ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

爆釣隊2021.11.20.潮来

2021-11-22 07:00:00 | 水郷爆釣隊2021
出張先から舞い戻り、すぐに睡眠を取り、早朝に出発。葛西で仁にハンドルを握らせる。今回は疲れが溜まっているので、あまり釣果に期待はしていない。とりあえずルアーは厳選して来ているので、それをひたすら投げ続けることにしよう。

日が昇り始めた。しかし、寒い。風もある。防寒着を一応は着ているが、ここまで寒いとは思わなかった。

それに全く反応がない。水面からは湯気が立ち上っていて、水温が下がっていくのを実感する。

オダを攻めてみた。何か違和感がある。これは・・・?

ワームが釣れた。これは・・・? 腹黒い男のルアーじゃないのか?

ドライブクローラーの4.5インチのグリパンチャート。あの男がいつも使っているカラーだ。それにモスキートのヘビーガードのフック、それも2/0サイズだ。ライトリグで2/0を使う人の割合は少ないし、ネイルシンカーの頭を少し出しているセット法も腹黒スタイル。

あとで確認すると、やはり腹黒い男のロストルアーだった。おい、俺が回収したからいいものの、あまり釣り場を汚すなヨ!

ルアーしか釣れないので純輝へ向かった。

味噌ラーメンで体を温める。仁も、腹黒い男も真剣にラーメンの写真を撮っていた。釣れないからブログに載せる写真がない。純輝の写真がメインになるのだ。


午後もちょっとやってみたが、やはり肩凝りの症状が出てきた。竿を持つのがキツイ。寒さで血行が悪くなってるんじゃないか。

クルマの中で横になって休憩していたが、結局、そのまま帰路につくことになった。仁は与田浦で1本釣っていたけどね。
もう今シーズンは終了かな。

■ヒットルアー
 ボーズなので無し!

コメント (2)
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爆釣隊2021.11.6.潮来

2021-11-08 07:00:00 | 水郷爆釣隊2021
今週は金曜日に茨城での仕事を入れ、そのまま潮来へと移動した。しかし、晩秋の日は短い。夕方5時前に日が沈んでしまうのか。これでは前日入りの意味があまりない。

とりあえず、ベイシアで弁当を買って車中泊。318円のハンバーグ弁当で節約だ。

翌朝、霞ヶ浦本湖へ出て、ベイトっ気のある漁港周りを探っていく。Dアルファスピナーベイトとドライブシャッド、HPシャッドテールのDSリグをローテーション。しかし、バスの反応は全く無い。バスが全く居ないのではという気がしてくるほどだ。

諦めて与田浦へ移動してみるが、入ろうと思った場所にはことごとく先行者がいて諦めざるを得なかった。やむなく、空いている場所を叩いてみるが、こちらも全く反応が無い。水が悪くて泡が浮いているし、その泡が下流へと流れていくいのを見ると、水を抜いているのかも知れない。

うーん。どうすんべ。

例のラインのお試しはOKだった。20ポンドのフロロも問題なく使えた。5g、7gのテキサス、7gのDS、それにスピナーベイトなのだから使えて当然ではある。これらのライトでないルアーで釣れてくれれは尚良いのだが。

この週末の結局は水路での釣果のみに終わってしまった。それも、また伝説のハーフスピンである。アスロックで食わなかったので、ハーフスピンに替えたが、その途端、ポンポンポンと連発したのだ。

これは由々しき事態である。アスロックに対する信頼が揺るぎかねない。アスロックには今後のメインスピナーベイトになってもらわなければならないのに。

そこで、その後はアスロックを引き続け、何とか実績を作ろうとしたのだが、最期まで不発。そして、また肩凝りが酷くなってきた。釣りを始めて4時間くらいが限界のようだ。休憩を入れたり、ストレッチなどの運動をしたりしてみたが、全然効果がなく、竿を持つのが辛い。

まだ、昼まで時間があるが、撤収することにした。道の駅で米とサツマイモを買って。

とにかく今後の課題は二つ。

まずは肩凝り対策だ。これは次週に温泉に行って、いわゆる湯治というのをやってみよう。その時にマッサージを頼むのもアリかも知れない。

そしてアスロックの信頼回復。これはバスを釣る以外に方法はない。一日アスロックを引き続けて、無理にでも実績を作らなければ。それは11月最期の週になりそうだが、時期的に厳しいか。来春にならないと無理かな?

■ヒットルアー
・ティムコ ハーフスピン1/2oz T バス 30up × 2、20up × 1


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爆釣隊2021.10.30.潮来

2021-11-01 07:00:00 | 水郷爆釣隊2021
朝夕が冷え込むようになってきた。今回は仁と一緒に出撃である。
朝イチ、潮来大橋のたもとを覗いてみたが、水が逆流気味でイマイチな感じ。北利根川は厳しそうだ。では、どこに行く?

行き先を仁に任せた。すると、移動先は夜越川河口、牛堀テトラ帯。どちらも北利根川だった。

まあ、どこも厳しそうだし、ベイトもいるのでハードルアーで広範囲に攻めてみる。逮捕状TN/50で岸際を・・・うーん、こんなに沈むのが遅かったっけ? バイブレーションの手返しじゃねーな。まるでサスペンドのような・・・あっ⁉︎

TN/50のオモリの部分が千切れているじゃないか!

なるほど、これじゃあ沈まないわ。ヘンだと思ったんだよな。

仕方ないのでスピナーベイトを引いていく。ヒルデのデカいインディアナブレード(6番)を付けた改造ウインドレンジ。水に濁りが入っているからね。ハイアピールなルアーをチョイスしてみた。

しかし、全く反応なし。牛堀にはバサーが沢山いるが、釣れてる人も見ない。諦めて移動だ。

与田浦方面へ来てみた。気になる水路を攻めてみる。釣れたことがないが、近くを通ると一応は試している。いつか、1匹くらいなら釣れるんじゃないかと。

しかし、この日も事もなし。腹黒い男に遭遇するという不運にも見舞われ、どこへ行ってもアタリ一つない。さらに沖をスピナーベイトで絨毯爆撃していると、ガツンと根掛かり。それを力技で引っ張ると、惚れ惚れするような枝ぶりの木が上がってきた。

その枝に引っ掛かっていたルアー。本日最初の獲物である。

結局、何も起こらないまま昼を迎えた。最近、空いているという話なので、久しぶりに純輝へ行く。腹黒い男から鰻はどうだという提案があったのだが、今回は仁が一緒。仁は純輝のために潮来に来ている男。仁が一緒で鰻はない。

久しぶりだし、腹も減っていたのでチャーシュー麺を奮発した。味噌チャーシュー1100円。やっぱり純輝の味噌ラーメンは美味ェな〜。でも、ちょっと塩辛くなった?

食後は水路へ。水路の中をスピナーベイトで徹底的に撃っていく。これで、どこかできっと出るはずだ。

アスロックを延々と投げ続けたが反応はない。こうなると、もうアレしかない。ハーフスピン。伝説のハーフスピンだ。

ガツン! ウッヒョ、いきなり引ったくられたぜ〜!

水路にしてはデカいじゃん。さすがは伝説だな。サンキューバッス!

さらに次の一投でプルン! 今度はミニバッス!

こうして、いい感じで連発したのだが、この辺りで腕が上がらなくなってきた。朝から頑張り過ぎて、肩凝りが酷くなり、竿を持つのが辛くなってきたのだ。

老兵は去るのみ。午後になり状況が良くなってきたところで勿体ないが、腕が上がらないのでは仕方ない。撤収だ。

■ヒットルアー
・ティムコ ハーフスピン1/2oz T バス 30up × 1、10up × 1


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爆釣隊2021.10.16.潮来

2021-10-18 07:00:00 | 水郷爆釣隊2021
木曜の夜、佐野藤岡SAで夜を明かす。早朝、さのまるのイラストが入った「こぉひぃ」を買い、セブンのジャムパンとで朝食。仕事をスタートさせた。

この日は宇都宮とひたちなかを回り、仕事を終え、帰宅するのではなく、そのまま潮来へと向かった。

だが、秋の日は釣瓶落とし。到着した頃にはすでに薄暗くなり始めていた。勝負を急がねばならない。とりあえずアスロックをビュンビュン引いていくと、表層近くで引ったくられた。

与田浦釣れない水路出口。チビバス。

もう時間がない。オダをテキサスで・・・ゴン! よし! 食った!

バシッとアワセたら飛んで来た。ウルトラスーパーコバッチー!

日が沈み、辺りが暗闇へと変わっていく。仕事から直接移動して来たのに、もう終わりか。

この日はいつもよりゆっくりしようと道の駅いたこで車中泊。のんびりと朝5時まで寝た。

起きると、空が白んでいる。あれ? 時間を間違えたか? もう少し早く始動しなければならなかったようだ。

とりあえず北利根川に出て、カバー周りをアスロックで探るが何も起こらず。与田浦へ移動して、昨日釣れた場所に行ってみる。しかし、全く反応がない。利根川にも行ってみたが水が無い。

諦めて帰ろうかと思ったが、最期にもう一度オダを撃ちに行く。テキサスで・・・むう、よく分からないが何か変な感じ。アワセておくか。バシッ! ドババババ!

レギュラーサイズ!

この日はラインをナイロンのアプロードGT-Rウルトラ20ポンドにしていたんだけど、前日のバスX(フロロ16ポンド)に比べて底の様子が分かりにくかった。ただ、根掛りはGT-Rの方がしにくいね。これがナイロンとフロロの違いか。

もう一度フロロにしてテキサスを使うと、底のゴリゴリとか、オダの枝の一般一本とかがハッキリと分かった。なるほどね。

しかし、調子に乗ってアスロックでオダを攻めて、枝にコンタクトさせながら引いていたら寝掛かり。いや、いくらよく分かるからと言っても、無茶はイカンな。

ただ、強く引っ張ったら、フックが伸びて帰って来たので助かったけど。

それにしても、なかなか釣れなくなったな。ハイシーズンも終わりということか。この先、一気に冷え込むようだから、そろそろ終盤戦だな〜。

■ヒットルアー
・スティーズ アスロック1/2oz ホワイト 20up × 1
・OSP ドライブビーバー3inテキサス グリパン 10up × 1、30up × 1



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爆釣隊2021.10.9.潮来

2021-10-11 07:00:00 | 水郷爆釣隊2021
仁を迎えに葛西へ行き、運転席を譲る。そして5時に潮来へ到着。前回ボーズに終わったが、今週も北利根川から釣りに入る。鹿島線の鉄橋下が珍しく空いていたので、立ち寄ってみた。朝イチ、スピナーベイトを中心に探っていく。

アシ周りで何も起こらないので、クランクベイトにチェンジ。オープンなエリアでボトムノックさせる。しかし、妙にプアーだ。根掛かりの不安が全くない。底に何もない。昔は色々と沈んでいたはずなのに・・・こんなになっちゃったのか?

与田浦に移動すると腹黒い男が現れて、タックル自慢、ルアー自慢を始めた。何でも一万円以上するルアーなんだそうだ。しかし、そんな自慢話に付き合ってはいられない。腹黒い男の相手は仁に任せ、離れて釣りをする。

しばらくすると仁がやって来て、ルアー回収器を持ってないかと訊いてきた。腹黒い男の一万円ルアーが根掛かりしたというのだ。

面白い。これは見逃せない。一万円ルアーが切れるところを見なければ!
慌てて腹黒い男のもとに駆けつけると、ルアーは無事に回収されていた。
チッ、つまらない。

腹黒い男と別れ、与田浦の神のストレッチを撃ちに行く。以前に神が27連発だかボコボコに言わせていたポイントだ。
しかし、ここも妙にプアーになっている。テキサスで底を引きずっても、根掛かりするような障害物がない。結局、ここでも何も起こらずにポイント移動と相成った。

続いてやって来たのは利根川。水はいいが、水がない。ちょっと水位が低すぎる。

バイブレーションを引きまくったが反応がなく、諦めようとした時、仁の竿が弧を描いた!

ドババババ! グッドサイズだ!

でも、何か魚が違うような気がするが・・・

ウィィィィ! シルバー!

釣れたのは40アップのシーバスだった。

そして、この写真を腹黒い男に送ってやる。すると、ヒィた悲鳴を上げて、そこに行きます! と連絡が。あの男、随分と焦っている。ブラックかシルバーかの判別すらできていないようだ。

しばらくしたら・・・やって来やがった。腹の出た冴えないオッサンが。

また自慢のリールと、自慢のルアーを見せびらかす。それをドボーンと利根川に投げて、追って来ないなと嘯いている。仁のシルバーをブラックと勘違いしていたが、別に焦ってはいなかった。なぜなら、この男、何でも水曜日くらいから水郷に入り浸っているというのだ。とんでもないヤツだ。

昼が近いので水路へ移動して時間調整。その間、カバーの奥を撃ってみる。ゴゴン!

20アップのコバッチーたが、何とかボーズを免れる一匹。良かった。どうにもならない時はやはりヘビーカバーの奥の奥だな。

仁と腹黒い男が純輝に向かったので、ボクはホビオにガソリンを入れてからセイミヤへ。まだ、しばらくは感染対策を緩めるわけにはいかないのだ。

セイミヤのロースカツサンド98円。ここのパン、手作りでなかなかイケる。

昼食後は再び各所を回ってみたが、相変わらず反応は得られない。最期は与田浦。そして、ルアーは伝説のハーフスピンを取り出した。アスロックの悪くないが、やはりハーフスピンの信頼度には敵わない。実績が違うからだ。

そして、ハーフスピンを引き始めて数投目。ズガーンと引ったくられた!

これまた小さい! でも、さすがは伝説。締めの一匹を連れて来てくれた。

秋になって、釣りは難しくなってきたけど、のんびりまったりと楽しめました。次はいつにするかな。

■ヒットルアー
・OSP ドライブビーバー3inテキサス グリパン 20up × 1
・ティムコ ハーフスピン1/2oz T バス 20up × 1


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爆釣隊2021.9.25.潮来

2021-09-27 07:00:00 | 水郷爆釣隊2021
今週は仁を迎えに行ってから水郷へ。そのため、前日入りのいつもよりも早起き。

朝マズメギリギリにしけたポイントに到着したが、すでに薄ら明るく、予定していた水押しの強いルアーの投入はなし。水位も下がっているので即移動。北利根川のアシ際を攻めるもノーバイト。

与田浦方面に移動していくと、水路に腹黒い男がいた。そして、突然、魚が釣れたかのような動きをする。どうせフェイクだろうと思っていると、冷たい目でこちらを睨み付けた。やっぱりフェイクだった。動きがわざとらしかったからな。

とりあえず黒さんを無視してフォークのオダに行ってみたが無反応。もしかしたら、黒さんが先に叩いてしまったのかも知れないな。そういえば、あのクルマの向き。あれはフォークのオダから移動してきたようにも見えた。ダメだ。ここも見切ろう。

与田浦を回っていく。オダを攻めてテキサスにヒットしたがバラシ。さらに護岸沿いに引いたスピナベへのヒットも水面であえなくバラシ。

そうこうしていると、ブロローッとエンジン音がして、黒さんが横を通り抜けて行った。ヤツも与田浦を徘徊しているようだ。

しかし、とにかく釣れない。

昼を過ぎた。仁を純輝に降ろして、ボクは今週もセイミヤでハンバーガーを買って車中飯。一応、まだ緊急事態宣言の最中だからね。感染対策は徹底しておかないと。

昼食後、仁を純輝に迎えに行き、午後の釣りがスタート。潮来釣具センターで、「与田浦へ行けばとりあえずバスの顔は見れます」などと客にアドバイスしていて、なるほど、与田浦がやたらと混むわけである。とにかく、もう入れ替わり立ち替わり人がポイントに入っている感じ。

スピナーベイトと、用意したクランクの内ファットAの5Fを相当引きまくったけど、朝のバラシ以来まったくアタリなし。
そして、寝不足からか、眠気で立っていられないほどフラフラに。限界だ。

ホビオの助手席で意識が無くなり、気が付くと東京に戻っていた。仁のヤツ、よく運転できるな。体力があるのう。

■ヒットルアー
・OSP ドライブビーバー3inテキサス グリパン バラシ
・スティーズ アスロック3/8oz ギル バラシ

残念ながらボーズに終わる。ヒットした時のアタリ方からして、活性は悪くないと思ったのだが・・・
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爆釣隊2021.9.23.潮来

2021-09-24 07:09:00 | 水郷爆釣隊2021
シルバーウィークの後半戦がスタート。早速潮来へ行き、マズメの北利根川に出る。そして、アシ際をバズベイト、スピナーベイトで撃っていく。しかし、反応はない。ベイトはいる。なのに反応がないのだ。
本湖エセハチも同様。うむー、釣れない。

今日は土曜日のプラを兼ねている。与田浦へ移動してオダを攻めてみる。スピナベでゴン! テキサスでもゴン!


水路へ移動して、テキサスを入れてみる。ラインがスーッと走った! アタリだ!

ガーンと合わせると超バッグバスが釣れてきた。すげェ、このサイズ、よくワームが口に入ったな。

与田浦も長島川方面に向かうと、レンギョの死骸が増えてくる。その脂が出ている割には水はそこまで悪くはない。ただ、臭い。釣りをする気にならないのか、死骸周りは人が少なかった。


一応は試してみる。すると、死骸のすぐそばでヒット。小バスながら、超元気なバスが釣れてきた。ピックアップしようとしたテキサスを水面で引ったくって行ったくらいだから、活性は悪くないようだ。

週末に備えて、午前中で撤収。金曜日は仕事だしね。

■ヒットルアー
・スティーズ アスロック1/2oz チャートホワイト 20up × 1
・バークレイ パワーホッグ3inテキサス スカッパノン 20up × 2
・OSP ドライブビーバー3inテキサス グリパン 10up × 1


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爆釣隊2021.9.11.東浦

2021-09-13 07:00:00 | 水郷爆釣隊2021
今日はキャンプである。キャンプではあるが、早朝の一時だけは釣りをする。キャンプ場は大洋カントリーオートキャンプ場。なので、釣りは本湖東浦。ここ10年くらいは、行っても全然釣れていないが、ずっとずっと昔はかなりの釣果を上げていた。その印象があるので、時々は足を運んでしまう。

恋瀬川の河口辺りからスタート。昔はここにハスの群生があって、非常によく釣れたエリアだ。

しかし、今はハスは無い。そして、アタリも無い。

思うに、沖にある杭やオダ、カバーに魚がいるんじゃないだろうか。だって沖のカバーの方が岸のカバーより遙かにゴージャスなのだ。スピナーベイトとテキサス、ダウンショットで一通り叩いてみたけど、本当に何も起こらなかった。

玉造方面へ下りながら、途中の漁港などを撃つ。
人が多く、入れないポイントだらけ。そして、アタリも無い。

写真は大井戸湖岸公園駐車場からの景色。
恋瀬川河口からこの公園の前まで、空いていた場所は一通り撃ったがノーフィッシュに終わった。

今日はこの後キャンプなので、まだ早いがこれで釣りは終了し、道の駅たまつくりへ向かった。

■ヒットルアー
ボーズのため無し。

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爆釣隊2021.9.4.潮来

2021-09-06 07:00:00 | 水郷爆釣隊2021
先週2回目のワクチン接種を終えた仁を迎えに葛西へ行く。雨だ。そういえば、ウインドーウォッシャー液が空になっていたな。補充しておかなければ。

深夜3時、仁の家の前に着いてからボンネットを開け、ウォッシャー液を入れる。撥水ウォッシャー液。これで雨のドライブも快適だ。

そうして東関道をひた走り、未明のシケたポイントへ。すると、オレ達が止めるつもりだった場所に前を走っていたクルマがピタッと止まった。あれは?

腹黒い男だ!

オレ達が訪れる時間に合わせて嫌がらせに来やがった。得意満面の顔で腹黒カーから降りてくる。チッ、ならば!

ダッシュ!

腹黒より先にポイントへ。そして我先キャストだ! ゴゴン!
ウヒョー、1投目でヒットしたぜ。おい、腹黒、写真を撮れ! ぶひゃひゃ!

夜が明け、夜越川、本湖エセハチと攻めて回るが反応はない。下流の汐留水門が朝4時から開いて、減水していくので、本湖も北利根も状況が良いとは言えない。こういう時は閉鎖水域だ。そう、与田浦である。

ところが、与田浦も20センチほど水位が下がっていた。その上、水質が悪化したのか魚の死体がたくさん浮いている。ここも良くなさそうだ。ならばもう一つの閉鎖水域である水路へ行く。

しかし、水路も大減水して干上がっていた。水深が20センチほどしかない。それでも、30センチくらいの深さがある所で何とかキャッチ。

そして、与田浦の少し水がマシな場所を撃っていく。少し水がマシと言っても減水しているのだから、バスの活性は低い。そこでライトリグを投入したが無反応だ。こういう時、食わせのテクニックの不足が露呈してしまう。食わせテクがあれば・・・

そう、この食わせのテクニック、仁の繰り出す魔法である。そいつを使えばバスは食ってくるのだ。ゴン、ゴン、ゴンと続けざまに仁がバスをゲットしていく。


ライトリグと言ってもボクのは16ポンドライン。活性が低いバスに無理やり食わせるのは難しい。ボクの釣りは食うバスを探すスタイルだ。スピナーベイトで水が動くエリアを流していく。ゴゴン!

ウヒョー、アスロックを引ったくったぜ〜。

やっとの思いでバスを釣ったが、この状況で釣れるバスなどそうそう見つかるものではない。以降何もないまま昼時となった。

仁は純輝のために潮来に来ていると言っても過言ではない。また、老人な楽しみを奪ってはいけない。そこで仁を純輝で降ろして、ボクは一人セイミヤに行き、いつものように車中飯とした。

仁と腹黒が純輝ではしゃいでいる間に、セイミヤでバーガーを購入。1回目はテリヤキバーガー、2回目はテリヤキチキンバーガー、そして今回はフィッシュバーガーだ。

他にも気になるパンが並んでいたので、まだこの先何回か、初物を楽しめるだろう。

ただ、バーガーはやはり肉系の方が良さそうだ。フィッシュバーガーも美味いが、魚フライの量が少々物足りない。この倍くらいないと、途中からパンだけ食べてる感じになる。

さて、午後からは新スピナーベイトのお試しである。昼食前にサイト51で写真のモノを購入した。Dゾーンの新型、ダブルインディアナブレードの1/2ozだ。

腹黒情報で、Dゾーンのは3/8ozと1/2ozとでブレードの大きさが違うことが分かっていたので、より強力なバイブレーションが出るであろう1/2ozを一つ買ってみたのである。しかし、高い。1485円だって?

そして、使ってみると、うーんという感じ。振動の量自体は大ちゃんのDアルファと同じくらいかな。ただ、質がちょっと違う。何と言ったらいいのか、振動がぬるっとしている感じで明確でない。

この日は状況が悪かったので、釣果がどうかは分からず終い。そして根掛かりしてブチ切れた。うーん、もう少し試したかったが、高いし・・・もういいかな。

それより水郷のこの状況だ。帰りに長島川の様子を見たが、レンギョが大量に死んでいた。今後、あの水が与田浦に広がると考えると、1週間くらいで回復するとは思えない。今年、与田浦の調子が良かっただけに痛い。

今後が心配だな。・・・キャンプにでも行くか?

■ヒットルアー
・スティーズ アスロック3/8oz ホワイト 20up × 2、30up × 1


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爆釣隊2021.7.28.潮来

2021-08-30 07:00:00 | 水郷爆釣隊2021
仁と出撃の予定だったが、金曜夕方に仁は2回目のモデルナを打ったという。それでも仁は行くつもりらしかったが、副反応が怖いので、一緒に行くのは翌週にし、今週は独りで出かけることにした。

急に予定が変わったので、夕マズメ到着はできず、夜10時に潮来大橋横のローソンに着。

ローソンで翌朝の飲料と氷を仕入れて、車中泊スポットへ向かう。

この時期でも、夜になると気温は23度ほど。窓を開け、扇風機を回せば寝られるのだ。朝4時に起きるとして、6時間近くの睡眠が取れる。自宅で早めに寝て、朝早くに出てくるよりも楽なのだ。

朝4時、北利根川から釣り始めたが、水位は低いし、流れもある。そして、全く反応がない。流れがあるということは、下流の水門が開いているわけで、こういう減水状態の時はすこぶる釣りにくい。

予定していた逆浦を取り止めて、閉鎖水域である与田浦に向かう。しかし、先行者が多く、ポイントに入れないまま移動を繰り返し、フォークのオダでやっと釣りができた。まず1匹。

1匹めはテキサス、バークレイのパワーホッグ。古いワームを試しているわけで、次のワームにチェンジする。ノリーズのパーティワームをセット。それでポイントを変えながら撃って回る。

ある護岸際を撃った時、ラインがビューッと3メートルくらい走った。あまりに走ったため、アワセをくれるまでもなく掛かっていた。小バス。でもパーティワームでゲットしたぜ。

さらにポイントを回っていくが、結構人が多い。入る所を探しながら、例のゴリゴリ護岸に到着。今度はエスケープパドルで攻めていく。しかし、反応はない。

一通りチェックしたあと、スピナーベイトで広範囲に流してみる。と、表層でアスロックにズガン! 引ったくるのが見えたぜ。

朝9時。麦茶が無くなったので、補充のためにコンビニへ行く。そして、セイミヤで昼食を仕入れて、日陰へと移動。早くも休憩だ。朝4時から9時までだと5時間。5時間くらいが連続して釣りができる限界のようだ。年老いたものである。

とりあえず、昼くらいまでブルーレイを観ながらゴロゴロして、昼食をとったら昼寝するもしよう。

今回はウルトラQを楽しんだ。

昼食はセイミヤのパン。テリヤキチキンバーガー。2個で200円だが、コレがまた結構美味い。他にフィッシュバーガーも並んでいたが、それも美味そうだった。セイミヤ、オススメのスーパーだ。ただ、現金のみで、カードが使えないのが玉に瑕だが。

午後3時、再始動。これから日没まで、金曜の夕方のように攻める! と、思ったのだが、金曜日と違い人が多い。狙った場所はほとんど入れなかった。

それでも、アスロックにズガン!

アスロックで釣れたため、この辺りには魚がいるとテキサスを撃っていく。ズガン、ズガン、ズガンと3バラシ。ルアーはABホッグJr.。このワーム、どうもボクと相性が悪いようで、以前からあまり釣果が上がっていない。不思議だが、そういうルアーがある。

さらにもう1匹バラしたところで日没となった。

今回は釣果は大したことがなかったが、のんびり釣りができて楽しかった。次回は別のエリアに行ってみたいので、天候や水位が安定してくれることを望みますな。頼むよー。

■ヒットルアー
・バークレイ パワーホッグ3inテキサス 30up × 1
・ノリーズ パーティワーム テキサス 20up × 1
・スティーズ アスロック3/8oz ホワイト 20up × 1
・スティーズ アスロック1/2oz チャートホワイト 20up × 1



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