のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

イメージかな?

2016年10月10日 | 日記・エッセイ・コラム

 ニーハオの温州でビル四棟が自然崩壊する事故が起きて死傷者が出ている模様です。また35人ですかね?

 温州人は不動産投機でバブルを担う一派が多い土地で、あちこちの新築マンションを買っては投機に出向いていますが足元で崩れかかっています。

 1990年代のことですが、ハルビン建設大学のあい向かいのホテルに泊まっていて、ホテルの窓から道路を隔てて建設途中の大学の校舎を見えました。日本のように養生シートで囲っていないので丸見えです。およそ作業員とは思えないブレザーのような上着を着た職人が作業していて鉄筋を組む仕事が丸見えでしたが、”鉄筋の寮が少ないな。””地震がないからあんなもんでいいのかな”まぁ、建設大学ですからそのくらいは考えているのだろう?と防寒していました。

 多分、二交代だと思いますが、24時間、夜も明かりをつけて作業していました。このバイタリティーは大したものでと思ったもんです。でも、小規模な地震でも倒壊しますよ。

 NYの9.11テロの時も燃える旅客機と共にあえなく崩れ去るビルを見て、まさかあの高層ビルをたった四本の柱で支えているとは思いませんでした。地震が少ない土地の考え方は違います。ニダ人たちが盛んに立てている超高層ビルも、危ないわな。

 世界一厳しいと言われる日本の耐震基準だって地震が来たときの倒壊しないのではなく、人が逃げ出す時間持ちこたえる時間持ちこたえるという基準で、大きな地震があるたびに改定されているのは単に耐震強度の強化ばかりではなく、そのバランスが見なおされています。弱い部分から倒壊が始まります。自信をもって自身の身を守るために地震の時には逃げましょう。

 その昔10月10日は体育の日で、一年で一番天気が悪くなる確率が低い日だからこの日に東京オリンピックの開会式が行われました。近年の日本の猛暑を考えれば次期オリンピックもこの時期がベストだと思います。

 次回は8月に開催されるようですから、台風のことを考えると余裕を持った日程が欲しいですね。。それよりも問題は金ちゃんのところで、今日あたりまたミサイル実験をやるような気配だったようです。ニーハオ産を装って金ちゃんの国のマツタケモドキが日本に入ってきているようですが、ミサイルの資金稼ぎにマツタケが使われているんですね。

 そういえば4-5日前に国道に「マツタケあり〼」の看板立てて、軽トラで何やら売っておっさんがいたが、この辺では見たことない顔なので北の工作員だろうか?

 我が家の上の山も子供の頃はマツタケが採れて、祖父が良く採ってきましたが、あれは適度に荒れた松林でなければ採れないそうです。マツタケ菌は元々松の根に寄生して、松の根っこからも栄養もらいながら土壌の成分を分解するので、松は栄養価の低い他の樹木が育たない岩山などでも生息できるのですが、マツタケ菌の力も借りなくて生きられるような恵まれた土地になってしまうとマツタケも出なくなるようです。

 香りマツタケ味シメジなんて言いますが、山でシメジ類が簡単に取れる土地なので、「マツタケってうまいの?」と育っているので、お江戸に出るまで有難いキノコだったんだとはそれほど思わず生きていました。八百屋の店頭に山に生えているキノコが並んでいたのを見た時、何だか不思議な気がしたもんです。

 東電と菅直人が福島第一原発で水蒸気爆発させてくれたおかげで、このあたりのキノコも放射線風害にあって売れなくなったので、このところキノコ採りが減った感があります。必要以上に取らなくなったのでこの三連休にキノコ採りに行ってきた人の話では結構豊富に出ているようです。

 この時期になるとどこにでも咲いている「雑草」のヨメナも「野菊の墓」を読むようになって何ともいじらしい花に思えるようになってしまいました。イメージ戦略ですね。

 

 

コメント (2)
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