけ・・ 
      
エゴノキ科
分布は本州・四国・九州、中国落葉の小高木。ブナ林などの夏緑広葉樹林の谷筋に生育しているので登山する人にしかしられていないかもしれない。私が知ったのも4年ほど前。水分を容易に得ることができ、風のあまり吹かない場所に生育しているので沢筋を今の時期注意してみていると見られる。、裏面に葉脈が突出しているのが特徴的である。花は、垂れ下がった長い花序に多数の白い花を付け豪華。出来れば植栽してみたい植物ではある。
白い花ついでで昨日斜面下に見たのもUPしましょうか・・
ヤマシャクヤク(ボタン科)
低い山では5月初旬が盛りなのにさすが石鎚標高が違うので今が盛りでした。
      
緑溢れるなかでポワ~~ンと咲くこの花をみるとほっとします。
      
高知では以外と沢山あるので見るのはわりあい簡単なのですが頻繁に山にはいっていないと丁度の姿にはあえない花でもあります、と言うのは開花するのは3日間。あとはパラりと散ってしまうのです。会えると幸運です。



             
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笠取山・大川嶺のツルギミツバツツジ

2010-06-05 | 木の花
木の花
■斜面に咲くツツジ■
 昨日は西赤石山でアカイシミツバツツジ・ツルギミツバツツジなどを見てきましたが今日は車で簡単に見られる場所で見て来ました。ツルギミツバツツジが一面咲くここは満開時は大渋滞が起こる・・しかし・今日は盛りを過ぎているのでそれほどではなかったです。
    
あまり天気がよくない・そのうえ満開を過ぎているという状態ですがやはり草原に広がる木の花の群れは見ごたえありますねえ。
             
伸びやかさがあります。
      
吹き渡る風は涼やか
      
時折青空が覗くと気分は晴れ晴れしきてよかったと思いました。次は満開時で快晴に来たいものです・・・
 ここにはまだ小さい花達も色々あったのです。そのうちの1つだけ
チゴユリ(ユリ科・チゴユリ属)
      
俯いて可愛い姿を見せていました。



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コバンノキなど木の花

2010-05-08 | 木の花
山野草■木の花も魅力■5/8
観察会に参加しているお陰で大分木に咲く花が分かるようになってきました。今回のお気に入りはコバンノキ。小判に似た葉を見つけた葉の裏を見ると・・こんな風です。
      
コバンノキ(トウダイグサ科)
コバンノキはしっていまいした。でも、花は見たこと無かった~。この山には多くあり沢山花がついて上のほうでゆらゆら。葉の裏に着くので撮影しにくいといったらない。
      
丁度目の高さにあるのを見つけ、写すとなんと可愛い花!!葉は「小判」そっくりです。

      

      
ガマズミ(スイカズラ科)
コバノガマズミとはまったく違っていて納得でした。
      

      
コマユミ(ニシキギ科)
小さい目立たない緑の花をびっしりつけていました。
      
タカノツメ(ウコギ科)
天ぷらにいsたら美味しいといわれていたのに採るのを忘れてた~
      
マルバアオダモ
青空ににあうこの白を見るのは気持ちが良い。
      
オンツツジは今年は兎に角花付が良い。見事としか言いようが無い。
      
さ~~てこれは何でしょう?ときくと観察会のメンバーが教えてくれました。チュウエイ・・・虫コブですって。
ウイキペィアによると「植物の内部に昆虫が卵を産み付けることによって、植物組織が異常な発達を起こしてできるこぶ状の突起のこと」虫癭(ちゅうえい)という。
手と比較して大きさがわかりますよね。
      
ツバキに出来ていました。触るとマシュマロのようにふわふわとしていて食べてみたい・・
面白いものにもあえ、ラン科植物にも会えた一日でした。











 
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