のすたる爺や

文明の果てなる地からのメッセージ

RUS号

2009年03月02日 | 日記・エッセイ・コラム

 日本からウラジオストク経由でドイツのライプツィッヒまでランドクルーザーに乗って帰国するドイツ人の友人がいよいよ動き始めました。4月後半に日本から出発する予定ですが、書類の準備や関連する法律の情報集めをしています。

 富山から一応客船のRUS号に人と自動車を積み込んで出発する計画ですが、そのRUS号がなくなるという噂が流れています。
 その原因はこの不況プラス輸入関税の大幅値上げで日本に自動車を買いに来るロシア人が少なくなったことで、中古車の運搬がメインでついでに人も乗せるような客船だけに、荷物が少なくなることは死活問題です。

 今までのパターンですと半年もすれば税金問題は落ち着き、人々もまた動き出しますが、RUS号運行中止も噂だけで終わってくれないと困るのは里帰りする人たち。大量の荷物を持って帰るので、飛行機ではとてもまかないきれません。
090303

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