ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

爆釣隊2024.4.13.潮来

2024-04-15 07:00:00 | 水郷爆釣隊2024
いよいよである。水郷出撃。リウマチによる酷い痛みのため、今年は釣りができないかも知れないと思っていたが、だいぶ回復した。パルで試し釣りをしたら、何とか釣れた。それで本格的にスタートすることにしたのだ。

朝3時20分、イトーヨーカドーの前で神と待ち合わせ。しかし、来ない。電話しても出ない。寝坊野郎だ。何をやっとるかー!

「朝は3時20分待ち合わせだから、アラームは3時50分で大丈夫だな」。神の老化が著しい。ボケてきているようだ。

そんな訳で出発が遅れた。大栄インターを降りた所でセブンに立ち寄ったが、何ともう明るくなっている。マズメを逃してしまった。

それなのにセブンではトイレに行ったり、朝メシを買ったりと、のんびりと過ごしている。ボクは草団子を買って食べた。もう皆んなバスに対してギラギラしていないのだ。神は釣りよりも純輝が目当てのようだし・・・

そうして与田浦から釣りを始めたが、いきなり反応が連発する。ピッチングで3メートルほど先のカバーにワームを送り込むと、ゴンと当たった感じがした。ファーストキャストだったので、それがアタリと分からなかった。スーッと竿を立てると、足元からルアーが飛び出してきたのである。食っていやがった!

さらに、カバーの隙間からワームを沈めると、違和感が。グッとアワセてみると、重量感と共に魚が暴れる感触がきた・・・と思ったら軽くなった。そして、カバーがバシャッと弾けて小バスがジャンプした。アイツが食っていたようだ。

今日は活性が高そうだゾ! この時はそう思ったが、後が続かない。この後、昼まで何も起こらなかった。

昼になり、純輝へ向かう途中、時間調整でシケたポイントに立ち寄る。ここには川沿いに桜があるが、潮来の桜も葉桜になりかかっていた。川面には桜の花びらが大量に落ちている。そういえば、この桜の花びらがカバーの役割をして、その下にバスが潜んでいることが多かったっけ。パル佐野では。ここでも居るんじゃないか?


岸際を撃っていく。残念ながら桜の花びらの下では反応が無かったが、水中のタイヤの下でゴゴンとアタリがきた。パドチュ〜! 

釣れた。小さいけど。いや、大きいとファイトが大変だ。肩が痛くなる。だから小さいバスを狙っていたんだ!

さらに橋の下でもワンバイト。コンときた後、ラインがピュッと走ったのだ。しかし、フッキングミス。腕の動きが良くないからか、パルでの試し釣りの時も、上手く掛からないことが多かった。

昼食は一人で蕎麦屋へ。神と仁は純輝で決まりだが、ボクは蕎麦が好きなのだ。


この貼り紙、まさか休みではとビビらされたぜ。休みじゃなくて良かった。

蕎麦大盛り。常陸秋そばというブランド蕎麦で実に美味い。

午後は西ノ洲から和田岬、南水路、与田浦と回ったが反応はゼロ。腹が膨らんで眠くなり、半分は昼寝をしていたが、とにかくバスは釣れなかった。

最期は前川に立ち寄ってから道の駅へ行き、たこ焼きを買って帰路についた。


京風たこ焼きとかいうヤツ。これがなかなか美味かった。2024年のバス釣り、ついに始まったぜ〜。

■ヒットルアー
ノリーズ パドチュー プロフェッショナルブルー 20up × 1



コメント
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