ボクの奥さん

ボクの奥さんは、甲斐よしひろさんの大ファン。そんな彼女との生活をお話したいと思います。

気になったアレコレ1

2017-02-24 14:20:00 | 日記
甲斐さんがライブ終了後に、メンバーの皆さんと握手されたり
肩を叩かれたり、ハグをなさったり
…といったスキンシップで

共にその日の「ステージ」を作り上げられたことを
ねぎらい、称えておられますが

一般の方々の中にも、帰国子女など海外生活が長く
握手やハグが習慣化している方がいらっしゃるらしく

「お辞儀」の文化に慣れ親しんだ、昔ながらの「日本人」の方が
戸惑われる機会が増えているそうです(苦笑)

若い女性にハグされたら、メールのハートマークのドキドキ以上に
カン違いしてしまう男性も少なくないみたいだし…(汗)

まあ、ボクも仕事の打ち合わせ等で話がまとまって
「じゃあ、それでよろしく!」という意味で
手を差し出される場面は少なくないんだけど

ハグは、久しぶりに友人と再会した時とか
「大丈夫だよ」「ガンバレよ」と背中をポンポンする時とか

要は、親しい間柄だから自然に抱き合える訳で
初対面やそれに近い方との抱擁は、ちょっと抵抗がアリマス(笑)

が、欧米人の方が家族同士で
「行って来ます」「ただいま」「おやすみ」と
日に何度もキスしたり、ハグしたりするのには

極端に言えば「もうこれで、この人に会うのは最後かも知れない」
…という覚悟が込められているそうです

登山家の田部井淳子さんは、ご自身の著書の中で
「家族がどこかに出かける時、まさかの事故の時のため
その日の服装をしかと脳裏に焼き付けるようにして来た」とか

「最後に交わした言葉が心残りだった、ということにならないように」と
常に死と隣り合わせの仕事をなさって来た方ならではの文章を綴られてます

確かに、そういう後悔はしたくないとは思うものの
日々の生活「日常」というのは、毎日かわりばえのしないものという
根拠のない自信(笑)に支えられてしまうんですよねぇ…(苦笑)

奥さんも甲斐さんのツアーに参戦する際には
一期一会、ワンナイト・スタンドの精神で臨んでいるけど
「ツアー」は「非日常」だからなあ(笑)

それはさておき…何が「気になった」のかというと
ロンドン北部の小さなスタジオで
月1回開かれる「抱擁ワークショップ」の記事

4時間29ポンド(約4,200円)の参加費を支払うと
「抱きしめ、抱きしめられることで得られる安らぎを
管理された環境で味わえる」んだとか…

ロンドンは、3人に1人が独身と言われているらしく
ふれあいと、新たな出会いを求める老若男女が参加し

最初は音楽に合わせて、フォークダンスのように
軽く手のひらや足を触れ合わせ
次にペアを組んで、相手が許可した範囲で体に触れるみたいですが

「性的な行動はご法度」
「抱きしめたくない相手は抱きしめる必要はない」
「相手に礼を言うこと」「服を全部脱がないこと」
「病気やつらい思い出など相手が明かした事情を秘密にすること」
…といった「お約束」があるようで

「交際相手と別れた直後、傷心を癒やそうと訪れ
母親に抱きしめられた子供の安心感が得られた
性的な関係への進展を期待されないので
自由で居心地がいい」という女性を始め

「他者を抱きしめ、緊張を解き放てる場が少ない独居や独身の人に
心と体の両方の健康を提供している」と結ばれているんですが

見知らぬ相手だからこそ、人間関係の煩わしさなしに
ぬくもりや安心を得られる…というのは判らなくもないものの

お金を払って手に入れる安らぎって「レンタル家族」と同様に
やはり何かがちょっと違う感じがしてしまうのは、ボクだけでしょうか?

ちなみに、ロンドンは慢性的な住宅不足で、家賃の高騰が続き
ルームシェアが盛んなため

部屋を貸したい人と借りたい人が一堂に会する「オフ会」がある
マッチングサイトが人気らしいんだけど

部屋を見つけに来た人が
最終的には部屋ではなく、友人を見つける事例が多く

会場で知り合った人同士が、グループで家一軒をまるごと借りたり
意気投合して交際に発展したりするみたいです
まあ、同じ屋根の下で暮らすなら
気が合う人の方が良いでしょうね(笑)

シェアハウスといえば…「バイプレイヤーズ」の第4話は
10年前の作品を撮る際にも意見が対立した
田口トモロヲさんと寺島進さんが
清水富美加さん主演の作品で共演することになり…

というストーリーだったんですが
今思うと、この劇中劇の役も、このドラマの「清水富美加」役も
意にそまないものだったのかなあと…(汗)

奥さんは「変態仮面3」がどうなるか?を心配しております(笑)
でも「人を幸せにする作品」という意味では
これほど幸せに大笑い出来る作品は、他にないんじゃないかと…(笑)

あっ、そうそう!この清水さんが出演された第4話で
寺島さんは、高所恐怖症なのに「階段落ち」のシーンがある役で

ナンと!その撮影現場の近くを通りかかられた(笑)
平田満さんが友情出演されていたんだけど

「蒲田行進曲」で、見事な階段落ちを見せられた平田さんが
偶然(笑)いらっしゃったというのは出来すぎでしょう(笑)

ただ、このドラマ自体、皆さん「本人役」という虚実入り乱れた設定だし
もしかしたら、たまたま平田さんがいらっしゃったので
急きょ「階段落ち」のシーンが付け加えられたのかも知れませんね(笑)

それはさておき…
パーマ大佐さんの【森のくまさん】騒動が円満解決し

「今後、このネタをやってもウケないんじゃないか?」との心配をよそに
新たな挿入部分を作詞されたみたいですが(笑)

日本音楽著作権協会(JASRAC)が、ヤマハなどの音楽教室に
曲の著作権料を支払うよう要求した件は
「演奏目的」か?「教育」か?で意見が対立したまま…

奥さんは、その内に音楽の教科書に載ってる曲にも
何か言って来るんじゃない?(笑)と…

作り手の方の立場を考えれば、著作権は守られるべきだと思うけど
「発表会で演奏するための曲を教えるのだから、演奏目的だ」

…という発想はちょっとねぇ(苦笑)と思っていたら
ヤマハ音楽振興会が、新たに50〜60代を狙った
「青春ポップス講座」を全国展開するとの記事が…

従来の音楽教室は、少子化で生徒数が減少しているため
子供たちが学校に行っている平日の午前中に
時間の自由が利く年齢層向けの教室を開き
間口を広げようという狙いらしい

「カラオケ以上、レッスン未満」とのコンセプトで
尾崎紀世彦さんの【また逢う日まで】や、チューリップの【心の旅】
ザ・ピーナッツの【恋のバカンス】といった
1960〜80年代中心の青春ソングを

楽譜は使用せず、グッチ裕三さんも出演されている
講座用の映像を見ながら、歌い、踊る…という内容で
現在、試験的に愛知・岐阜・三重の3県の約70ヵ所で実施中

受講者の方には「一体感が気持ち良い」
「家でも鼻歌が出る」と好評とのことで
6月からの全国展開を決定したそうですが

この講座に関しては「上達よりも
今の音楽力で楽しんで貰うことを重視している」ため
「著作権料は支払う方向」なんだとか…
コメント
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