のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

きの毒なきのこ

2016年10月05日 | 日記・エッセイ・コラム

 台風18号は温帯低気圧になって北上するようですが、こちらでは午後から雨が降り出しました。雨はこれからが本番ですね。

 いつもなら雨が多い年はキノコがよく出るもんですが、今年は雨が多すぎてダメだったみたいです。10月、少し天気が良くなれば出て来るのでしょうが、主だったキノコのシーズンは終盤です。もう少し寒くなればナメコが出そうなもんですが、あまりキノコは食べないので今一つ興味がない。

 キノコはダメでもカビは元気みたいで、家の中に出たカビをハイター湿らせたタオルで撲滅作戦決行。いやはや困ったもんです。

 山のきのこよりきのこの山が好きです!

 2015年度の統計では日本に来た留学生が20万人になったそうです。政府は30万人を目指しているようですが、ビザの緩和などで自称「留学生」が増えた結果、不良留学生も増え外国人犯罪の増加につながっているようです。こうした不良学生の受け皿になっているが日本語学校ですが、留学生のアルバイト規制が一日4時間から週28時間に増えたために、およそ勉学とは無縁の程度の低い連中が労働目的で入り込んできているようです。

 日本語学校も経営の一環で現地ブローカーなどと手を組んでいるようですが、一頃経営難にあえぐ大学や短大が同じような失敗を繰り返しました。あんときゃニーハオ留学生だ。

 ある意味、プチ難民問題に接しているのと同じですね。

 勉学に熱心が学生が来てくれて、日本の学生に国際競争力の厳しさを味合わせてくれればいい結果になったのでしょうが、そういう学生が来ないということは日本の教育機関が程度が低いということなんでしょう。ゴミばかり集めても仕方ないので、少子化なら少子化に合わせた方針に変えるべきだと思うけど、ハイパーインフレ怖がっている割に、犯罪のハイパーインフレには緩いのはいかがなものか?シールズ以下の知的レベルの外国人なんて使い物にならないでしょう。

 やっぱ、罰則が厳しいことも必要ですね。基準に達しない学生は強制帰国。犯罪者は永久入国禁止。もしくは麻薬もたせてフィリピン送り。犯罪留学生出した学校は営業停止程度は必須ですね。

 蓮舫問題ではないけれど外国人は日本の公務員になれません。とは言え安い労働力を期待してこんな外国人入れるなら、公務員の仕事の一部を肩代わりさせてもいいんじゃなかろうか?そうすれば公務員の数も減らせるし。なんてことになると連中も真剣に考えるようになるのでしょうが、日本の制度などを学んで国に帰って反映させるような人材と、住みやすい国に居座ろうという連中では根本的に違う。

 情状酌量もあるけれど、仏の顔も三度までと言うのが日本の常識。子猫だって「なめんなよ」と復活するご時世。

 化けの皮がはがれたグローバル化の逆もありじゃないのかな?

コメント
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