ぱおんの小部屋

水郷爆釣隊隊長のひとりごと…

文章力

2008-10-14 11:26:34 | Weblog
また文章の書き方の本を買ってしまった。
この手の本は、見かけるたびに買っているのに、また飽きもせずに購入してしまったのだ。

普段から、釣行レポートやブログなどで、文章を書く機会が多いのだが、上手くまとまらなくて困ることが多い。一度書いても、読み返してみると、どうにも使えなくて破棄される話が結構ある。このブログに掲載している文章は、自身による校正を経てのもので、それでこのレベルだから、破棄される文章の酷さは推して知るべきだろう。

例えば「スピナーベイトの解説」だ。
今まで何度も「解説を載せるぞ」と宣言しておきながら、いつまで経っても掲載されない。
実は、何度も原稿を書いているのだが、そのたびにボツになっている。丁寧に、出来るだけ詳しくと、説明を書くのだが、読み返してみると、単にくどくどしいばかりで、何を言いたいのかサッパリだ。書くときの構成力や、文章を手直しする力がもっとあれば、解りやすく書けるのだろうが、どうにもその辺の力不足なのである。

それで、こういった日本語の教則本に手が伸びることになる。昔から本はたくさん読んできたし、現国は得意科目だったのだが(漢字の書き取りは別として…)、やはり読むのと書くのは違うのだ。

何でも、思い通りにスラスラ書けるようになるには、まだまだ勉強が必要だな。
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アイスクリーム

2008-10-14 07:50:13 | Weblog
遅れている釣行レポートだが、すでに仁からは原稿が送られてきている。それに少し書き足して仕上げるつもりだったのだが、上手くまとまらず、やり直しになってしまって、結局、昨夜の内には更新できなかったのだ。

今日は福島へ出張である。
帰りが何時になるか、はたまた今日帰れるのか、まだよく分からない。更新はさらに遅れるかもしれません。申し訳ないです。

話は変わりまして、写真のアイスクリームを買ってきた。
レディボーデンとハーゲンダッツ。
どちらがより美味いのか? それを比べてみようというのだ。

ボクが初めて食べたアイスクリームはレディボーデンだった。子供の頃の話だ。もちろん、それまでに氷菓やラクトアイス、アイスミルクは食べている。初めての、本物のアイスクリームがレディボーデンだったということだ。
その時は、その圧倒的なコクに驚いたもので、本物のアイスクリームはこんなに濃厚なのか、駄菓子屋で売ってるアイスとは別物なんだな、と思ったものだ。

そのレディボーデン、いま食べてみるとどうなのだろうか。

まず気が付いたのは、ハーゲンダッツと比べて、カップの大きさはそんなに違わないのに、やたらと軽いことだ。箱から出した時、「あれ? 何で空のカップが入ってるの?」と思ったほどだ。

口に入れてみると、味の違いは顕著だ。

レディボーデンは軽い。
空気を多く含んでいて、柔らかく、口当たりがいい。その分、コクをあまり感じない。

対して、ハーゲンダッツは重厚だ。
濃厚さ、コクはレディボーデンを相手にしない。レディボーデンを何倍にも濃縮したような味わいである。かつてあれほど濃いと思ったレディボーデンが全く色褪せて見える。

しかし、だからといってハーゲンダッツの圧勝ではない。

確かに濃厚さ、コクは凄いが、少々固い。レディボーデンはもっと舌の上でふわりと溶ける。
レディボーデンの方が、アイスクリーム本来の風味を持っているのではないか。ハーゲンダッツは現代人の嗜好に合わせた特殊な味の感じがする。美味さではハーゲンダッツが上だが、レディボーデンの自然さも捨てがたい。

糖尿病のボクとしては、これからはレディボーデンでいくことにする。たまにはハーゲンダッツも食べるけどネ。
コメント (2)
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