自然日誌 たかつき

自然についての問わず語りです。

乙女高原 11月3日 5ネズミ

2018年02月04日 | 乙女高原
さて、ネズミの捕獲を試みたのですが、捕獲率はあまりよくなく、しかも捕れたのはすべてハタネズミでした。このネズミは草原生で、繊維質のものは地下部などを食べるため、歯ががっちりしていて手足は短く、「どんくさい」印象を与えるネズミです。


とんがりコーンの入ったトラップの奥にいるハタネズミ


ポリ袋に取り出したハタネズミ

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2 コメント

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高槻先生に魅了されて (齋藤佑美)
2018-02-06 00:23:02
高槻先生

初めまして。突然のコメント失礼致します。
私は齋藤佑美と申します。
大学卒業からそろそろ9年目になる社会人です。
大学では文学を専攻していて、理系でもなんでもありませんでしたし、生き物にこれっぽっちも興味がありませんでした。

しかし、ひょんなことから夫と共に骨格標本を作りたいと思うようになり、先日偶然にも非常に状態のいいドブネズミの死骸を拾うことができました。

これはやってみるしかない!ということで、素人ながらに恐る恐る鍋で煮て肉をほぐし、絶賛肉取り中です。

しかし思ったよりも小さな骨が多く(特に手足!)、素人ではとても組み立てられないのでプロの仕事を参考にしようと画像を探し、たどり着いたのが高槻先生のネズミの骨格標本でした。
先生がネズミの骨格標本を作る過程の記事も読みました。
ウジがわくネズミを瞬時にあのような骨格標本にされることに驚きとプロの仕事の素晴らしさを感じております。

きっかけは高槻先生の骨格標本だったのですが、先生のブログを読むうちに、先生の活動に興味を持つようになりました!
骨格標本もどきが完成したら、夫婦共々、先生の講演に是非参加したいと感じております。

本日は勢い余ってコメントさせていただきました。先生のブログが更新されるのを楽しみにしております。

突然のコメント、失礼致しました。

齋藤
Unknown (Unknown)
2018-02-21 00:00:37
斎藤様
 コメントありがとうございました。ネズミの骨を組み立てるのはあ無理です。剥皮、除肉のあと、入れ歯洗浄のポリデントにつけ、少しずつ肉をとり、ポリデントを取り替えることをくりかえし、肉がなくなったら組み立てます。私はうまいほうではありません。

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