「曇ってますねぇ。」「雨降ってきましたよ。」「雲で隠れてうす暗いのですかね?それとも月の影になっているんでしょうか?」「なんか、とうに月食の時間は過ぎているような気がしますけど・・・」
結局、雲に隠れて日食のかけらも見られませんでした。
次回は2035年、それまで生きているだろうか?
昔、雪山に登山に行って雪洞を掘って寝て、朝目が覚めて、朝食を食べていたらどう考えても西と思える方角に朝日が沈んでいく光景を目にしました。12時間余計に寝てしまったのですが、それを認めたくないものですから「きっと天変地異が起きたに違いない。そうだ、そうにきまっている!」と慌てて下山してきたことがありました。
陽はまた昇る。